皆さんは「伊豆」と聞いて何を思い浮かべるだろうか?
昭和の世代の方々は「伊豆といえば熱海!温泉!」…というイメージが強いかと思う。昭和生まれの自分もそうで、逆にそれ以外になんかあるの?ってな印象だった。
ところが、伊豆はそれだけではないらしい。あなたのロードバイク を見せてください!の第13回に登場してくださったKさんから「民宿とイタリアンレストランが合体した施設を修善寺駅前に作ったので遊びにきませんか?」と誘われたのだ。その名も「The Crank」。
レストランと民宿が一緒になったようなものというのが面白いので、行かせてもらうことにした。(ただ、修善寺ってどこだっけ?)

/途中で小田原城に寄ってきた\
ということで、修善寺を起点に周辺を走ってきたのでレポートします。
結論から言うと、伊豆のスケールが想像以上にすごくてでかくて走りごたえ十分。そして圧巻の絶景が楽しめた。「伊豆は1日じゃ周りきれねえっ!」って思った次第である。
というか、伊豆って半島に入ってしまうと電車がないので、修善寺を起点にするしかない。輪行でアクセスしようとするなら、修善寺はベストのロケーションである。

伊豆の中でも修善寺のある中伊豆は、南伊豆に行くまでの中継点としてみられることが多く、「修善寺そのものは観光地じゃなくない?大した観光資源はないんじゃない?」って思われることもあるようだが、Kさんにお聞きしたところ、、、
のだそうな。
Kさん自身、何度も修善寺を訪れているうちにこの土地に惚れてしまい、ついに宿泊施設とレストランを開業するにいたってしまった。つまり根っからの修善寺ファン。
小田原からすぐに登りに入り、箱根峠を越える。芦ノ湖により、山中城跡で道草し、三島市に入ってから世界遺産の韮崎反射炉にも行ってみた。修善寺に行くまでにもたくさんの観光地に行けてしまい、すでに満足度が高い。


/まあまあしんどいw\

個人的にオススメしたいのは山中城跡。北条氏の作った典型的な山城で空のお堀がズラッと並ぶ姿はなかなか壮観(豊臣秀吉の小田原攻めの途中で落とされてしまうのだが)。


案内所もなく、入場は無料。ふつーに解放されている。これ、入場料取ってもいいんじゃね…?維持管理にお金もかかるだろうしって思わされるくらいのクオリティだった。箱根にお越しの際はぜひ。

/韮山反射炉にも行ってきた\



中はこんな感じ。外観からの印象に反して、かなり広い!飾ってあるバイクはKさんの私物(笑)。


本格的なピザ窯があり、国内やイタリアのレストランで修業した人がここで腕を振るっている。
腹ペコだったのでさっそく食事を。どれもメッッチャ美味しい。


ちなみに修善寺駅前を見回ってみると、飲食店はあまりない。あっても閉店がやたら早いそうで、観光客のニーズを拾えきれていないっぽいのだが、その点「The Crank」は23時まで営業していてお酒もある。(そのせいもあって、旅行客だけでなく地元の人の利用も多いそうだ)
あと、修善寺駅前周辺は「デリバリーピザの配達エリア外」だそうで、街の店舗に注文しても出前してもらえない。そういうこともあってイタリアンの需要が高いそうな。



トイレや洗面所、キッチンがあって「まるでかつて人が生活していた場所をリノベして宿泊施設にしたみたいだ…」と感じたのだが、やはりそのとおりで以前は人様のお家だった場所である。
貸し切りもできるので、会社&サークルの合宿とか大勢で泊まると、家をまるごと借りた感でリラックスできて楽しいだろう。
お風呂はいわゆる家にあるような浴室があるのみだが、せっかく伊豆に来たんだから修善寺温泉の外湯に入りに行こうではないか、なにしろ伊豆半島で最も歴史の古い温泉で日本百名湯だし…ということで「百笑の湯」へ行った。完全源泉掛け流しである。
※朝食の提供はないので、前日の晩にコンビニで買っておきましょう(徒歩圏内にセブンイレブンがあります)

コンパクトにまとまっているので自転車であちこち走り回る必要はない。よって、用意されているラックにかけておけばOKだ。

「竹林の小径」がきれいで、すぐそばには修善寺川を見下ろしながら入れる足湯もある。河岸には温泉宿や飲食店が建ち並び、趣があって良い。なるほど、外国人観光客に人気なわけだ。



外国人観光客も多く、韓国&中国系の方々が目立つ。ちなみにエリア一帯は「修善寺(しゅぜんじ)」と読むが、お寺は「修禅寺(しゅうぜんじ)」である。ややこしい。
修禅寺は弘法大師が開創したとされる曹洞宗の歴史ある仏教寺院だ。山門の入り口に金剛力士像、寺院内に平和観音像が立っている。なお、修禅寺は「伊豆八十八か所巡り」の最後を飾る八十八番札所にもなっているとのこと。

修善寺の温泉街付近には源氏に関する史跡が多くって、鎌倉幕府第2代将軍の源頼家の墓や、北条政子が頼家の冥福を祈って建てた指月殿が残る。

/指月殿\

/源頼家の墓\

/十三士の墓\
源義経像は岩の階段をけっこう登る羽目になり、SPDシューズではなかなかキツイものがあったが、一見の価値はあった。
修善寺周辺を小一時間ほど観光し、その後は西へ9キロ登ると「だるま山高原レストハウス」へ着く。斜度はキツくはないけど緩くもない。ふつうに漕げばクリアできる。

レストハウスからの眺望もなかなか良いが、ここまで来たらさらに1.5キロ登って戸田峠まで行こう。



戸田峠を左折すると西伊豆スカイラインで、ここがまあ見事な絶景。ちょっとやそっとの山ではこんな景色は拝めないってくらい素晴らしい。西伊豆スカイラインを走ることを目的に、修善寺に来る価値はゼッタイある。
自分は一度だけでは満足できず、「近い将来、再訪しようっ!」と誓った。
戻る途中で「やまびこ」というお蕎麦屋産に立ち寄ったのだが、非常に美味しかった。蕎麦はもちろん、山菜天ぷらはボリューミーで味もバツグンだった。


蕎麦粉は北海道旭川産と福井県産で1番粉と2番粉のみを使用し、店主が毎日手打ちしている。つなぎはわずか3%と蕎麦粉の味と香りが楽しみやすい。しかも野菜は近隣で自家栽培された有機野菜で、山菜は山で取れた天然モノ。
やまびこという店名の通り、お店からは山が見下ろせて開放感もある。天気が良い日は積極的にテラス席を利用したい。


/まず三島駅へ行き…\

/そこから1本で修善寺駅へ\
ちなみに車で来た場合、コインパーキングを利用することになるが、駅前でも24時間500円とかなのでご安心を。
沼津からは高速道路もつながったので、電車でも車でも修善寺はアクセスしやすいのもメリット。

修善寺を訪れるまでは「伊豆って関東圏から日帰りで行くには中途半端に遠いし、かといって宿泊込みで行くまでもないかなあ…」って意識があったんだけど、完全に見くびってしまっていた。
西伊豆スカイラインを始めとした観光資源はとにかくダイナミックでスケールがでかい。景色、海の幸と山の幸、豊かな温泉、アクセスの良さ、歴史や名所の充実度、そして世界遺産…。

なお、伊豆箱根鉄道駿豆線には(時間帯の指定はあるが)自転車をそのまま持ち込んでOK。

しかも今回自分が味わったのは伊豆半島の本の入り口だけ。まだまだ楽しみの余地は多い。ということで、伊豆の魅力に気づいていないサイクリストの方々がいらっしゃったら、ぜひでかけてみてほしい。
産経サイクリストでの「The Crank」紹介記事はこちら。 ↓ ◇ 【静岡・修善寺】プロ選手も訪れる「The Crank」 修善寺エリアの新拠点
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昭和の世代の方々は「伊豆といえば熱海!温泉!」…というイメージが強いかと思う。昭和生まれの自分もそうで、逆にそれ以外になんかあるの?ってな印象だった。
ところが、伊豆はそれだけではないらしい。あなたのロードバイク を見せてください!の第13回に登場してくださったKさんから「民宿とイタリアンレストランが合体した施設を修善寺駅前に作ったので遊びにきませんか?」と誘われたのだ。その名も「The Crank」。
レストランと民宿が一緒になったようなものというのが面白いので、行かせてもらうことにした。(ただ、修善寺ってどこだっけ?)

/途中で小田原城に寄ってきた\
ということで、修善寺を起点に周辺を走ってきたのでレポートします。
結論から言うと、伊豆のスケールが想像以上にすごくてでかくて走りごたえ十分。そして圧巻の絶景が楽しめた。「伊豆は1日じゃ周りきれねえっ!」って思った次第である。
目次
- 修善寺ってどこ?どんな場所?
- 小田原から箱根を越えて、修善寺へ向かう
- 修善寺駅前に到着&「The Crank」へ
- 「The Crank」での食後は3Fの宿泊施設へ
- 翌日は修善寺で観光めぐりをしてから西伊豆スカイラインへ
- 都心から電車で修善寺へのアプローチはしやすい
修善寺ってどこ?どんな場所?
修善寺って「箱根を越えたところにある街」くらいの認識しかなくて正確な場所を知らなかったので調べた。電車で行きやすい場所だと判明。修善寺町とは
かつて伊豆半島の北部に位置した、静岡県田方郡にあった町。2004年4月1日に天城湯ケ島町・中伊豆町・土肥町と合併して伊豆市ができ、修善寺町は廃止された。というか、伊豆って半島に入ってしまうと電車がないので、修善寺を起点にするしかない。輪行でアクセスしようとするなら、修善寺はベストのロケーションである。

伊豆の中でも修善寺のある中伊豆は、南伊豆に行くまでの中継点としてみられることが多く、「修善寺そのものは観光地じゃなくない?大した観光資源はないんじゃない?」って思われることもあるようだが、Kさんにお聞きしたところ、、、
- ミシュラン2つ星の観光地(よって外国人の人気が高い)
- 修善寺を中心にこじんまりとコンパクトに観光地が集まっている
- 1日でちょうど回りやすい規模
- 竹林や川が綺麗で温泉もある
- ドラマや映画の撮影がよく行われる場所
- 紅葉がきれい
のだそうな。
Kさん自身、何度も修善寺を訪れているうちにこの土地に惚れてしまい、ついに宿泊施設とレストランを開業するにいたってしまった。つまり根っからの修善寺ファン。
小田原から箱根を越えて、修善寺へ向かう
さて、電車で修善寺駅まで行ってしまうのは面白みがないので、小田原駅から箱根を越えてアプローチしてみることにした。小田原からすぐに登りに入り、箱根峠を越える。芦ノ湖により、山中城跡で道草し、三島市に入ってから世界遺産の韮崎反射炉にも行ってみた。修善寺に行くまでにもたくさんの観光地に行けてしまい、すでに満足度が高い。


/まあまあしんどいw\

個人的にオススメしたいのは山中城跡。北条氏の作った典型的な山城で空のお堀がズラッと並ぶ姿はなかなか壮観(豊臣秀吉の小田原攻めの途中で落とされてしまうのだが)。


案内所もなく、入場は無料。ふつーに解放されている。これ、入場料取ってもいいんじゃね…?維持管理にお金もかかるだろうしって思わされるくらいのクオリティだった。箱根にお越しの際はぜひ。

/韮山反射炉にも行ってきた\

修善寺駅前に到着&「The Crank」へ
修善寺駅に着いたら、本当に目と鼻の先に「The Crank」はあった。外からはイタリアンレストランにしか見えないが、3Fが宿泊施設になっている(2Fはカラオケ)。

中はこんな感じ。外観からの印象に反して、かなり広い!飾ってあるバイクはKさんの私物(笑)。


本格的なピザ窯があり、国内やイタリアのレストランで修業した人がここで腕を振るっている。
腹ペコだったのでさっそく食事を。どれもメッッチャ美味しい。


ちなみに修善寺駅前を見回ってみると、飲食店はあまりない。あっても閉店がやたら早いそうで、観光客のニーズを拾えきれていないっぽいのだが、その点「The Crank」は23時まで営業していてお酒もある。(そのせいもあって、旅行客だけでなく地元の人の利用も多いそうだ)
あと、修善寺駅前周辺は「デリバリーピザの配達エリア外」だそうで、街の店舗に注文しても出前してもらえない。そういうこともあってイタリアンの需要が高いそうな。
「The Crank」での食後は3Fの宿泊施設へ
3Fにある宿泊施設はホテルというよりはユースホステル?ドミトリー?感がある。シングルとツインのベッドの個室、畳の大部屋、ドミトリー形式の大部屋があって、お値段は下記の通り。(やすい)


- 宿泊施設は9月からのオープン予定
- 価格はドミトリータイプが1泊1名2800円〜
- 個室タイプが1泊1名3500円〜
- 全館貸切の場合は50000円〜
トイレや洗面所、キッチンがあって「まるでかつて人が生活していた場所をリノベして宿泊施設にしたみたいだ…」と感じたのだが、やはりそのとおりで以前は人様のお家だった場所である。
貸し切りもできるので、会社&サークルの合宿とか大勢で泊まると、家をまるごと借りた感でリラックスできて楽しいだろう。
お風呂はいわゆる家にあるような浴室があるのみだが、せっかく伊豆に来たんだから修善寺温泉の外湯に入りに行こうではないか、なにしろ伊豆半島で最も歴史の古い温泉で日本百名湯だし…ということで「百笑の湯」へ行った。完全源泉掛け流しである。
翌日は修善寺で観光めぐりをしてから西伊豆スカイラインへ
翌朝、修善寺とその周辺にある観光地へ向かう。※朝食の提供はないので、前日の晩にコンビニで買っておきましょう(徒歩圏内にセブンイレブンがあります)

コンパクトにまとまっているので自転車であちこち走り回る必要はない。よって、用意されているラックにかけておけばOKだ。

「竹林の小径」がきれいで、すぐそばには修善寺川を見下ろしながら入れる足湯もある。河岸には温泉宿や飲食店が建ち並び、趣があって良い。なるほど、外国人観光客に人気なわけだ。



外国人観光客も多く、韓国&中国系の方々が目立つ。ちなみにエリア一帯は「修善寺(しゅぜんじ)」と読むが、お寺は「修禅寺(しゅうぜんじ)」である。ややこしい。
修禅寺は弘法大師が開創したとされる曹洞宗の歴史ある仏教寺院だ。山門の入り口に金剛力士像、寺院内に平和観音像が立っている。なお、修禅寺は「伊豆八十八か所巡り」の最後を飾る八十八番札所にもなっているとのこと。

修善寺の温泉街付近には源氏に関する史跡が多くって、鎌倉幕府第2代将軍の源頼家の墓や、北条政子が頼家の冥福を祈って建てた指月殿が残る。

/指月殿\

/源頼家の墓\

/十三士の墓\
源義経像は岩の階段をけっこう登る羽目になり、SPDシューズではなかなかキツイものがあったが、一見の価値はあった。
修善寺周辺を小一時間ほど観光し、その後は西へ9キロ登ると「だるま山高原レストハウス」へ着く。斜度はキツくはないけど緩くもない。ふつうに漕げばクリアできる。

レストハウスからの眺望もなかなか良いが、ここまで来たらさらに1.5キロ登って戸田峠まで行こう。



戸田峠を左折すると西伊豆スカイラインで、ここがまあ見事な絶景。ちょっとやそっとの山ではこんな景色は拝めないってくらい素晴らしい。西伊豆スカイラインを走ることを目的に、修善寺に来る価値はゼッタイある。
自分は一度だけでは満足できず、「近い将来、再訪しようっ!」と誓った。
戻る途中で「やまびこ」というお蕎麦屋産に立ち寄ったのだが、非常に美味しかった。蕎麦はもちろん、山菜天ぷらはボリューミーで味もバツグンだった。


蕎麦粉は北海道旭川産と福井県産で1番粉と2番粉のみを使用し、店主が毎日手打ちしている。つなぎはわずか3%と蕎麦粉の味と香りが楽しみやすい。しかも野菜は近隣で自家栽培された有機野菜で、山菜は山で取れた天然モノ。
やまびこという店名の通り、お店からは山が見下ろせて開放感もある。天気が良い日は積極的にテラス席を利用したい。

都心から電車で修善寺へのアプローチはしやすい
東京駅から三島駅まで行き、そこから伊豆箱根鉄道駿豆線で修善寺駅へ行ける。つまり乗り換えは1回。あるいは、東京駅から伊豆の踊り子号に乗れ婆乗り換えなしで修善寺駅に来れる。(ただし、伊豆の踊り子号は輪行はNGだそうな)
/まず三島駅へ行き…\

/そこから1本で修善寺駅へ\
ちなみに車で来た場合、コインパーキングを利用することになるが、駅前でも24時間500円とかなのでご安心を。
沼津からは高速道路もつながったので、電車でも車でも修善寺はアクセスしやすいのもメリット。

修善寺を訪れるまでは「伊豆って関東圏から日帰りで行くには中途半端に遠いし、かといって宿泊込みで行くまでもないかなあ…」って意識があったんだけど、完全に見くびってしまっていた。
西伊豆スカイラインを始めとした観光資源はとにかくダイナミックでスケールがでかい。景色、海の幸と山の幸、豊かな温泉、アクセスの良さ、歴史や名所の充実度、そして世界遺産…。

なお、伊豆箱根鉄道駿豆線には(時間帯の指定はあるが)自転車をそのまま持ち込んでOK。

しかも今回自分が味わったのは伊豆半島の本の入り口だけ。まだまだ楽しみの余地は多い。ということで、伊豆の魅力に気づいていないサイクリストの方々がいらっしゃったら、ぜひでかけてみてほしい。
産経サイクリストでの「The Crank」紹介記事はこちら。 ↓ ◇ 【静岡・修善寺】プロ選手も訪れる「The Crank」 修善寺エリアの新拠点
ピッツェリア・カフェ&バー 『 The Crank 』
- 所在地:伊豆市柏久保550-1 エムズ修善寺ビル1階
- 営業時間:ランチ11:30~15:00(L.O.14:30)、ディナー17:30~ 23:00(L.O.22:00)
- 定休日:水曜日、第2、第4木曜日(祝日は営業、その他臨時休業あり)
- 食べログのリンク
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コメント
コメント一覧 (11)
cyclegadget
が
しました
はっ、いかん!これではアヤさんのソニーに対するアレと同じ思考になってしまった!
cyclegadget
が
しました
修善寺から西伊豆スカイラインはちょうどヒルクライムをひとつ終えたとこにあって、絶妙な距離感ですよ。かなり気に入りました。お店も広くて、しかもお部屋が安い!です
GIANTSさん
まさに同じ思考wですね。私も伊豆といえば踊り子しか思い浮かばない思考回路でしたが^^;
cyclegadget
が
しました
cyclegadget
が
しました
かなりの頻度で、この辺りは訪れますが The Crankさんにはまだ行ったことがありません。近いうちに訪れたいです。
ご存知かもしれませんが、もう少し足を伸ばすと「東府やベーカリー」という足湯に浸かりながら美味しいパンを食べられる人気のカフェがあります。雰囲気も良く、女性にも大人気ですので、また伊豆方面にいらっしゃる時はアヤさんもご一緒に寄られてみてはいかがですか?
余談ですが戸田峠を海側から登るとまぁまぁ足が削られます。
cyclegadget
が
しました
cyclegadget
が
しました
ちなみにグリグリされた力でモリモリ盛り上がってできたのが誰あろう富士山ですので、そのプレートの力の大きさが想像できるというか想像を超えるというか… ですね。
なので「日本沈没」において富士山が巨大噴火したら糸魚川断層を境に日本列島が割れる、というのはあながち大袈裟なことではなく、小松左京の科学的な知識の確かさの証しですし、南海トラフ巨大地震が起きたら富士山が噴火するゾーという予測も根拠のある話です。
長々失礼しましたm(..)m
cyclegadget
が
しました
前述の熱帯的な特色はどちらかというと東伊豆に見られる印象です。
あと天城山心中から来てるのか旧天城隧道は心◯スポットとして知られていたり、西伊豆に下りればナマコ壁や鏝絵で有名な松崎などなど、伊豆半島は1日どころか1週間必要なくらいかもしれません。
cyclegadget
が
しました
鹿野川ですね、、、!情報ありがとうございます。
しかと覚えました!
わんバラルさん
そのパン屋さん情報は知りませんでした。いつもありがとうございます。。(^o^)
戸田峠からの北上は、、、地形を遠目に見るだけでもつらそうだなとイメージできましたw
yoshimotoya120さん
>グリグリされた力でモリモリ盛り上がってできたのが誰あろう富士山
↑
えーーーーー!初めて知りました。伊豆はワンダーランドですね(*^^*)
小松左京の名前、久々に聞きました。さよならジュピターでもおなじみ…
ぜひ出羽本腰を据えて取り掛かりたい相手です\(^o^)/
cyclegadget
が
しました
これが分かりやすいかな↓
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190331-00008089-weather-soci.view-000
ともあれ地震のことはさておき(いや、ホントは置いちゃいかんのですが)、伊豆半島はブラタモリでも取り上げられたように、地理地勢の観点からも非常に興味深い地域です。
cyclegadget
が
しました
いやー勉強になりました。なんか、ただ走りに行くだけでなく、伊豆半島がいかに生まれたかの歴史も知ってみようと思いました。ありがとうございます!それにしても、地球すごい、、、
cyclegadget
が
しました