自転車にまっったく興味のなかった女性が、自転車大好き人間に変身するのにかかる時間は、たぶん男性のそれよりはるかに長い。
男性はわりと単細胞で、基本的にメカメカしいガジェットに目がない生き物であるのに対し、女性はもっと複雑。
2010年にオクサマ用にミニベロ(ボードウォーク)を購入して早6年が過ぎたが、自転車が大好きになるまでには、かなりの時間がかかった。

彼女の熱量の変化を時系列で書くとこんな感じ。
↓
2010年:旦那がうるさいから付き合ってやるか…あんまし興味ないけど
2011年:暖かい季節限定(秋と春)で、気が向いたらたまに乗るか
2012年:同上
2013年:同上
2014年:同上
2015年:同上
2016年夏:カスタマイズしたら俄然やる気が増し、「もっと走りたい。色んな場所に出かけたい」とわめき出す
2016年秋:オクサマ用に冬用サイクリングウェアを購入する
2017年:今ココ

2015年まではミニベロへの愛着も薄く、付き合いで乗る程度だった。それが、ブルホーンハンドルにしたり、軽量ホイールを導入したり、フィッティングを最適化したら自転車の喜びに目覚めた。(乗りやすいバイクは、それだけでモチベーションを上げてくれる)
そんなわけで、2017年からは冬も走る決意を固め、そのためのウェアも買い込んだ。沖縄出身のオクサマは、冬のアクティビティが大嫌いなのだが、果たして冬サイクリングを挫折せずに楽しめるのだろうか・・・。
※新婚時代に岐阜の御嶽山にスキーにつれていったら、「雪の中で転げ回って何が楽しいの!?寒いし!二度と行かん!!!」って泣きわめいた過去がある。その後、二度とスキーに行ったことはない。
というわけで、ウェアのインプレッションも兼ねて、物見山&シロクマパンライド(往復85キロ)に行ってきました。オクサマのコメント付きでレビューいたします。

・気温は5度~8度間
・秋ヶ瀬公園~物見山~シロクマパン(越生)~川越~秋ヶ瀬公園
「大丈夫だから!ウェアメーカーさんを信用しなさい!」と説き伏せて、秋ヶ瀬公園から出発。身体があたたまるまでの最初の15分は「ちょっとひんやりする」と言っていたが、じきに「あら、意外に寒さが気にならないね」と安心したようだった。
「こんな薄手なのに…なんでや…なんで暖かいんや…」と、気温5度でも走れることを驚いていたオクサマは、ジャケットだけでなく、インナーの性能にも感心していた。30分も走り続けていると、冬とはいえ汗をかき始める。

冬のライドで気をつけなければならないのが、汗をかきすぎないこと。汗は一度かいてしまうと、なかなか乾かない。サイクリングに特化していないインナーだと、塗れたまま乾かず、逆に冷えてしまうことになる。
まったく汗をかかずに走るのは不可能なので、多少は塗れてしまうんだけど、サイクリング用のインナーは乾きやすい。(ジッパーをおろすなど)適度にベンチレーションさせて通気性を確保すれば、走っている間に乾いていってくれる。これにもオクサマは驚いて、「外も中も快適だ!」と喜んでいた。
しかし…予想外の現象が起きる。
オクサマによれば、下着(※ブラ)が塗れて、それがインナーを濡らし、結果的に身体が冷える…ということだ。男の自分にはよくわからないのだが、そういうものらしい。

「スポーツブラを使えばいいのでは?よく知らんけど」
「スポーツ用のってべつに速乾性はない。塗れたら塗れたまま。だからサイクリングには向いていない。そのことに今気づいた」
「そうなんだ…」
「他の女性ってどうしているんだろう」
「さあ…?」

ということで、オクサマは下着の濡れにだけ我慢して走らねばならなかった。とはいえ、凍えるほどではなかったそうで、サイクリングを楽しむことはできたそうだ。
個人的な意見だけど、埼玉とか南関東の真冬であれば、「5度対応のウェア」で充分。「零度対応」は使う機会が少ないし、気温を読み間違えると汗をかきまくるので、扱いにくい。(アウターは脱いだら荷物になるだけ)
5度対応のアウターを自分は4シーズンほど使っているけど、不満を感じたことはほぼない。気温が0度に近い、厳冬期の夜ライドは5度対応では「歯が立たない…」けれど、その場合はウインドブレーカーを重ね着することで紛らわせることが可能。

ということで、もしかするとオクサマ用にウィンドブレーカーを買ってあげなければならなくなるかもしれない。
余談だが、Raphaのクラシックソフトシェルジャケットは両脇にベンチレーション用ジッパーが設けられており、開け閉めすることで脇の熱気を放出できる。以前、Raphaさんに試用させてもらったとき、その快適性に驚愕した。脇の熱って、胸のジッパーを開けるだけではぜんぜん逃げてくれないのよね。

※ここが開くと、温度調節がすごくやりやすい!
この機能、他のウェアメーカーもマネてくれればいいのに・・・。 個人的に、もっともほしい冬用アウターはRaphaである。(お高いので手が出ないですが)
>> Raphaのクラシックソフトシェルジャケットを内房ツーリングで試してきたよ【前編】
>> Raphaのクラシックソフトシェルジャケットを内房ツーリングで試してきたよ【後編】
しかし、彼女は足首とつま先の防寒までは気が回らなかったようで、ライドの後半は「露出した足首が寒い。つま先の感覚がない。やばい」と文句を言い始める。
オクサマはシューズカバーの存在も知らないし、そもそもふつうのスニーカー使用なのでカバーを使うのはちょっと違う。フラペで乗る方は、冬はどうされているのだろうか。

※物見山を登りきったオクサマ
ちなみに、自分はシューズカバーを1年半前に紛失してしまい、昨シーズンは「夏用シューズ×アルミホイル」で乗り切った。アルミホイルをハンカチサイズに切り、つま先に巻きつけてからシューズを履くと、多少ではあるが寒さをしのげる。 「あ、これ使える」と思い、今シーズンもそれで乗り切るつもり。
※紛失したシューズカバー、どっかからひょっこり現れてくれないかしら…さすがに真冬の夜中はアルミホイルだけでは歯がたたないので。
オクサマはアルミホイルだけでは満足してくれないだろうから、何かしら抜本的な対策が必要になりそう。当座は厚手のハイソックスでも履かせるか…。
※レッケルとも読むらしい。ドイツ製品だからか、発音がわかりにくい(笑)

※Rosello(ロゼッロ)です
自分のはRosello(ロゼッロ)というモデル。公式サイトを見たら、もう廃版になったらしい。オクサマ用に購入したのは「Rebelva」。ラインナップの中では最強の防寒機能を持つ。
WINDSTOPPERソフトシェルを採用し、グリップ時のゴワつきを感じさせないしなやかな造りである。機能的にはRosello(ロゼッロ)とほぼ同じ。
>> 公式サイトはこちら

※オクサマのはRebelvaです
下記インプレ記事にも書いたが、ROECKL(リッケル)は素晴らしくって、厳寒の真冬でも暖かい。なのに薄手でごわつかないのでシフト操作も妨げない。サイクリングだけでなく、日常的にも使いたくなる快適さ。
※もったいないので、サイクリングでしか使っていないけど
>> ROECKL(リッケル)の冬用サイクリンググローブが最強に使いやすい
なにしろ、身体や足先は寒くても、ROECKL(リッケル)で守られた指と手のひらだけは寒いって感じたことがない。それくらい優秀。
しかし、重度の冷え性のオクサマは、同じリッケルのグローブなのに、「指が少し冷えるかも」と言う。自分は指先は暖かいのに不思議。RoselloとRebelvaで防寒機能が異なるのかな?と思い、自分のRoselloを試させたが、感想は同じ。
オクサマも、「素材は同じだし、違いは感じられない」と証言していた。

自分はROECKL(リッケル)で完全に満足してて、これ以上の防寒機能は不要と思っているのだが、オクサマには薄手のインナーグローブを用意してあげてもいいかと思った。
それにしても、同じ環境で同じ性能のグローブを使っても、体感気温はこうも差があるモノなのか・・・ということが最大の発見であった。
でも、体の末端(手足の先、足首、耳、首)はいくら走っても温まらない。つまり、徹頭徹尾、延々と寒く、その状態で数時間走るのはつらい。

オクサマはつま先がかじかんでしまい、そのせいでペースが落ちた。16時には秋ヶ瀬公園に戻る予定だったのが、荒川走行中に日が暮れてしまい、気温が3度になる。
「コワイコワイコワイ!道が見えない!ぜんぜん見えない!」 とビビり始める。ライトはつけていても、そもそも夜間走行をほぼしたことがないせいで、時速10キロくらいでノロノロとしか走れない。そのスピードに付き合って、秋ヶ瀬公園の駐車場に戻ってきたのは17時半。とっくに日は暮れ、あたりは真っ暗。
時間配分を間違えた・・・。が、85キロの無事にサイクリングは終了。
男性はわりと単細胞で、基本的にメカメカしいガジェットに目がない生き物であるのに対し、女性はもっと複雑。
2010年にオクサマ用にミニベロ(ボードウォーク)を購入して早6年が過ぎたが、自転車が大好きになるまでには、かなりの時間がかかった。

彼女の熱量の変化を時系列で書くとこんな感じ。
↓
2010年:旦那がうるさいから付き合ってやるか…あんまし興味ないけど
2011年:暖かい季節限定(秋と春)で、気が向いたらたまに乗るか
2012年:同上
2013年:同上
2014年:同上
2015年:同上
2016年夏:カスタマイズしたら俄然やる気が増し、「もっと走りたい。色んな場所に出かけたい」とわめき出す
2016年秋:オクサマ用に冬用サイクリングウェアを購入する
2017年:今ココ

2015年まではミニベロへの愛着も薄く、付き合いで乗る程度だった。それが、ブルホーンハンドルにしたり、軽量ホイールを導入したり、フィッティングを最適化したら自転車の喜びに目覚めた。(乗りやすいバイクは、それだけでモチベーションを上げてくれる)
そんなわけで、2017年からは冬も走る決意を固め、そのためのウェアも買い込んだ。沖縄出身のオクサマは、冬のアクティビティが大嫌いなのだが、果たして冬サイクリングを挫折せずに楽しめるのだろうか・・・。
※新婚時代に岐阜の御嶽山にスキーにつれていったら、「雪の中で転げ回って何が楽しいの!?寒いし!二度と行かん!!!」って泣きわめいた過去がある。その後、二度とスキーに行ったことはない。
というわけで、ウェアのインプレッションも兼ねて、物見山&シロクマパンライド(往復85キロ)に行ってきました。オクサマのコメント付きでレビューいたします。

当日のコンディション&ルート
・快晴(風は冬にしては弱め)・気温は5度~8度間
・秋ヶ瀬公園~物見山~シロクマパン(越生)~川越~秋ヶ瀬公園
アウタージャケットとインナーの性能にビビる
実際に走り出すまでは、オクサマは薄手の冬用ジャケットを信用できなかったようで、「こんな薄いので大丈夫なの!?本当に寒くない?凍え死んだりしない?」と何度も確認してきた。「大丈夫だから!ウェアメーカーさんを信用しなさい!」と説き伏せて、秋ヶ瀬公園から出発。身体があたたまるまでの最初の15分は「ちょっとひんやりする」と言っていたが、じきに「あら、意外に寒さが気にならないね」と安心したようだった。
「こんな薄手なのに…なんでや…なんで暖かいんや…」と、気温5度でも走れることを驚いていたオクサマは、ジャケットだけでなく、インナーの性能にも感心していた。30分も走り続けていると、冬とはいえ汗をかき始める。

冬のライドで気をつけなければならないのが、汗をかきすぎないこと。汗は一度かいてしまうと、なかなか乾かない。サイクリングに特化していないインナーだと、塗れたまま乾かず、逆に冷えてしまうことになる。
まったく汗をかかずに走るのは不可能なので、多少は塗れてしまうんだけど、サイクリング用のインナーは乾きやすい。(ジッパーをおろすなど)適度にベンチレーションさせて通気性を確保すれば、走っている間に乾いていってくれる。これにもオクサマは驚いて、「外も中も快適だ!」と喜んでいた。
しかし…予想外の現象が起きる。
下着の濡れまでは予想できなかった
アウタージャケットはしっかり冷気をシャットアウトし、インナーも汗の乾きが早いからベタつかない。いたって快適な冬ツーリングを楽しめていたのだが、1時間を過ぎた頃から、「なんか、身体が冷たい…」と顔をしかめ始めた。なんだ、何が起きた?オクサマによれば、下着(※ブラ)が塗れて、それがインナーを濡らし、結果的に身体が冷える…ということだ。男の自分にはよくわからないのだが、そういうものらしい。

「スポーツブラを使えばいいのでは?よく知らんけど」
「スポーツ用のってべつに速乾性はない。塗れたら塗れたまま。だからサイクリングには向いていない。そのことに今気づいた」
「そうなんだ…」
「他の女性ってどうしているんだろう」
「さあ…?」

ということで、オクサマは下着の濡れにだけ我慢して走らねばならなかった。とはいえ、凍えるほどではなかったそうで、サイクリングを楽しむことはできたそうだ。
個人的な意見だけど、埼玉とか南関東の真冬であれば、「5度対応のウェア」で充分。「零度対応」は使う機会が少ないし、気温を読み間違えると汗をかきまくるので、扱いにくい。(アウターは脱いだら荷物になるだけ)
5度対応のアウターを自分は4シーズンほど使っているけど、不満を感じたことはほぼない。気温が0度に近い、厳冬期の夜ライドは5度対応では「歯が立たない…」けれど、その場合はウインドブレーカーを重ね着することで紛らわせることが可能。

ということで、もしかするとオクサマ用にウィンドブレーカーを買ってあげなければならなくなるかもしれない。
余談だが、Raphaのクラシックソフトシェルジャケットは両脇にベンチレーション用ジッパーが設けられており、開け閉めすることで脇の熱気を放出できる。以前、Raphaさんに試用させてもらったとき、その快適性に驚愕した。脇の熱って、胸のジッパーを開けるだけではぜんぜん逃げてくれないのよね。

※ここが開くと、温度調節がすごくやりやすい!
この機能、他のウェアメーカーもマネてくれればいいのに・・・。 個人的に、もっともほしい冬用アウターはRaphaである。(お高いので手が出ないですが)
>> Raphaのクラシックソフトシェルジャケットを内房ツーリングで試してきたよ【前編】
>> Raphaのクラシックソフトシェルジャケットを内房ツーリングで試してきたよ【後編】
冬用タイツ&足首&つま先の寒さ
アウター同様、下半身の冬用タイツもまったく問題なし。ホカホカとは言えないが、凍えることはなく、快適に走れる。この事実にも、オクサマは「なんで1枚の布で、こうも冷気をシャットアウトできるのかしら…」と、ナットクできていないようだった(笑)。しかし、彼女は足首とつま先の防寒までは気が回らなかったようで、ライドの後半は「露出した足首が寒い。つま先の感覚がない。やばい」と文句を言い始める。
オクサマはシューズカバーの存在も知らないし、そもそもふつうのスニーカー使用なのでカバーを使うのはちょっと違う。フラペで乗る方は、冬はどうされているのだろうか。

※物見山を登りきったオクサマ
ちなみに、自分はシューズカバーを1年半前に紛失してしまい、昨シーズンは「夏用シューズ×アルミホイル」で乗り切った。アルミホイルをハンカチサイズに切り、つま先に巻きつけてからシューズを履くと、多少ではあるが寒さをしのげる。 「あ、これ使える」と思い、今シーズンもそれで乗り切るつもり。
※紛失したシューズカバー、どっかからひょっこり現れてくれないかしら…さすがに真冬の夜中はアルミホイルだけでは歯がたたないので。
オクサマはアルミホイルだけでは満足してくれないだろうから、何かしら抜本的な対策が必要になりそう。当座は厚手のハイソックスでも履かせるか…。
グローブの感想
オクサマが使っているグローブは、自分と同じROECKL(リッケル)。※レッケルとも読むらしい。ドイツ製品だからか、発音がわかりにくい(笑)

※Rosello(ロゼッロ)です
自分のはRosello(ロゼッロ)というモデル。公式サイトを見たら、もう廃版になったらしい。オクサマ用に購入したのは「Rebelva」。ラインナップの中では最強の防寒機能を持つ。
WINDSTOPPERソフトシェルを採用し、グリップ時のゴワつきを感じさせないしなやかな造りである。機能的にはRosello(ロゼッロ)とほぼ同じ。
>> 公式サイトはこちら

※オクサマのはRebelvaです
下記インプレ記事にも書いたが、ROECKL(リッケル)は素晴らしくって、厳寒の真冬でも暖かい。なのに薄手でごわつかないのでシフト操作も妨げない。サイクリングだけでなく、日常的にも使いたくなる快適さ。
※もったいないので、サイクリングでしか使っていないけど
>> ROECKL(リッケル)の冬用サイクリンググローブが最強に使いやすい
なにしろ、身体や足先は寒くても、ROECKL(リッケル)で守られた指と手のひらだけは寒いって感じたことがない。それくらい優秀。
しかし、重度の冷え性のオクサマは、同じリッケルのグローブなのに、「指が少し冷えるかも」と言う。自分は指先は暖かいのに不思議。RoselloとRebelvaで防寒機能が異なるのかな?と思い、自分のRoselloを試させたが、感想は同じ。
オクサマも、「素材は同じだし、違いは感じられない」と証言していた。

自分はROECKL(リッケル)で完全に満足してて、これ以上の防寒機能は不要と思っているのだが、オクサマには薄手のインナーグローブを用意してあげてもいいかと思った。
それにしても、同じ環境で同じ性能のグローブを使っても、体感気温はこうも差があるモノなのか・・・ということが最大の発見であった。
サイクリングでの防寒は「末端対策」がキモ
初心者サイクリストは、服には気が回っても、「末端がおろそか…」というケースが多い。中心に近い体幹とか、肩&背中は負荷をかければ体温が上がるし、汗をかく。でも、体の末端(手足の先、足首、耳、首)はいくら走っても温まらない。つまり、徹頭徹尾、延々と寒く、その状態で数時間走るのはつらい。

オクサマはつま先がかじかんでしまい、そのせいでペースが落ちた。16時には秋ヶ瀬公園に戻る予定だったのが、荒川走行中に日が暮れてしまい、気温が3度になる。
「コワイコワイコワイ!道が見えない!ぜんぜん見えない!」 とビビり始める。ライトはつけていても、そもそも夜間走行をほぼしたことがないせいで、時速10キロくらいでノロノロとしか走れない。そのスピードに付き合って、秋ヶ瀬公園の駐車場に戻ってきたのは17時半。とっくに日は暮れ、あたりは真っ暗。
時間配分を間違えた・・・。が、85キロの無事にサイクリングは終了。
結論、まとめ
- 末端対策は重要と思い知る
- 冬用サイクリングウェアの性能に、オクサマ感嘆する
- 冷え性の人は、そうでない人より寒さを感じやすい
- 85キロの走行距離は、もはや妻には大したことなかった(ほぼ疲れない)
- 冬の出発は早めに、16時には帰着しよう
- シロクマパンはうまい

コメント
コメント一覧 (15)
寒い雪国では雪積もったら自転車どころじゃなくなります(-_-;)
雪が無くても気温0度まで下がると走行中の体感温度は氷点下になりロックマンさんが紹介してるような防寒マスクをしないと呼吸で肺や内臓がガンガン冷えて動けなくなります(-_-;)
それに付け加えて東北、北海道には無い北陸限定の冬の難問
凍結防止剤(塩化カリウム)を路面が真っ白になるほど大量に散布するので冬季に自転車乗ったら即洗車しないと確実に錆びます(-_-;)
安いママチャリ程度なら錆びても良いやって割り切れるだろうけど冬の北陸でスポーツバイクはあまりにもリスキーです
早く春にならないかなぁ~(´・ω・`)
冬の東北と北陸はつらいですよね・・・。しかも凍結防止剤・・・想像しただけで愛車が悲鳴を上げそう。。
ロックマンさんは、いわきとか筑波に週末限定で遠征しようともくろんでらっしゃるようですね。
鷲羽さん
女性って、女性ならではの悩みがありそうですね。私も妻に知らされて、初めてそういう悩みがあることに気づきました(^^)/
個人的には寒さに弱いオクサマにはネックウォーマーなんていいかもとか思いました。
今も売っているかわかりませんが、エネループの電気で温めるネックウォーマーは本当に暖かいです。
http://kaden.watch.impress.co.jp/docs/column_review/kdnreview/330092.html
・指先、足先用にパールイズミからヒーター付きグローブ&シューズカバーなんてのも出てます。ただ、高くて実用的ではありませんが。
・使ったことありませんが、靴下のつま先に貼るタイプの使い捨てカイロがあるので、試してみてはどうでしょうか?効果ありそうだし、1回100円ならコスパ良いのでお試しでもOKかと。
http://www.kiribai.co.jp/products/category/detail.html?pr=59
・オクサマの下着の悩みなら以下がまさにですかね。FineTrackからその対策ページ&製品紹介があります。
https://www.finetrack.com/products/sp/layering-forwomen/
・パールイズミもメッシュ アンダー ブラっていう、ブラとアンダーウェアを一体化した製品出してます。
http://www.pearlizumi.co.jp/goods_detail/15774
とご参考までに・・・・
※私は男性です(なんで、こんなこと知ってるんだろ・・・・)
いろいろと情報ありがとうございます。不思議なくらいお詳しいですね・・・(笑)
冗談はさておき、ネックウォーマーがいいとは最近いろんな人から聞きますね。あと、足の裏の土踏まずや腰に使い捨てカイロを貼るのもコストのわりに効果が高いと知りました。
次回のライドで試してみようと思います。
ファイントラック情報も、嫁に共有します!
\(^o^)/
いろいろと参考にさせて頂いております。
ネックウォーマーではないですがbuffってのがあります。
https://buff.jp/lp/001.html
釣りをしてまして夏に愛用しています。
始めてクロス乗った日(12月末、気温7度)に寒いだろうとネックウォーマーしたら
ものの10分で汗だくになって、以来乗るときはこのbuffを使ってます。
ずっと乗ってても暑くなりすぎず、寒さも防いで快適ですよ。
色々な使い方ができて、カラーや柄が多彩なのも魅力です。
沖縄出身の方は、オクサマのように「寒いの絶対イヤん!」っていう方と、「雪だ!ワァッホォ〜イ!」という方と2パターンあるようですね。ワタシの大学の後輩は後者でした(^。^)
それにしても指先の冷えはほんとうに辛いですね。凍傷になるかと思うくらいの勢いで千切れます(T ^ T)
ワタシはどちらかというと手よりも足のほうが辛くて…
シューズカバー付けてますが、防風はいいけど保温性はあまりないですし。
まして5本指ソックス派なので保温面ではちょいと不利…
アルミフォイル対策、ショートソックス重ね履きとの組み合わせで私もやってますが、ソックス脱いだときにバラバラとなって後始末が面倒くさいもんですから、この週末(また雪降りのようなので…)に薄手のアルミ蒸着シートでつま先キャップ作ろうと目論んでます。あと、ついでにケージごと覆うボトルの保温カバーも。
>カディエ先生
凍結防止剤は東北でもバンバン撒いてますよ。
初詣ライドから帰ってきたらタイヤが白くマダラになってしまってたので、ブラシがけ→水拭きで薬剤を残さないように綺麗にしてあげました。
情報ありがとうございます。オシャレな手ぬぐいといったかんじですね。フリースの一般的なのは、汗だくになるんですよね・・・。妻にすすめてみます。
yoshimotoya120さん
末端対策はかんぺきな対策はなかなかないですね~。試行錯誤するしかないなと。あと、個人の感じ方にもよりけりですしね。\(^o^)/
私はアルミホイールで乗り切ろうと思います。
あとライド中に足の指先が冷えてきたら、ペダリングの練習兼ねて?指をグーパーさせてました。
上死点直前でグー、3時過ぎたらパー、を繰り返すんですが、多少は効き目あります。
次のライドででもお試しください。
これでペダリングも上手くなって一石二鳥… になるかな?σ(^_^;)
私はファイントラックのメッシュインナー+スポブラ着用ですが、インナーの上にスポブラ装着しています。更にその上にジオラインなどなど。
最初は普通にスポブラを一番下にしていたのですが、同じく「そこだけ冷たい」問題にぶち当たり、調べた所メッシュインナーをとにかく一番下に装着すべし、との情報が。(ファイントラックのサイトにも書いてあったような…?)
最初は胸のホールド感が微妙で違和感が…と思っていましたが、慣れると冷たさも軽減されるのでそこそこ快適にはなりました。
カップ付きのインナーも良さそうですが、カップが合うかどうかわからず、しかもちょっとお高いのでなかなか手が出ず、持ってる物で何とかしようかなと。
あと足先と手首に靴下用カイロ貼るのは良かったです。手首も温まってるだけで指先が何とか死なずに済んだかなぁと思いました。(実は先週末の大寒波の時再び彩湖で吹雪きに吹かれてました…そん時に。)
すみません、他の方と内容かぶってしまい目新しい情報では無いのですが、試してみて良かったものということで。
グーパー、しますよね・・・。でも、厳寒期はほぼ役に立たないですね(^_^;)
nanimoさん
女性目線での情報、ありがとうございます!妻に知らせます!!
m(_ _)m
カイロ、使ったことないですが、経験者は口を揃えて「(・∀・)イイ!!」って言いますね。私もぜひやります。
下着問題、私はユニクロのソフトタイプ(金具なし)を使ってまして、中々良いですよ。レーヨンが入っていないので、冷たくならないです。ユニクロなので、お値段もグー。オクサマに最適な寒さ対策が見つかると良いですね!
アルミホイル対策は、むっさ暖かいわけではないですが、十分に使えるレベル。お試しあれ~
5℃前後の気温だったんですが、風も強くなかったこともありシューズカバーなしでOKでした。
ただシューズに余裕がないと履けないので、その場合はシューズとシューズカバーの間に仕込む手もあるかなと思います。
意外に効果あることが実感いただけたようでなによりです(*^^*)