どうも、アヤです。
以前、youtubeで動画として取り上げた「全国の男性サイクリストに知ってほしい!女子にロードバイクを勧めるナイスな方法とNGなやり方」をさらに詳しく深掘りして、初心者&女性目線で考えてみました。
その動画がこちら。
YouTube チャンネルを始めて改めて気づけたことが、女性サイクリストは圧倒的に少ないということ。ロードバイク人口の男女比は9:1くらい(それ以下?)なのは、皆さんもご存知かと思います。個人的には同じ女性として、ロードバイクの楽しさをどうしても知ってもらいたいので、女性サイクリストが増えて欲しいのですが、爆発的に増やすのはすごく難しい…。
ロードバイク女子を増やすのも大事ですが、それと同じくらい「ロードを始めたものの、ハマれずに辞めてしまう女性の共通点」を洗い出し、どうすれば継続する気になるかを考えてみました。
「なぜ、ロードバイクを辞める女性が少ないのか…を考えるよりも、ロードバイク女子を増やすことを優先的に考えた方がいいのでは?」
と、思う方もいると思いますが、ロードバイクを辞める女性が抱える問題を解決すれば、結果的に女性サイクリストも増えるのではないかという結論に至ったのであります。
そして、正直に言うと、つい最近私も実際に感じたことも含まれているので、女性の方はかなりの確率で共感できると思いますし、きっとこういった理由で徐々にロードから離れていく人も少なくないはずです。
これに関しては、極度の方向音痴の私も同じような思いをしているので、こう思って辞めた女性は少なからずいるはずです。
方向音痴の人の特徴が、目的地を決めないと走れないということです。方向感覚、空間把握力が皆無な人にとって、ぶらぶら走るということは不可能に近い、いえ、不可能です。そもそも、男と女の脳の作りが違うらしく、男性は女性よりも空間把握能力が高いと言われているため、女性は方向音痴な人が多いらしいです。
これに関しては、私も大きく頷けます。というのも、父は一度走った道や土地を完璧と言っていいほど把握しています。ほぼ脳内で地図を再現できるそうな。それに対し、同じ道を10回通ってやっと「なんか見覚えがある…」程度の理解しかできないのが私です。
「目的地を決めればいいじゃん?」
という声が上がってきそうですが、目的地を決めてしまうと、「サイクリングを楽しむ」という目的から離れて、「ちゃんと目的地に到着できるか」という目的になってしまうのです。本来なら、走っている過程を楽しむはずのサイクリングを、あまり楽しめずに終わってしまうのです。
※本当の方向音痴の人にしか理解してもらえないと思います
過去にソロライドの動画をアップしましたが、正直、楽しさよりも不安の方が勝ってしまって、思う存分サイクリングを楽しんだ!と胸を張って言える状態ではありませんでした。
※楽しいんですよ?でも不安と常に戦っているかんじ…
という思いが強すぎて、一本道であるサイクリングロードに入った瞬間、どれだけ安心して走れることやら....。
その結果、次のような6つの順で走らなくなる女性が増えるのではないかと考えました。
完全に私の予想ですが、きっとこうやって自転車に乗らなくなる女性はいると思います。「自転車のここが嫌いだから」とか、「これが出来ないから」という理由で乗らなくなるのではなく、気づいたら乗らなくなってたパターン、もしくは、仕事が忙しくて乗る時間がなくなるってパターンはも少ないはずです。
「でもこれは、方向音痴の女性に限るでしょ?他の原因はないの?」
その通りです。これは私のような超絶方向音痴の方にしか当てはまらないと思います。 ですので、もう二つ、女子がロードをやめてしまう理由を違う視点から考えてみました。
次に、陥りやすい多くの女性が感じてしまうことがあります。
分からない専門用語やカタカナ語があれば、最近は自分から積極的に調べて勉強しています。ただ、私は例外で、動画で発信している身として間違ったことは言えないという理由で、勉強しているにすぎません。
つまり、メカについて勉強する必要がない女子、もしくはメカが苦手な女子なら調べようとまで思わないですよね?(調べる女子もいるかもしれませんが!) 人って不思議で、好きなものは自然と覚えていくのですが、苦手なもの、嫌いなものは無意識のうちに避けているのか、頭に入ってこないのです。
※ポンコツ講座の動画を撮るようになってから、メカのことがわかるようになってきた
そして次に、メンテナンスが苦行となります。これも方向音痴の時と同様、7つの順をたどって走らなくなります。
というループに陥るかなと考えました。
大抵の男性はメカ好きだし、以前一緒に走った男性サイクリストの方は「自分の使っているパーツクリーナーの話を永遠と続けられる」って嬉しそうに言っているのを聞いて、驚きました(笑)。私なら、4秒で終わる話題です...。
私もサイクリングで疲れて帰ってきた後に、「あーメンテナンスするのか。でもやらないと汚れちゃうしな。ちょっと休んでからやろー」って思って結局、忘れて数日後に「あ!そう言えばメンテナンスやってなかった!今更やるのか、ちょっと面倒臭いな」と思うことがたまにあります。
振り返ってみると、どれだけお金を費やしてきたかが分かります。
※最初だけでこんなにお金がかかる
↓
ここまでは絶対に必須ですよね?この時点でかなりお金が消えていきます。ロードバイクを始める時の初期費用は、平均的に見ても約20万〜25万かかるという、恐ろしい事実が明らかになります...。これはロードバイクの値段によって変わるものですけど、私の愛車「GUSTO」は完成車で約30万なのではるかに超えています(汗)
さらに維持費も地味にかかり、まるで追い討ちをかけてくるよう...。
※二酸化炭素が入っているらしき父のボンベ(こんなモノまであるのか…)
しかもロードバイクは、季節に左右される趣味なので、季節に応じて揃えるウェア代もバカになりません。
ウェアなら春夏秋冬用
などなど。
そして恐ろしいのがこの後、さらに楽しみたい人が買うものです。
あぁもうキリがない!お金をあまりかけずに楽しむ趣味がある一方で、ロードバイクはお金をかなりかけて楽しむ趣味です。
お金をかける趣味
お金をあまりかけない趣味が
だのたくさんありますね。
だから、ロードバイク以外に趣味を持っている人ならなおさら、ロードバイクにかけるお金を後回しにしてしまうこともあるはずです。で、日に日にロードバイクに対してお金をかけなくなってきて、結局乗ることもなくなってしまう、と、こんなところでしょうか。
まとめると、
この三点に絞られます。ということは、ここの問題がなくなれば、ロードを辞める女子も減り、女性サイクリストも増えるという、ウィンウィンの関係が生まれます。
「どうしようもない理由だと思うけど、改善点あるの?」
あります!
ちなみに、私は方向音痴同士サイクリングするのも全然ありです。なぜなら、凝り固まった私の脳みそだけで考える以外に、他の人の視点も加わるので、1人の時よりも少し安心します。
そして、メンテナンスや洗車が面倒に感じるのであれば、今は自転車の洗車専門店もあるらしいので、そこでお任せしちゃうのもありです!
そういうお店が家に近くにない場合は、お世話になっているショップに行って、一緒にやる(ついでに教えてもらう)とかが手っ取り早いです。もちろん、ネットで調べて実践してみるのも良いのですが、文章で読んで理解するよりも、直接店員さんに使い方なんかを聞いた方が分かりやすいですし。
◇ 自転車の洗車専門店【ラバッジョ】
ただ、最低限のメンテナンスは自分でしっかりとやりましょう。チェーンを拭く、オイルを刺すくらいはひとりでできると思うので。
中古で構わないのであれば、サイクルジャージの古着屋さん「ビチアモーレ」さんとかどうでしょう?私はキャップとアソス(夏用のウェア)はビチアモーレ外神田店で購入しました。正直、中古ということを忘れるくらい使っていて問題ないです。
むしろ、お得な値段で満足いく商品を変えて、個人的には「中古でも全然いいじゃん!中古すげぇ!」と最近は思うようになりました。ビチアモーレさんに関しては、サイクルジャージに限らず、サイクルパーツも売っているので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
◇ ビチアモーレ (中古サイクルアパレル買取・販売プロショップ)
こうやって、出来るだけ節約して楽しむのも一つの手段としてはありですよね。それか、自己満足で終わるものは買わない、例えば、サイコン、レインウェア、3本ローラーなんかはあえて買う必要もないし、なくても十分楽しめると思うので、買わないものを決めておくと無駄遣いも少なくなって、良いのかもしれません。
最後に、アヤから一言(まとめ)
ロードバイクをやめる女子の対策法に役に立つ以外に、男性が女性にロードバイクを勧める上でも、今回の女性目線の意見があることは何かしら参考になると思います。男性の誘い方によって、今後の女性の対応とかも変わるかもしれないので、そこは参考にしていただければ嬉しいです。
ロードバイク女子が少なく、始める女性も少ないのは、男性が美容に興味がないのと似た理由でしょう。ただ、女性の人口が少ないだけであって、興味を持たせることはいくらでもできます。
サイクルガジェットのブログも同様、YouTubeチャンネルでも、普段このように女子目線だったり、ロードバイク初心者の視点にフォーカスした動画発信が多いです。以前の動画でも今回と似たような考察系の動画で、男性サイクリストに役立つ情報が盛り込まれた動画も発信しているので、気になった方はそちらも参考にしてください。
それでは、次回のブログのときまで、バイバーーーーーイク!
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以前、youtubeで動画として取り上げた「全国の男性サイクリストに知ってほしい!女子にロードバイクを勧めるナイスな方法とNGなやり方」をさらに詳しく深掘りして、初心者&女性目線で考えてみました。
その動画がこちら。
YouTube チャンネルを始めて改めて気づけたことが、女性サイクリストは圧倒的に少ないということ。ロードバイク人口の男女比は9:1くらい(それ以下?)なのは、皆さんもご存知かと思います。個人的には同じ女性として、ロードバイクの楽しさをどうしても知ってもらいたいので、女性サイクリストが増えて欲しいのですが、爆発的に増やすのはすごく難しい…。
ロードバイク女子を増やすのも大事ですが、それと同じくらい「ロードを始めたものの、ハマれずに辞めてしまう女性の共通点」を洗い出し、どうすれば継続する気になるかを考えてみました。
「なぜ、ロードバイクを辞める女性が少ないのか…を考えるよりも、ロードバイク女子を増やすことを優先的に考えた方がいいのでは?」
と、思う方もいると思いますが、ロードバイクを辞める女性が抱える問題を解決すれば、結果的に女性サイクリストも増えるのではないかという結論に至ったのであります。
そして、正直に言うと、つい最近私も実際に感じたことも含まれているので、女性の方はかなりの確率で共感できると思いますし、きっとこういった理由で徐々にロードから離れていく人も少なくないはずです。
目次
1.どこを走っていいのか分からない(方向音痴)
ロードバイクにハマった多くの女性が、早い段階でぶち当たる壁がこれ。これに関しては、極度の方向音痴の私も同じような思いをしているので、こう思って辞めた女性は少なからずいるはずです。
方向音痴の人の特徴が、目的地を決めないと走れないということです。方向感覚、空間把握力が皆無な人にとって、ぶらぶら走るということは不可能に近い、いえ、不可能です。そもそも、男と女の脳の作りが違うらしく、男性は女性よりも空間把握能力が高いと言われているため、女性は方向音痴な人が多いらしいです。
これに関しては、私も大きく頷けます。というのも、父は一度走った道や土地を完璧と言っていいほど把握しています。ほぼ脳内で地図を再現できるそうな。それに対し、同じ道を10回通ってやっと「なんか見覚えがある…」程度の理解しかできないのが私です。
「目的地を決めればいいじゃん?」
という声が上がってきそうですが、目的地を決めてしまうと、「サイクリングを楽しむ」という目的から離れて、「ちゃんと目的地に到着できるか」という目的になってしまうのです。本来なら、走っている過程を楽しむはずのサイクリングを、あまり楽しめずに終わってしまうのです。
※本当の方向音痴の人にしか理解してもらえないと思います
過去にソロライドの動画をアップしましたが、正直、楽しさよりも不安の方が勝ってしまって、思う存分サイクリングを楽しんだ!と胸を張って言える状態ではありませんでした。
※楽しいんですよ?でも不安と常に戦っているかんじ…
- 目的地に向かっている途中、道に迷ったらどうしよう
- 次はどこを曲がればいいんだ?
- 帰りは暗くなる前に帰れるのか?(←サイコンをつけていれば、いずれ解決できるかな?)
という思いが強すぎて、一本道であるサイクリングロードに入った瞬間、どれだけ安心して走れることやら....。
その結果、次のような6つの順で走らなくなる女性が増えるのではないかと考えました。
- 単純な道、あまり曲がらない真っ直ぐな道を好むようになる
- 「行きたい場所」ではなくて「行ける場所」を探すようになる
- 目的地を決める行為が徐々に辛くなってくる
- ソロライドに抵抗感を持つようになる
- ロード仲間を探すものの、周りには男性しかおらず、気軽に声をかけられない
- ついには、走らなくなって、部屋のオブジェとなる
完全に私の予想ですが、きっとこうやって自転車に乗らなくなる女性はいると思います。「自転車のここが嫌いだから」とか、「これが出来ないから」という理由で乗らなくなるのではなく、気づいたら乗らなくなってたパターン、もしくは、仕事が忙しくて乗る時間がなくなるってパターンはも少ないはずです。
「でもこれは、方向音痴の女性に限るでしょ?他の原因はないの?」
その通りです。これは私のような超絶方向音痴の方にしか当てはまらないと思います。 ですので、もう二つ、女子がロードをやめてしまう理由を違う視点から考えてみました。
次に、陥りやすい多くの女性が感じてしまうことがあります。
メンテナンスが面倒になって走らなくなる
「女子は基本、メカに興味が薄い」です。少なくとも、私はあまり興味がない!というか、メカについて詳しく分からないので苦手意識を持って、結果、興味がないと思っているだけかもですが。分からない専門用語やカタカナ語があれば、最近は自分から積極的に調べて勉強しています。ただ、私は例外で、動画で発信している身として間違ったことは言えないという理由で、勉強しているにすぎません。
つまり、メカについて勉強する必要がない女子、もしくはメカが苦手な女子なら調べようとまで思わないですよね?(調べる女子もいるかもしれませんが!) 人って不思議で、好きなものは自然と覚えていくのですが、苦手なもの、嫌いなものは無意識のうちに避けているのか、頭に入ってこないのです。
※ポンコツ講座の動画を撮るようになってから、メカのことがわかるようになってきた
そして次に、メンテナンスが苦行となります。これも方向音痴の時と同様、7つの順をたどって走らなくなります。
- メカについて分からないから、メンテナンスが面白くない
- カスタムしたり、軽量化するなんてもってのほか
- メンテナンスをするのが徐々に面倒くさくなってくる
- でもメンテナンスの重要さは知っているから、やろうとはするけど、継続できない
- 「ロードバイクに乗らなければ、メンテナンスをする必要がなくなる!」という謎の発想に至る
- ロードバイクに乗る頻度が少なくなる
- いつの間にか部屋のオブジェと化す
というループに陥るかなと考えました。
大抵の男性はメカ好きだし、以前一緒に走った男性サイクリストの方は「自分の使っているパーツクリーナーの話を永遠と続けられる」って嬉しそうに言っているのを聞いて、驚きました(笑)。私なら、4秒で終わる話題です...。
私もサイクリングで疲れて帰ってきた後に、「あーメンテナンスするのか。でもやらないと汚れちゃうしな。ちょっと休んでからやろー」って思って結局、忘れて数日後に「あ!そう言えばメンテナンスやってなかった!今更やるのか、ちょっと面倒臭いな」と思うことがたまにあります。
お金をかける優先順位が低くなってくる
これは、女性に限らず男性でも辞めてしまう理由の一つだと思います。 学生なので、ものすごく思うことが、ロードバイクにハマる人の共通点として、「ある程度のお金を持っている」という点です。ロードバイクを趣味にしている人は、金銭的に余裕があるなぁと。振り返ってみると、どれだけお金を費やしてきたかが分かります。
※最初だけでこんなにお金がかかる
↓
- ロードバイク
- ヘルメット(キャップ)
- アイウェア
- グローブ
- サイクルウェア上下
- ベル
- ライト
- ロック
- ボトルとボトルケージ
ここまでは絶対に必須ですよね?この時点でかなりお金が消えていきます。ロードバイクを始める時の初期費用は、平均的に見ても約20万〜25万かかるという、恐ろしい事実が明らかになります...。これはロードバイクの値段によって変わるものですけど、私の愛車「GUSTO」は完成車で約30万なのではるかに超えています(汗)
さらに維持費も地味にかかり、まるで追い討ちをかけてくるよう...。
- メンテナンスの数々(最低でも計5つくらい)
- 空気入れ
- パーツクリーナー等の洗浄道具
- チェーンルブやグリス等の潤滑剤
- パンク修理セット(チューブやら)
※二酸化炭素が入っているらしき父のボンベ(こんなモノまであるのか…)
しかもロードバイクは、季節に左右される趣味なので、季節に応じて揃えるウェア代もバカになりません。
ウェアなら春夏秋冬用
- 夏用
- 冬用
- 防寒着
- グローブ
- インナー
などなど。
そして恐ろしいのがこの後、さらに楽しみたい人が買うものです。
- サドルバック
- ビンディングシューズ&ペダル
- サイコン
- 輪行袋
- 3本ローラー
- レインウェア
- シューズカバー
あぁもうキリがない!お金をあまりかけずに楽しむ趣味がある一方で、ロードバイクはお金をかなりかけて楽しむ趣味です。
お金をかける趣味
- 旅行
- ショッピング
- ファッション
- カメラ
お金をあまりかけない趣味が
- お菓子作り
- 読書
- 映画鑑賞
- カラオケ
- ゲーム
だのたくさんありますね。
だから、ロードバイク以外に趣味を持っている人ならなおさら、ロードバイクにかけるお金を後回しにしてしまうこともあるはずです。で、日に日にロードバイクに対してお金をかけなくなってきて、結局乗ることもなくなってしまう、と、こんなところでしょうか。
まとめると、
- 方向音痴
- メカが苦手
- お金がかかる
この三点に絞られます。ということは、ここの問題がなくなれば、ロードを辞める女子も減り、女性サイクリストも増えるという、ウィンウィンの関係が生まれます。
「どうしようもない理由だと思うけど、改善点あるの?」
あります!
改善するための方法・対策
方向音痴→サイクリング仲間と走る・1人で走らない
私も含めて、人と走ると不安も減って、心の底から落ち着いて、心穏やかにサイクリングを楽しめる……という方は、進んで仲間と走った方が良いと思います。ついでに、話し相手もいて楽しさ倍増ですし。そのためにも、色々なローディさんと関わってサイクリング仲間を見つける必要がありますね。ちなみに、私は方向音痴同士サイクリングするのも全然ありです。なぜなら、凝り固まった私の脳みそだけで考える以外に、他の人の視点も加わるので、1人の時よりも少し安心します。
メカが苦手→ショップの人に聞く・専門店に任せる・わかる人と一緒にやる
メカに抵抗を感じるのなら、同じ女子仲間を作るとコミュニティができて、苦手なことを共感できたり、抵抗なく聞けるかと思います。女子仲間がいない場合は、SNSを通じて色んな人と繋がっていくことでしょうか。そうは言っても、女性サイクリストは少なすぎるのだけども...。そして、メンテナンスや洗車が面倒に感じるのであれば、今は自転車の洗車専門店もあるらしいので、そこでお任せしちゃうのもありです!
そういうお店が家に近くにない場合は、お世話になっているショップに行って、一緒にやる(ついでに教えてもらう)とかが手っ取り早いです。もちろん、ネットで調べて実践してみるのも良いのですが、文章で読んで理解するよりも、直接店員さんに使い方なんかを聞いた方が分かりやすいですし。
◇ 自転車の洗車専門店【ラバッジョ】
ただ、最低限のメンテナンスは自分でしっかりとやりましょう。チェーンを拭く、オイルを刺すくらいはひとりでできると思うので。
お金がかかる→最低限のものだけ買う
ウェアはしばらくTシャツやジャージで対応するとか、中古のものを買うとか、人からもらうとかです。中古で構わないのであれば、サイクルジャージの古着屋さん「ビチアモーレ」さんとかどうでしょう?私はキャップとアソス(夏用のウェア)はビチアモーレ外神田店で購入しました。正直、中古ということを忘れるくらい使っていて問題ないです。
むしろ、お得な値段で満足いく商品を変えて、個人的には「中古でも全然いいじゃん!中古すげぇ!」と最近は思うようになりました。ビチアモーレさんに関しては、サイクルジャージに限らず、サイクルパーツも売っているので、興味がある方はぜひ足を運んでみてください。
◇ ビチアモーレ (中古サイクルアパレル買取・販売プロショップ)
こうやって、出来るだけ節約して楽しむのも一つの手段としてはありですよね。それか、自己満足で終わるものは買わない、例えば、サイコン、レインウェア、3本ローラーなんかはあえて買う必要もないし、なくても十分楽しめると思うので、買わないものを決めておくと無駄遣いも少なくなって、良いのかもしれません。
最後に、アヤから一言(まとめ)
ロードバイクをやめる女子の対策法に役に立つ以外に、男性が女性にロードバイクを勧める上でも、今回の女性目線の意見があることは何かしら参考になると思います。男性の誘い方によって、今後の女性の対応とかも変わるかもしれないので、そこは参考にしていただければ嬉しいです。
ロードバイク女子が少なく、始める女性も少ないのは、男性が美容に興味がないのと似た理由でしょう。ただ、女性の人口が少ないだけであって、興味を持たせることはいくらでもできます。
サイクルガジェットのブログも同様、YouTubeチャンネルでも、普段このように女子目線だったり、ロードバイク初心者の視点にフォーカスした動画発信が多いです。以前の動画でも今回と似たような考察系の動画で、男性サイクリストに役立つ情報が盛り込まれた動画も発信しているので、気になった方はそちらも参考にしてください。
それでは、次回のブログのときまで、バイバーーーーーイク!
ツイッターはこちら
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コメント
コメント一覧 (30)
アヤさんと同じくらいに妻がロードバイク始めましたので、とても興味深く拝読しました。
妻はまさにこの記事にある方向音痴でメカはさっぱりですが今は帰宅したらスマートローラーやるほどハマってます。
投資した金額を回収するためとグルメライドが楽しいらしいのでご褒美があれば頑張れるみたいですね☺️
妻は楽しく美味しくを目的にして今のところ続いてます☺️
cyclegadget
がしました
ロードバイク女子が増えると良いですね。
たまに見かけるのですが、
パンク修理が出来る人がいない状態で
走っているグループを見かけます。
何かと危険なので、せめて1人は出来る人が
同行して欲しいと思っています。
cyclegadget
がしました
行きつけのショップがあまりに面倒見が良いので日常的な洗浄くらいはしますが、困るとすぐにショップに持って行ってしまいます。その方がバッチリきれいになるし。
自分に合った仲間がみつかるといいと思うのだけど、逆に迎え入れるおじさん達の心構えも教えてもらえたらいいな〜と思います^_^
cyclegadget
がしました
わたしたち、愛媛のシニアサイクリンググループでは、男女差はあまりなく、自由に参加できることから、走るたびにメンバーも固定ではなく、好きな時に参加されています。
交流サイクリングのイベントでは、幅広い世代の方と一緒に走ることもあります。
また、走行中にトラブルがあれば、スキルのあるだれかが対応しますので、ほおっておかれることもありません。
問題があるとしたらですが、鈍脚の私が皆さんを待たせることが多いことでしょう。
この問題も、みんなで走る前に10〜15km位の間隔で、休憩や景観スポットを決めておけば、解決できるでしょう。
ここ、しまなみ海道あたりを走られるときは、気軽に私達と走ってみるのも検討してみてはいかがでしょうか。
cyclegadget
がしました
CRをいくら走ってもトイレがない。あとどのくらいであるのかもわからない。
他のクローズした場所でするスポーツはトイレがあります。
ロードバイクは不安以外無いです。その点アヤさんは大丈夫なんですよね。
とても誘えませんよ。
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
景色が綺麗なあそこに走りに行こう!あの美味い蕎麦屋に行こう!あのラーメン食べに行こう!あのカフェまで行こう!ってね。自分だけがイベント参加する場合も、○○時まで観光していて頂戴な!って感じかな。目的が無いと楽しくないでしょ?
もちろん、頼れる同行者&ショップも重要ですケドねw
cyclegadget
がしました
仰っている事は少々主語が大きいような気もしないでもないですが、いずれも解決策のある内容なので話のオチがつけやすく記事にしやすい内容だと思いました。
しかし自分の挙げたものについては中々解決も難しい内容だと思いますので輪界にとってより重要な課題になっていきそうですね。
cyclegadget
がしました
相当ガッツある女性か管理人さんみたいに家族のサポート万全な人じゃないと続かんよ
cyclegadget
がしました
ご夫婦で揃ってロードバイクにハマれるのはとても理想的ですね。投資した分だけ、ロードバイクが楽しいと思えるのであれば、買ってよかったのでしょうね^ ^
ティラロンゴさん
たしかにパンク修理は最低限できないと、走行中も不安が付きまといますね、
ただ、特に女性はパンク修理に慣れるのに時間がかかるかもしれないですね^ ^
あすてぃさん
家の近くに信頼できるショップがあると、気持ち的にかなり楽ですよね。
迎える側としては、丁寧にハンドサインをやってくれると、個人的にはかなり嬉しいです^ ^
yossyhさん
サイクルイベントに参加することは、もしかすると自力で交流を深めるよりも早く仲間を見つけられるかもしれないですね。
私もそのようなイベントに一度参加してみたいです^ ^
銀の回転翼さん
トイレがなかなかない場所だとストレスに感じてしまいますね、
私はトイレで悩んだことはありませんが、それを気にしている女性もいると思います
ゴさん
そうですね^ ^
Kashmirさん
私も同じく、目的がないと走れないタイプです。ブラブラが知ることができないのは、そういった理由もあるからかもしれません
何か自分にご褒美付きでサイクリングすると楽しさ倍増ですね^ ^
名無しさん
男女当てはまる問題でしたね
男性が9割とだけで、抵抗を感じてしまうのですね、
あさん
だからこそ、自分の夫や彼氏がロード好きだと女性的には安心なのだと思います。
私も男である父と走ると地理的な問題以外にもかなり安心して走れるので
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
もちろん全ての女性に当てはまるわけではないけど。
だから解決策は、何でも文句も言わずにやってくれる人を探すことでは?
世の中には奇特な方もいて、他人の自転車でもメンテナンスしたくてたまらない人もいる。
ショップに任せるのがいい、でもお金は使いたくない、この矛盾を解決するなら、何でもやってくれる人を探すしかないのでは?
cyclegadget
がしました
何かに興味を持つきっかけは何でもいい。きっかけさえあればその道を究められるのだから。もしかしたらアヤさん以上にロードバイクに興味を持っている女性がいるかも知れない。だけどブログやYouTubeに名前や顔を晒したくない。そんな人は沢山いると思いますがね。
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
点と点から線になり、地続きなんだと認識できるのが自転車のいい所だと
疋田智氏(ツーキニストで有名な)がいってました。
その過程で景色が頭に入ってくるようになると徐々に地理が分かって、
道に迷うのすら楽しめるようになると思います。
過去にマップル片手に交番に駆け込んだ方向音痴同志より。
cyclegadget
がしました
ヘルパーや都合の良い人がいないとダメなら止めるべき。
自立した上で遊んでくれないと周りが迷惑なだけ。
道端で困ってたら助けるけど、それをアテにしちゃダメ。
迷っても明るい内に帰って来れるようにゆとりを持ったスケジュールを組むべき。
安全で楽しいライドは、マメなメンテナンスとイコール。
そもそも、楽しい、だけで済む趣味じゃない。
マナーを守って周囲に気を使って事故なく安全に楽しんで家に帰る。どれか抜けると死んじゃうし、周りに迷惑をかける。
メンテも自ら学ぼうとしないで面倒だから辞めちゃうなら、安全面から考えて辞めた方が本人や周りの為かなとも思います。
cyclegadget
がしました
私は夫を引き込んだ珍しいパターン。
もっともロードよりはクロスの方が便利なのと盗難を心配しなくていいので、クロスに良く乗ってますね。でもロードを辞める気は全然無くて、長距離ライドの計画を建てるの好きですよ。
cyclegadget
がしました
メーカーさんを巻き込んでの事実に基づいたコンテンツ作りは良いアイデアですね。
制作と調査は大変ですが、そのぶん価値が高くなるかと。精進して参ります(^^)
roskovさん
地図が鮮明に脳内で描かれるようになるのも自転車の良い部分ですよね。
わたしも疋田智氏の書籍で自転車のすばらしさを知りました。
CSIさん
私もメンテナンスを自力でできるようになるのは最低限のことだと思います。
まずはパンク修理は必須ですね。
ママチャリローディーさん
私の場合ですと、クロスバイクがミニベロになってます。盗難リスクがやや低い(気がする)ので気楽に乗れます。もちろん、鍵はロードバイクとおなじように行いますが(*^^*)
cyclegadget
がしました