自転車をかっこよく撮影する角度とか、向きってすでに手法が確立されているような気がしてまして、色んな人やメディアがハウツーを書いていたりしますね。
こんな記事とか
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【写真】自転車を綺麗にカメラ撮影するためのコツ教えます〜初級編〜(FRAME)
自分が気にしているのは、角度よりも「光の当たり方」。フレームとコンポーネントがキラッと輝きつつも、ギラギラ反射しないくらいの光量と角度を探して撮影する。
個人的には真横からよりも多少角度をつけたほうがカッコ良いと思うので、斜め前(&後ろ)から撮る。
あと、地面に近い場所までカメラを落とすのもちょっぴり迫力が出るのでオススメ。
ただですね、バイク全体の撮影はこのようにセオリーがあるものの、”ホイール単体”での撮影って難しくないですか?フレームに装着された状態ではなく、ホイールのみでの撮影は意外に方法もなければ、これといったコツもないのだが、CyclingTips.comの「Campagnolo Bora Ultra 50 carbon clincher wheelset review」を読んでいて、「この撮影方法があったか!」と目からウロコが落ちた。
ということで、ホイールを単体でステキに撮影できる方法をご紹介しよう。
上記記事では水辺ギリギリまで迫っているが、さすがにここまでのロケーションは難しいかもしれない。
「そっか、この方法は思いつかなかったな~、ホイールは壁か何かに立てかけるものだと決めつけていたもんな~」って思った方、少なくないのでは。自分もそうだった。
答えを知るとなんだそんなことかってレベルの話なんですが、何気に「なるほど!」じゃないでしょうか。
アスファルトの上だとちょっとでも斜度があると倒れやすいので注意。草の上だと塩梅が良い。20インチのミニベロホイールでも同じことはできるが、700cのロードホイールよりもさらにバランスがシビアではある。
/ スコーンと抜けた背景をバックに \
バランスがとれたら、お好きな角度から撮影するだけ。背景を意識しつつ撮りましょう。
/ そそり立つシャマルミレ \
低めの位置から空を入れるように撮るのが個人的なお気に入り。
/ 寄ってみるのも良い \
余談だが、自分がいまもっとも「いいな…」と思っているのは、BORA ONEのカーボンクリンチャーホイール(リムハイト35ミリ)。
1年前までは、「カーボンクリンチャーって、構造上どうしてもチューブラーより重くなるし、アルミクリンチャーと結局大差ない重量になってしまうから、やや中途半端な存在に思えてしまって大金払ってまで買う必要性を感じないかな…。チューブラーが良いのはわかるんだけど、メンテナンス性とコスト面でちょっと…」と思ってて、「つまるところ、アルミクリンチャーしかないのか」って考えていたのだが、ちょっと考えが変わってきた。
理由は、タイレルのCSIでバトンホイールを使い始めた(2017年3月から)から。10ヶ月ほど使ってみて、なんのデメリットも感じない。
カーボンリムをダウンヒルでずっとブレーキングしていると熱を帯びてしまうって声は聞いていたけど、富士山五合目から河口湖駅までの30キロを一気に下ってもなんともなかった(気にしながら走りはしたが)し、これまで何回もヒルクライム&ダウンヒルを繰り返しているけど、やはり問題は起きていない。ブレーキの効きもべつに悪くないので、怖い思いをしたこともない。
今持っているシャマルミレが100点満点のホイールなので、いますぐどうこうする計画はない。ただ、「BORA ONEのカーボンクリンチャーホイール……リムハイト高め(35ミリ)でかっこいいなぁ…」と夢を見ている。
リムハイトが50ミリのタイプもあるけど、重量増になってヒルクライム向きではないのと、横風の影響を受けやすい。個人的な(性能とルックスの)ベストバランスは35ミリ。
ということで、ホイールを新調されたら、この方法で写真撮影を堪能されてはいかがでしょうか?
撮影中、「この人、パンク修理するでもなしに何してんの・・・?」という視線が痛かったです…。 (*´-`)
>> カーボンホイールにはどんな価値があるのか?本当に買いなのか?(Cycling Tips.com記事の翻訳紹介)
>> 妻にロードバイクのホイール購入を理解させ、さらには許可までスムーズにもらう方法
>> カンパニョーロ(シャマルミレ)のブレーキシューを交換&19か月めのインプレ
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こんな記事とか
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【写真】自転車を綺麗にカメラ撮影するためのコツ教えます〜初級編〜(FRAME)
自分が気にしているのは、角度よりも「光の当たり方」。フレームとコンポーネントがキラッと輝きつつも、ギラギラ反射しないくらいの光量と角度を探して撮影する。
個人的には真横からよりも多少角度をつけたほうがカッコ良いと思うので、斜め前(&後ろ)から撮る。
あと、地面に近い場所までカメラを落とすのもちょっぴり迫力が出るのでオススメ。
ただですね、バイク全体の撮影はこのようにセオリーがあるものの、”ホイール単体”での撮影って難しくないですか?フレームに装着された状態ではなく、ホイールのみでの撮影は意外に方法もなければ、これといったコツもないのだが、CyclingTips.comの「Campagnolo Bora Ultra 50 carbon clincher wheelset review」を読んでいて、「この撮影方法があったか!」と目からウロコが落ちた。
ということで、ホイールを単体でステキに撮影できる方法をご紹介しよう。
ひらけた場所に行く
家の前ではなく、ちょっと足を伸ばして水辺を目指す。川でもいいし、湖でもよい。近くに水辺がないのなら、山でもOK。背景がゴチャゴチャしておらず、抜けた空間を選ぶ。自分は荒川まで行ってみた。上記記事では水辺ギリギリまで迫っているが、さすがにここまでのロケーションは難しいかもしれない。
人の字を描くように、ホイールを互いに立てかける
両輪を外し、人の字を描くようにもたれかけさせ合い、バランスをとる。「そっか、この方法は思いつかなかったな~、ホイールは壁か何かに立てかけるものだと決めつけていたもんな~」って思った方、少なくないのでは。自分もそうだった。
答えを知るとなんだそんなことかってレベルの話なんですが、何気に「なるほど!」じゃないでしょうか。
アスファルトの上だとちょっとでも斜度があると倒れやすいので注意。草の上だと塩梅が良い。20インチのミニベロホイールでも同じことはできるが、700cのロードホイールよりもさらにバランスがシビアではある。
/ スコーンと抜けた背景をバックに \
バランスがとれたら、お好きな角度から撮影するだけ。背景を意識しつつ撮りましょう。
/ そそり立つシャマルミレ \
低めの位置から空を入れるように撮るのが個人的なお気に入り。
/ 寄ってみるのも良い \
余談だが、自分がいまもっとも「いいな…」と思っているのは、BORA ONEのカーボンクリンチャーホイール(リムハイト35ミリ)。
1年前までは、「カーボンクリンチャーって、構造上どうしてもチューブラーより重くなるし、アルミクリンチャーと結局大差ない重量になってしまうから、やや中途半端な存在に思えてしまって大金払ってまで買う必要性を感じないかな…。チューブラーが良いのはわかるんだけど、メンテナンス性とコスト面でちょっと…」と思ってて、「つまるところ、アルミクリンチャーしかないのか」って考えていたのだが、ちょっと考えが変わってきた。
理由は、タイレルのCSIでバトンホイールを使い始めた(2017年3月から)から。10ヶ月ほど使ってみて、なんのデメリットも感じない。
カーボンリムをダウンヒルでずっとブレーキングしていると熱を帯びてしまうって声は聞いていたけど、富士山五合目から河口湖駅までの30キロを一気に下ってもなんともなかった(気にしながら走りはしたが)し、これまで何回もヒルクライム&ダウンヒルを繰り返しているけど、やはり問題は起きていない。ブレーキの効きもべつに悪くないので、怖い思いをしたこともない。
今持っているシャマルミレが100点満点のホイールなので、いますぐどうこうする計画はない。ただ、「BORA ONEのカーボンクリンチャーホイール……リムハイト高め(35ミリ)でかっこいいなぁ…」と夢を見ている。
リムハイトが50ミリのタイプもあるけど、重量増になってヒルクライム向きではないのと、横風の影響を受けやすい。個人的な(性能とルックスの)ベストバランスは35ミリ。
ということで、ホイールを新調されたら、この方法で写真撮影を堪能されてはいかがでしょうか?
撮影中、「この人、パンク修理するでもなしに何してんの・・・?」という視線が痛かったです…。 (*´-`)
>> カーボンホイールにはどんな価値があるのか?本当に買いなのか?(Cycling Tips.com記事の翻訳紹介)
>> 妻にロードバイクのホイール購入を理解させ、さらには許可までスムーズにもらう方法
>> カンパニョーロ(シャマルミレ)のブレーキシューを交換&19か月めのインプレ
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