GORIXの防水サイクルポーチを使いだしたら、バックポケットの整理整頓がはかどった話
みなさんはサイクルジャージのバックポケットの「どこ」に「何を」入れているだろうか? サイクルジャージはポケットが基本3つなので、スペースは有効活用したくなる。自ずと厳選することになり、無駄なモノは持たなくなるものだ。 サイクリストの数だけこだわりとかポリシー ...
みなさんはサイクルジャージのバックポケットの「どこ」に「何を」入れているだろうか?
サイクルジャージはポケットが基本3つなので、スペースは有効活用したくなる。自ずと厳選することになり、無駄なモノは持たなくなるものだ。
サイクリストの数だけこだわりとかポリシーはあると思ってて、自分は先日までこんなかんじだった。
モバイルバッテリーも欠かせないアイテムなのだが、 スペースを使い切っているので場所がない。なので、これまでは、トップチューブバッグに第四のポケットを用意して凌いでいた。
※丸いチューブに乗せると不安定…
ところが、クロモリに乗るようになってひとつ問題があって、トップチューブバッグが使えなくなってしまったのである。ちょうどタイミングよく「GORIX(ゴリックス) 防水 スマートポーチ」をご提供いただいたので、こんなふうに使ったらなにげに便利だったってお話をします。
1.せっかくキレイにコーティングしたフレームを傷つけたくない
2.丸いチューブなので座りが悪く、斜めに倒れてしまう
締め上げて無理やり立たせることはできるけど、フレームにダメージになりそうだし…。
カーボンフレームのころは面で受け止められていたのが、丸パイプだとそうはいかない。これは誤算だった。
さらに、リアのブレーキワイヤーが外装のため、固定用バンドをフレームとワイヤーの間を通すことになる。些細なことかもしれないが、精神衛生上あまりよろしくない。
それに、見た目のシルエット的にもなんかイマイチかなと。せっかくの細身のフレームがもっさり見えてしまうのも気に入らなかった。
そこで、「サイクルポーチを使う時が来た…!」と考えまして、タイミング良くご提供いただいたのがGORIX(ゴリックス) 防水 スマートポーチ。
なんでいままで使ってなかったのか?理由はよくわからない。たぶん、トップチューブバッグで事足りていたからだと思う。しかし、使ってみたらこれがかなり便利で手放せなくなった。
小銭、鍵、カード類、スマホが収納可能な防水機能付きのポーチ。サイクルジャージのバックポケットに収まるジャストサイズで、内側はさわり心地のいい起毛仕立て。
(表地/ターポリン、裏地/ポリエステル起毛) 防水密閉ファスナーのおかげで閉じた口の布同士が密着し、ポーチ内部を濡らさない。湿気や汗はもちろん、雨水を侵入させないが、もちろん完全防水ではない。 サイズは横幅100mm x高さ180mm x厚み25mm で重さは50g。このへんは他のサイクルポーチと変わらないだろう。
中はふたつにパカッと開き、片側にジッパーとポケットが両サイドにある。鍵、カード類、モバイルバッテリー&ケーブル類がキレイに収まる。この辺の使い心地は他の製品と大差ないかなと。
ジッパーを閉めるとこう。バックポケットにピッタリ収まるサイズになる。一枚の板のようで、持ち運びしやすいのもgood。
真ん中のバックポケットに入れるだけ。ちょこっと先っちょが飛び出しているので指で掴みやすく、出し入れがしやすい。なるほど、よく考えられている。
ちなみに自分は財布は独立して持ちたい性格でして、CHUMSのミニ財布は継続して使っている。
よって、バックポケットは
という順番で使っている。
※便利すぎて2つ目も…w
余談だが、自分はこんなかんじに日常生活でも使い倒している。パックパック用のバッグ・イン・バッグとして使えるの便利。サイクリング用品を仕事やプライベートでも使えるのを発見したときって、なんか得したような気分になりませんか?(笑)。
考えついた策は「サドルの下に逃す」でして、ここのスペースはまだ空いているのでシングルタイプのボトルケージを取り付け、400mlのミニツール缶が収まるようにした。
400mlあればウィンドブレーカーはきれいに押し込める。650mmボトルでもいいんだけど、乗り降りの際に脚がぶつかりやすい(つまり短足…)ので、自分はサドルには小さめのボトルを使うって決めている。
※押し込めばキレイに入ります
ということで、何も背負うことなく快適にサイクリングする体制が整った次第である。まだサイクルポーチを使ったことがない人は、GORIX(ゴリックス) 防水 スマートポーチを試してみてはいかがだろうか?
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サイクルジャージはポケットが基本3つなので、スペースは有効活用したくなる。自ずと厳選することになり、無駄なモノは持たなくなるものだ。
サイクリストの数だけこだわりとかポリシーはあると思ってて、自分は先日までこんなかんじだった。
- 右:ミニサイズの財布と鍵
- 中:大きめのアイテム(ウィンドブレーカー等)
- 左:ワイヤーロック
モバイルバッテリーも欠かせないアイテムなのだが、 スペースを使い切っているので場所がない。なので、これまでは、トップチューブバッグに第四のポケットを用意して凌いでいた。
※丸いチューブに乗せると不安定…
ところが、クロモリに乗るようになってひとつ問題があって、トップチューブバッグが使えなくなってしまったのである。ちょうどタイミングよく「GORIX(ゴリックス) 防水 スマートポーチ」をご提供いただいたので、こんなふうに使ったらなにげに便利だったってお話をします。
目次
クロモリフレームを傷つけたくない
トップチューブバッグを使えない理由はふたつあって、1.せっかくキレイにコーティングしたフレームを傷つけたくない
2.丸いチューブなので座りが悪く、斜めに倒れてしまう
締め上げて無理やり立たせることはできるけど、フレームにダメージになりそうだし…。
カーボンフレームのころは面で受け止められていたのが、丸パイプだとそうはいかない。これは誤算だった。
さらに、リアのブレーキワイヤーが外装のため、固定用バンドをフレームとワイヤーの間を通すことになる。些細なことかもしれないが、精神衛生上あまりよろしくない。
それに、見た目のシルエット的にもなんかイマイチかなと。せっかくの細身のフレームがもっさり見えてしまうのも気に入らなかった。
そこで、「サイクルポーチを使う時が来た…!」と考えまして、タイミング良くご提供いただいたのがGORIX(ゴリックス) 防水 スマートポーチ。
なんでいままで使ってなかったのか?理由はよくわからない。たぶん、トップチューブバッグで事足りていたからだと思う。しかし、使ってみたらこれがかなり便利で手放せなくなった。
GORIXの防水サイクルポーチをこんなふうに使ってます
どんなポーチかと言いますと、小銭、鍵、カード類、スマホが収納可能な防水機能付きのポーチ。サイクルジャージのバックポケットに収まるジャストサイズで、内側はさわり心地のいい起毛仕立て。
(表地/ターポリン、裏地/ポリエステル起毛) 防水密閉ファスナーのおかげで閉じた口の布同士が密着し、ポーチ内部を濡らさない。湿気や汗はもちろん、雨水を侵入させないが、もちろん完全防水ではない。 サイズは横幅100mm x高さ180mm x厚み25mm で重さは50g。このへんは他のサイクルポーチと変わらないだろう。
中はふたつにパカッと開き、片側にジッパーとポケットが両サイドにある。鍵、カード類、モバイルバッテリー&ケーブル類がキレイに収まる。この辺の使い心地は他の製品と大差ないかなと。
ジッパーを閉めるとこう。バックポケットにピッタリ収まるサイズになる。一枚の板のようで、持ち運びしやすいのもgood。
真ん中のバックポケットに入れるだけ。ちょこっと先っちょが飛び出しているので指で掴みやすく、出し入れがしやすい。なるほど、よく考えられている。
ちなみに自分は財布は独立して持ちたい性格でして、CHUMSのミニ財布は継続して使っている。
よって、バックポケットは
- 右:ミニ財布
- 中:サイクルポーチ(モバイルバッテリーとケーブル類とイヤホン)
- 左:ワイヤーロック
という順番で使っている。
【ちょっと便利な自転車Hack】
— サイクルガジェット@ロードバイクメディア (@Cycle_Gadget) October 25, 2019
サイクルジャージのバックポケット用のポーチって日常生活でもオーガナイザーとして使える。モバイルバッテリー、イヤホン、ケーブル類をまとめて仕事用リュックにスライドインさせてる。小物が暴れないので全国のサイクリストにオススメ。 pic.twitter.com/7V3cJgPnvJ
※便利すぎて2つ目も…w
余談だが、自分はこんなかんじに日常生活でも使い倒している。パックパック用のバッグ・イン・バッグとして使えるの便利。サイクリング用品を仕事やプライベートでも使えるのを発見したときって、なんか得したような気分になりませんか?(笑)。
サイクルポーチにしてよかったこと
細々したアイテムを集約できる
一枚板なので背中がゴワゴワせず、集約されているのでどこに何があるか思い出す必要がない。真ん中のポケットにきれいに収まる
重量バランスが最適化され、走行中のストレスがない。後ろからの見た目もスッキリ。防水なので雨天、汗から守られる
これまで雨天の際は「財布とバッテリーはコンビニ袋に入れてグルグル巻にする」って原始的な方法で乗り切ってましたからね…。雨天で走っているとき、スマホとバッテリーは即効で守ったものの、「ケーブルは浸水してもかまへんやろ」って放置してたら壊れて充電不能になりました。ケーブルもしっかり保護しましょう…。(*´ω`*)ただ、サイクルポーチならではの問題も残されている
サイクルジャージのバックポケットの真ん中って特等席みたいなものでして、ここをポーチ用としてしまうと、ウィンドブレーカーとかのかさばるアイテムの収納スペースが無くなってしまう。秋や春先はウィンドブレーカーかジレを持っておきたいのよね…でもバックパックを背負うの嫌だし…うーーん、どうしようか…。考えついた策は「サドルの下に逃す」でして、ここのスペースはまだ空いているのでシングルタイプのボトルケージを取り付け、400mlのミニツール缶が収まるようにした。
400mlあればウィンドブレーカーはきれいに押し込める。650mmボトルでもいいんだけど、乗り降りの際に脚がぶつかりやすい(つまり短足…)ので、自分はサドルには小さめのボトルを使うって決めている。
※押し込めばキレイに入ります
ということで、何も背負うことなく快適にサイクリングする体制が整った次第である。まだサイクルポーチを使ったことがない人は、GORIX(ゴリックス) 防水 スマートポーチを試してみてはいかがだろうか?
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