オクサマのボードウォークの「ビンディングペダル化計画」の続報です。
2017年2月から装着を検討し始めたものの、すでに8ヶ月経過。まだ使用開始しておりません。
/ いまだにスニーカー \
「やっぱ怖いよな…」、「コケたら痛いよな…」とゴチャゴチャと言い訳を抜かし、優柔不断が続いていたオクサマですが、「あの意気込みはハッタリか?やるやる詐欺か?」とけしかけたところ、ついに「やったる!今日こそやったる!」と決心がつきました。
>> オクサマ、自転車歴7年目にしてついにビンディングシューズを履くってよ
で、ショップでトライさせてもらう前に、天気も良かったので葛西臨海公園まで走りに行ってきたのですが、人生初の落車をしでかしました(フラットペダルなのに…)
人生とは、何があるかわからないとはよく言ったもの。まさかビンディングペダルを試すその数時間前にコケるとは。
ミニベロで起きやすい落車パターンだったので、注意喚起の意味も込めて状況を説明しておきますね。
先を走ってた私は目撃していないので、彼女の証言を元に再現しますと…
細い道をゆっくり直進
↓
180度旋回する場所にさしかかる
↓
彼女は「降りずにそのままいける」と判断
↓
ハンドルを右に切っていったら、ジャックナイフよろしくハンドルが半回転
↓
ミニベロが停止してしまい、右側にパタッと倒れる
↓
右膝を打ち、右足首をひねる
もともとゆっくり徐行運転だったのでケガもなく、「痛ってーーー」程度で済んだのは不幸中の幸い。体が先に落ちているので、肝心のボードウォークも無事。
ただ、ブルホーンハンドルのブレーキレバーだけ地面に接触したようで、内側に曲がってしまったので、アーレンキーで緩めて元の位置に戻す。
(´・ω・`) 「フラットペダルでコケるって、運動神経の悪さにも程があるだろ」
(#´O`) 「ハンドルが急に旋回してしまって、何が起きたか一瞬わからなかったんだよ」
(´・ω・`) 「タイヤが小さいぶん、ジャックナイフは起きやすいんだよね」
(#´O`) 「曲がれる、と思ったのが間違ってた…」
(´・ω・`) 「ちょっとでも厳しいって感じたら、おとなしく一回足をついて方向転換したほうがいいね。今後、ビンディングペダルにするわけだからなおさら気をつけたほうがいい」
(#´O`) 「なんか、ビンディングペダル、辞めとこうかなって気がして来ているんだけど」
(´・ω・`) 「なにっ、いまさら引き返すと言うのか。たかが1回の落車で怖気つくのか」
(#´O`) 「いや、でもただのスニーカーでこうも見事にコケると、自信も喪失するよ」
(´・ω・`) 「大丈夫。ビンディングペダルにしたら、いずれどっかのタイミングで1、2回は立ちごけするから」
(#´O`) 「ぜんぜん大丈夫じゃない」
なんとかなだめすかししつつ、なじみのショップに行き、大将に指導していただくオクサマ。
案の定、クリートがなかなかハマらない。足の裏にあって見えないパーツ同士を合体させるわけで、たしかに最初の5分は四苦八苦するものだ。
(#´O`) 「ぜんぜんハマらないよ…こんなこともできない私は、ダメ人間なのかもしれない…」
(´・ω・`) 「問題ない。最初はみんなそうだから。感覚で覚えるだけだから、もう数分試してみ」
苦悶すること約10分。ついに、
(#´O`) 「お、足元を見なくてもはめられるようになってきた。足の裏のどこにクリートがあるか、フィーリングでつかめてきたよ」
(´・ω・`) 「でしょ?そういうものよ。あと、クリートをはめるときに下を向いちゃ危ないよ。視線は常に前に。ペダルを回してバイクをゆっくり進めながらやることね」
(#´O`) 「まだ一発で合わせられなくて、2、3回探らないとパチっとならないんだけど、こんなもん?」
(´・ω・`) 「こんなもん。1回でハマらなくても焦らなくて大丈夫。そのままもう1回ペダルを回しながら、リトライすればオーケー」
(#´O`) 「グリグリ当てつつ、クリートをがっちゃんこするポイントを探ればいいのかしら」
(´・ω・`) 「そういうこと」
ということで、まずは人気のない場所で練習させてみます。
選んだシューズはLAKEというメーカーのSPDタイプ。カジュアルなデザインのものだ。ペダルはシマノのPD-M540(両面)かPD-M530(片面)で悩み、娘がフラペで乗ることも検討した結果、片面SPD、片面フラペ仕様の折衷案で妥協にすることに。
軽量かつデザインがかっこいいKCNC クリップレス プラットフォームペダル(SPD互換タイプ)という変化球で攻めてみた。
※ボードウォークのクランク、チェーンリングもKCNCなので合わせる意味合いもある
/ フラット面にはすべり止めのスパイクも\
ということで、まだ装着も実走行もしていないんですが、今後のオクサマの挑戦を生暖かかく見守っていこうと思う。
(#´O`) 「なんか、ビンディングペダル楽勝っぽいじゃーん。装着したら、1人で走ってくるわ!」
とかほざいているが、1人で練習させるのは危険すぎるので、自分が付き添います。
この調子のノリだと…慣れた頃に見事にコケると予想(笑)。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
2017年2月から装着を検討し始めたものの、すでに8ヶ月経過。まだ使用開始しておりません。
/ いまだにスニーカー \
「やっぱ怖いよな…」、「コケたら痛いよな…」とゴチャゴチャと言い訳を抜かし、優柔不断が続いていたオクサマですが、「あの意気込みはハッタリか?やるやる詐欺か?」とけしかけたところ、ついに「やったる!今日こそやったる!」と決心がつきました。
>> オクサマ、自転車歴7年目にしてついにビンディングシューズを履くってよ
で、ショップでトライさせてもらう前に、天気も良かったので葛西臨海公園まで走りに行ってきたのですが、人生初の落車をしでかしました(フラットペダルなのに…)
人生とは、何があるかわからないとはよく言ったもの。まさかビンディングペダルを試すその数時間前にコケるとは。
ミニベロで起きやすい落車パターンだったので、注意喚起の意味も込めて状況を説明しておきますね。
先を走ってた私は目撃していないので、彼女の証言を元に再現しますと…
細い道をゆっくり直進
↓
180度旋回する場所にさしかかる
↓
彼女は「降りずにそのままいける」と判断
↓
ハンドルを右に切っていったら、ジャックナイフよろしくハンドルが半回転
↓
ミニベロが停止してしまい、右側にパタッと倒れる
↓
右膝を打ち、右足首をひねる
もともとゆっくり徐行運転だったのでケガもなく、「痛ってーーー」程度で済んだのは不幸中の幸い。体が先に落ちているので、肝心のボードウォークも無事。
ただ、ブルホーンハンドルのブレーキレバーだけ地面に接触したようで、内側に曲がってしまったので、アーレンキーで緩めて元の位置に戻す。
(´・ω・`) 「フラットペダルでコケるって、運動神経の悪さにも程があるだろ」
(#´O`) 「ハンドルが急に旋回してしまって、何が起きたか一瞬わからなかったんだよ」
(´・ω・`) 「タイヤが小さいぶん、ジャックナイフは起きやすいんだよね」
(#´O`) 「曲がれる、と思ったのが間違ってた…」
(´・ω・`) 「ちょっとでも厳しいって感じたら、おとなしく一回足をついて方向転換したほうがいいね。今後、ビンディングペダルにするわけだからなおさら気をつけたほうがいい」
(#´O`) 「なんか、ビンディングペダル、辞めとこうかなって気がして来ているんだけど」
(´・ω・`) 「なにっ、いまさら引き返すと言うのか。たかが1回の落車で怖気つくのか」
(#´O`) 「いや、でもただのスニーカーでこうも見事にコケると、自信も喪失するよ」
(´・ω・`) 「大丈夫。ビンディングペダルにしたら、いずれどっかのタイミングで1、2回は立ちごけするから」
(#´O`) 「ぜんぜん大丈夫じゃない」
なんとかなだめすかししつつ、なじみのショップに行き、大将に指導していただくオクサマ。
案の定、クリートがなかなかハマらない。足の裏にあって見えないパーツ同士を合体させるわけで、たしかに最初の5分は四苦八苦するものだ。
(#´O`) 「ぜんぜんハマらないよ…こんなこともできない私は、ダメ人間なのかもしれない…」
(´・ω・`) 「問題ない。最初はみんなそうだから。感覚で覚えるだけだから、もう数分試してみ」
苦悶すること約10分。ついに、
(#´O`) 「お、足元を見なくてもはめられるようになってきた。足の裏のどこにクリートがあるか、フィーリングでつかめてきたよ」
(´・ω・`) 「でしょ?そういうものよ。あと、クリートをはめるときに下を向いちゃ危ないよ。視線は常に前に。ペダルを回してバイクをゆっくり進めながらやることね」
(#´O`) 「まだ一発で合わせられなくて、2、3回探らないとパチっとならないんだけど、こんなもん?」
(´・ω・`) 「こんなもん。1回でハマらなくても焦らなくて大丈夫。そのままもう1回ペダルを回しながら、リトライすればオーケー」
(#´O`) 「グリグリ当てつつ、クリートをがっちゃんこするポイントを探ればいいのかしら」
(´・ω・`) 「そういうこと」
ということで、まずは人気のない場所で練習させてみます。
選んだシューズはLAKEというメーカーのSPDタイプ。カジュアルなデザインのものだ。ペダルはシマノのPD-M540(両面)かPD-M530(片面)で悩み、娘がフラペで乗ることも検討した結果、片面SPD、片面フラペ仕様の折衷案で妥協にすることに。
軽量かつデザインがかっこいいKCNC クリップレス プラットフォームペダル(SPD互換タイプ)という変化球で攻めてみた。
※ボードウォークのクランク、チェーンリングもKCNCなので合わせる意味合いもある
/ フラット面にはすべり止めのスパイクも\
ということで、まだ装着も実走行もしていないんですが、今後のオクサマの挑戦を生暖かかく見守っていこうと思う。
(#´O`) 「なんか、ビンディングペダル楽勝っぽいじゃーん。装着したら、1人で走ってくるわ!」
とかほざいているが、1人で練習させるのは危険すぎるので、自分が付き添います。
この調子のノリだと…慣れた頃に見事にコケると予想(笑)。
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コメント
コメント一覧 (4)
まさに偉大なる第一歩ですね笑
練習用機材?に乗るオクサマ、満面の笑みですごく楽しそう❗
続報楽しみにしてます(^^)
う~ん、ミニベロだからってわけじゃないけど、ビンディングペダルが必ずしもフラットペダルよりメリットがあるかというと、そうも言いきれないと思うにょのね~(ピノコふうにw)。あたしは慣れちゃってるから100%、SPDペダルを使ってるけどね。フラットペダルの場合、走行時の状況(登り・平地で脚をクルクル回してるときなど)によって足先で踏んだり土踏まず近くで踏んだりしてペダルを踏む位置を変えて(無意識にあるいは意識的に)、効率よく走ることができると思うし、底が硬めのトレッキングシューズ的な靴だったら、そんなに力は逃げないんじゃないかしら?
あと、小径ホイールの場合はスタート時や停止直前とかにふらつきやすいから、そのへんも要注意かもよにょね。
でも、長距離とか走るんだったらメリットあるんじゃないかな?あ、登りでダンシングを多用したりしないのなら、クリートはマルチリリースのほうがいいわよ!健闘を祈る!キキッ!(うさぎの鳴き声)
あと、今のうちにクリート外すときは必ず両足とも外すようにクセっけるとより安全ですね。
ビンディング初心者のときは往々にして外してない方(大概右足で、まぁ道路の内側ですね)に重心がかかったりして怖い思いしますし、最悪そのままコケると車に轢かれます…
両足とも外してればそんな時でも対処しやすくなりますし、クリートやビンディングの片減りも防げますから。
いま、かなり乗り気でしてやる気満々です。
雨続きで練習できていないですが、まもなく公道デビューです( ◠‿◠ )
太陽系調査員のうさぎマリオさん
テンション高いw
経験者ならではのフィードバック、ありがとうございます。
今はかなり長距離を走るようになったので、嫁もついに重かった腰を上げましたね。
こけることだけが怖いようなので、しっかり練習して、慣れたうえで公道に出すと思います
( ^ω^ )
yoshimotoya120さん
両足とも外すようにクセをつける…なるほど、その考えはなかったです…
外したほうじゃないほうに重心がかかってしまうケース、、、何気にありそう。。
意識して練習させますっ!
\(^o^)/