自転車を乗る上でパンクは避けて通れません。
いくら注意してても、するときはしますからね。運の要素もありますし。
とはいえ、自転車を10年以上乗り続けていると、対策はしっかりしていくので、頻度は減っていくものです。
ちなみに、私は初年度は年4~5回だったのが、2年目に年1~2になり、3年目は年1回あるかどうか、そして5年すぎると数年に1回あるかどうか…です。
そんな私ですが、やはりパンクするときはしますので、対策としてMr. Tuffy のタイヤライナー(700×20~25c)を使い始めました。今回はそのレビューです。
※公式サイトはこちら
これだけでパンクは数年に1回レベルになりました。が、これをしてても運が悪ければ(針やガラス片を踏む等)やっちゃいます。
が、この動画を見て気持ちが変わりました。
うーむ、ここまで変わるとは想像してなかった…。
もはやお守りではなく、完全な守護神と呼ぶべきレベル。
タイヤとチューブの間に「タイヤライナー」を挿入し、タイヤとチューブとの間に保護層を作ることでチューブを貫通から守るわけです。
重量は700cクラスだと、片側約60gとかなり軽いです。
ヒルクライムでちょっとでも軽くしたいぜ!ってことでない限り、大丈夫かなと。
ただ、表(タイヤ側)・裏(チューブ側)はあるので、そこだけ間違えないように。
まあ、丸まっているのを解いて使うので、逆さまに装着することはまずありえないでしょう。
タイヤの外周よりやや長めなので、バルブ穴部分にのみスキマを残すようにしてハサミでカットします。スキマを残してしまうと異物が入り込む可能性があるので、5cmから7cm重なるように取り付けるのがコツ。角は丸みを帯びるように切るとベターだそうです。
※スキマができちゃっているので、正確にはこの取り付け方は正しくないです…(汗)
タイヤ内のスキマを少し埋めているので、タイヤをはめるのがちょっときつくなったかな?くらいは感じますが、問題なくハメられます。
厳密には片側約60g(前後で120g)重くなるので、気にする人は気にするかもですが、ふつうにツーリングやロングライドなら問題にはなりえません。
粘着式ではなく、ただチューブとタイヤの間に入っているだけなので、取り外しもOK。たとえばヒルクライムレース時は抜き取り、終わったら入れなおすって使い方もできます。柔軟性があって良いです。
まだ当然パンクはしていないんですが、「タイヤライナーを装着している」って事実だけで安心感が段違いです。土地勘のない場所まで行くロングライド時、すごく心強い。使ってよかったと思ってます。
とはいえ、タイヤライナーがカバーしないサイドカット系パンクは起こり得るし、ぶっとい画鋲をうりゃ!ってぶっ刺せばパンクはしちゃうんですが、そんなパンクは10年に1度あるかどうかのレベルです。
1回使ったら捨てるリムテープやチューブとは違って、繰り返し使えます。まあ、どっかで限界は来るでしょうが、それでも数年はイケるんじゃないでしょうか。
パンクを数回防いでくれるって考えると、お値段以上の価値があると思います。
ツール缶に入れておきましょう。
もはや、5cm くらいのをタイヤブートとして売ればいいんじゃないか?ってくらい最適な素材です。
>> 700x32-41, 29er用
もし今後グラベルロードを買うなら、タイヤライナーは絶対装着するつもりです。
20インチミニベロにも使えるサイズもあるのはすごく嬉しい。
ミニベロって、「まあ、街乗りだし」って感じで、パンク修理キットとかハンドポンプを持たずにでかけてしまうことがありますよね?(私は時々やります)
パンクした経験はないものの、やらかしたときににっちもさっちもいかなくなる恐怖心ってのは脳裏にあります。しかも、愛用のダホンのEEZZ D3はクイックリリースではなくてアーレンキーで外す必要があって、いざパンクすると作業がめんどい。
(パンク修理キットを持たなくてよいって意味ではないですが)タイヤライナーをやっておくだけで、保険がかかった気分で安心して街乗りができます。なので、EEZZ D3にもやっておこうと思っています。
16インチなので、20インチのをカットして使うしか無いのがもったいないところですが…。
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いくら注意してても、するときはしますからね。運の要素もありますし。
とはいえ、自転車を10年以上乗り続けていると、対策はしっかりしていくので、頻度は減っていくものです。
ちなみに、私は初年度は年4~5回だったのが、2年目に年1~2になり、3年目は年1回あるかどうか、そして5年すぎると数年に1回あるかどうか…です。
そんな私ですが、やはりパンクするときはしますので、対策としてMr. Tuffy のタイヤライナー(700×20~25c)を使い始めました。今回はそのレビューです。
※公式サイトはこちら
目次
- パンク予防の心がけは2点だけだった
- タイヤライナーの効果は半信半疑だった
- タイヤライナーのメカニズムはシンプル
- タイヤライナーの装着方法
- タイヤライナーで走ってみたインプレッション
- タイヤライナーって使い回しはできるの?
- 余ったタイヤライナーの使い方
- グラベルとかMTB、ファットバイクにもOK
- 豊富なサイズラインナップ
パンク予防の心がけは2点だけだった
走る前に必ず空気を入れる
これで9割のパンクは回避できると思ってます。数日でも開くと空気はちょっと抜けて、リム打ちパンクしやすくなりますので。タイヤは早めに交換する
ケチらず、もうちょい行けるかな…ってタイミングで交換する。これだけでパンクは数年に1回レベルになりました。が、これをしてても運が悪ければ(針やガラス片を踏む等)やっちゃいます。
タイヤライナーの効果は半信半疑だった
正直に告白すると、どうせパンクするときはするんだし、タイヤライナーがあろうがなかろうが大差ないんじゃないかなぁって思い込んでいました。無いよりはあったほうがマシなお守りのようなものじゃないかなと。が、この動画を見て気持ちが変わりました。
うーむ、ここまで変わるとは想像してなかった…。
もはやお守りではなく、完全な守護神と呼ぶべきレベル。
タイヤライナーのメカニズムはシンプル
高耐久性&軽量な弾力性の高いウレタン製ストラップです。柔らかいです。タイヤとチューブの間に「タイヤライナー」を挿入し、タイヤとチューブとの間に保護層を作ることでチューブを貫通から守るわけです。
重量は700cクラスだと、片側約60gとかなり軽いです。
ヒルクライムでちょっとでも軽くしたいぜ!ってことでない限り、大丈夫かなと。
タイヤライナーの装着方法
タイヤの中に入れて、次にチューブ入れておしまい、です。カンタン極まりないです。ただ、表(タイヤ側)・裏(チューブ側)はあるので、そこだけ間違えないように。
まあ、丸まっているのを解いて使うので、逆さまに装着することはまずありえないでしょう。
タイヤの外周よりやや長めなので、バルブ穴部分にのみスキマを残すようにしてハサミでカットします。スキマを残してしまうと異物が入り込む可能性があるので、5cmから7cm重なるように取り付けるのがコツ。角は丸みを帯びるように切るとベターだそうです。
※スキマができちゃっているので、正確にはこの取り付け方は正しくないです…(汗)
タイヤ内のスキマを少し埋めているので、タイヤをはめるのがちょっときつくなったかな?くらいは感じますが、問題なくハメられます。
タイヤライナーで走ってみたインプレッション
タイヤライナーを付けて200km ほど走ってみての感想ですが、ビフォーとアフターで1ミリも違いが感じられません。付けたことすら、すぐ忘れてしまいます。つまり、走行性への影響はほぼないです。厳密には片側約60g(前後で120g)重くなるので、気にする人は気にするかもですが、ふつうにツーリングやロングライドなら問題にはなりえません。
粘着式ではなく、ただチューブとタイヤの間に入っているだけなので、取り外しもOK。たとえばヒルクライムレース時は抜き取り、終わったら入れなおすって使い方もできます。柔軟性があって良いです。
まだ当然パンクはしていないんですが、「タイヤライナーを装着している」って事実だけで安心感が段違いです。土地勘のない場所まで行くロングライド時、すごく心強い。使ってよかったと思ってます。
とはいえ、タイヤライナーがカバーしないサイドカット系パンクは起こり得るし、ぶっとい画鋲をうりゃ!ってぶっ刺せばパンクはしちゃうんですが、そんなパンクは10年に1度あるかどうかのレベルです。
タイヤライナーって使い回しはできるの?
YES。できます。これはナイスなポイントです。1回使ったら捨てるリムテープやチューブとは違って、繰り返し使えます。まあ、どっかで限界は来るでしょうが、それでも数年はイケるんじゃないでしょうか。
パンクを数回防いでくれるって考えると、お値段以上の価値があると思います。
余ったタイヤライナーの使い方
切れ端はタイヤブートとして使えます!なので捨てたらもったいない。ツール缶に入れておきましょう。
もはや、5cm くらいのをタイヤブートとして売ればいいんじゃないか?ってくらい最適な素材です。
グラベルとかMTB、ファットバイクにもOK
舗装路を走るロードバイクでも活用できるのはもちろんですが、真価を発揮するのはよりパンクリスクの高い未舗装路シーンでしょう。山や野原でパンクするのはやはり避けたいでしょうから、タイヤライナーを使う意義は大きいんじゃないかと感じます。>> 700x32-41, 29er用
もし今後グラベルロードを買うなら、タイヤライナーは絶対装着するつもりです。
豊富なサイズラインナップ
20インチのミニベロタイヤ、700C、MTBやファットバイクのタイヤまで、幅広く対応しています。20インチミニベロにも使えるサイズもあるのはすごく嬉しい。
ミニベロって、「まあ、街乗りだし」って感じで、パンク修理キットとかハンドポンプを持たずにでかけてしまうことがありますよね?(私は時々やります)
パンクした経験はないものの、やらかしたときににっちもさっちもいかなくなる恐怖心ってのは脳裏にあります。しかも、愛用のダホンのEEZZ D3はクイックリリースではなくてアーレンキーで外す必要があって、いざパンクすると作業がめんどい。
(パンク修理キットを持たなくてよいって意味ではないですが)タイヤライナーをやっておくだけで、保険がかかった気分で安心して街乗りができます。なので、EEZZ D3にもやっておこうと思っています。
16インチなので、20インチのをカットして使うしか無いのがもったいないところですが…。
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