カンパニョーロのアルミクリンチャーホイール、「シャマルミレ(SHAMAL MILLE)」を買ったのは2015年の8月なので、丸3年と3ヶ月が過ぎたことになる。アルミクリンチャーホイールとしては、かなりの上級モデル。
買った年月をずっと覚えているのは、きっと1年以上どのホイールにしようか悩みまくっての購入で、深く心に刻み込まれているからだと思う。
あと、よいホイールって高いですしね…。前後セットで15万円くらいだった。これは、13インチのMacBook Pro(2.3GHzデュアルコアプロセッサ 128GBストレージ)の価格とほぼ同じ。一度、自転車が趣味じゃない人に「15万円のホイールをつけているってことは、さしづめ MacBook Proを二つにパキッと切り離してホイールとして使うようなものなんですよ。だからとても大切に使うし、家の中に保管するんです」と言ったら、すごくナットクしてくれた。我ながらこの説明は上手いと思った。
さて、そんなシャマルミレであるが、3年3ヶ月で走った距離は「17,000キロ」ほど。それだけ使ったらさすがにリムが痛んでいるかなーとか、フレが出ているだろうなーという気がするので、R8050(Di2のアルテグラ)にコンポーネントを載せ替えるタイミングで、フレのチェックをしていただいた。
その結果をお届けしつつ、ロングタームインプレッションとしてシャマルミレを振り返ってみたい。
まあ、乗り方や道路のコンディションにもよるので、時間経過だけでフレる、フレないは決まらないらしいのだが、改めてシャマルミレの真髄というか本領を垣間見た気がした。
※凸凹道をハードに走るとか、衝撃を受け続けているとフレは出やすくなるそうな。
ちなみに自分でも乗ってて違和感はなかった。ヤレたなーとか、初期の硬さが失われた感も皆無。シャキッとした硬めの乗り味が好きで購入した特性がぜんぜん失われていないのは嬉しい。
通常のクリンチャーホイールよりもリムの表面が硬く加工されており、そのせいで「ブレーキシューは削れ安い代わりによく効き、しかもリムが頑丈で長持ちする」のが気に入った。ブレーキシューの交換サイクルがちょっと早くなるんだけど、性能が上がるならシューの交換頻度は飲めた。
クリンチャーホイールの中でもストッピングパワーはしっかりあって、しかも雨天でもグリップを失いにくいという雑誌などで情報も得ていた。
しかし、3年も使っていると、頑丈なリムとはいえさすがに磨耗は避けられないようで、所々にうっすら銀色の線が入ってき始めている…。
うーむ、さすがのシャマルミレのリムも削れていくのね…とちょっと寂しい気持ちになった。ホイールはしょせん消耗品。使えばいつかはダメになるという事実は受け入れるしかない。
ところが、大将に言わせれば「まだまだ全然大丈夫。もう3年はいけるでしょう」と言ってもらえた。 あ、そうなの?よかった~。
/土砂降りの中で走った@つくばサーキット(水抜きしている図)\
雨天走行するときはいつもの7割のペースに落として走り、早めのブレーキングを心がけている。
あと、黒いリムのせいで黒いタイヤと一体化しているかのように見えるのもGOOD。なんとなく大人びて見えるというか、シックで落ち着きがあるというか……とにかく良いのである。グッとくるのである。
ディスクロードのホイールって、いわゆるリム面ってのがないじゃないですか。そのせいでタイヤとホイールが一体化したかのように見えてカッコよさが増すのだ。(伝わる人には伝わると信じてる)
「足元の太さ、重厚感ってそんなに大事なの?見た目に影響するの?」
ですって?そう、超大事なのだ。ねとらぼの記事でも力説したのだが、ロードバイクのシルエットはモビルスーツに似ていることにお気付きだろうか?
◇ ロードバイクはオレ専用○○である! 「自転車に50万円」が“安い”理由
末広がりな安定感に一役買っているのが、シャマルミレ(SHAMAL MILLE)なのである…(少なくとも自分はそう信じてる)
あと、どうでもいいですが、10年前にマウスとpaint で描いたゾックも置いておきますね…。え?ゾックをご存じない…?ゾックとは、機動戦士ガンダムで登場したジオン公国軍の試作機モビルスーツです。
/ゾックです\
ガンダムについて熱くなりすぎたので、本題に戻ります…。
※このへんは好みは分かれるでしょうが…
/青木ケ原樹海にて\
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)でよかったな~と感じるのはヒルクライム。あるいはいっきに加速したいシーン。踏んだら間髪入れずに「カン!」と反応してくれるのが気持ちイイ。速さを競うレースには出場しない自分だけど、スピードを出したい瞬間にパッと応えてくれるのってけっこう大事。まるでスポーツカーのように意のままに操れる感があって、シャマルミレ(SHAMAL MILLE)は乗ってて楽しい。
その前に履いていた「ゾンダ(ZONDA)」も不満はないホイールだったのだが、シャマルミレ(SHAMAL MILLE)に比べるとややもっさりした印象を受けてしまった。 ただ、乗り心地の優しさはゾンダが上。
◇ カンパニョーロのアルミクリンチャーホイール、ZONDA(ゾンダ)を1年ちょい使った感想
しかも、リファールにもむっちゃ似合うと思っている。
なのでほしいホイールはない。リムが終わってしまうギリギリまで使い続けるつもり。
あ、ごめんなさい。正直に言いますと、カンパニョーロのボーラワン(カーボンクリンチャー)がほしいっちゃほしいです…(笑)。ボーラウルトラは高嶺の花なので検討すらしない。まあ、R8050のDi2化したばかりで財布が素寒貧ということもあり、ホイール新調は当面はないかなと。
不満とはなんの関係もないのだが、リムブレーキ仕様の新型アルテグラ(R8050)に交換したので、自動的に次に買うであろうフレームはリムブレーキ仕様となる。ディスクブレーキ仕様のバイクに手を出すと、今のシャマルミレ(SHAMAL MILLE)も使えなくなってしまう。
仮にディスクロードに手を出す日がやってくるとしたら、それは単純に「買い足す」ことになるような気がする。
ということで、3年3か月使ったシャマルミレ(SHAMAL MILLE)はまだまだ快調なので、引き続き愛用していく予定です!
\(^o^)/
以下は過去のインプレ記事です。
◇ ロードバイクのホイールを、ゾンダから『シャマル ミレ』に交換して興奮しています
◇ シャマルミレ(Shamal Mille)で100キロ走ってきたので、インプレッションするよ(シェイクダウン編)
◇ カンパニョーロのアルミクリンチャー、「シャマルミレ」で2,000キロ走ったインプレッション
◇ カンパニョーロ(シャマルミレ)のブレーキシューを交換&19か月めのインプレ
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買った年月をずっと覚えているのは、きっと1年以上どのホイールにしようか悩みまくっての購入で、深く心に刻み込まれているからだと思う。
あと、よいホイールって高いですしね…。前後セットで15万円くらいだった。これは、13インチのMacBook Pro(2.3GHzデュアルコアプロセッサ 128GBストレージ)の価格とほぼ同じ。一度、自転車が趣味じゃない人に「15万円のホイールをつけているってことは、さしづめ MacBook Proを二つにパキッと切り離してホイールとして使うようなものなんですよ。だからとても大切に使うし、家の中に保管するんです」と言ったら、すごくナットクしてくれた。我ながらこの説明は上手いと思った。
さて、そんなシャマルミレであるが、3年3ヶ月で走った距離は「17,000キロ」ほど。それだけ使ったらさすがにリムが痛んでいるかなーとか、フレが出ているだろうなーという気がするので、R8050(Di2のアルテグラ)にコンポーネントを載せ替えるタイミングで、フレのチェックをしていただいた。
その結果をお届けしつつ、ロングタームインプレッションとしてシャマルミレを振り返ってみたい。
目次
- シャマルミレ(SHAMAL MILLE)にフレはほとんど生じていなかった
- シャマルミレ(SHAMAL MILLE)はリムが少し削れた様子
- シャマルミレ(SHAMAL MILLE)に雨で濡れているときの制動力に期待しすぎるのは禁物
- シャマルミレ(SHAMAL MILLE)の気に入っている部分
- シャマルミレ(SHAMAL MILLE)の不満
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)にフレはほとんど生じていなかった
お世話になっているショップの大将がチェックしてくれたのだが、「ほとんどフレは無かったよ」とのこと。なので、さほど作業に時間は要しなかった。まあ、乗り方や道路のコンディションにもよるので、時間経過だけでフレる、フレないは決まらないらしいのだが、改めてシャマルミレの真髄というか本領を垣間見た気がした。
※凸凹道をハードに走るとか、衝撃を受け続けているとフレは出やすくなるそうな。
ちなみに自分でも乗ってて違和感はなかった。ヤレたなーとか、初期の硬さが失われた感も皆無。シャキッとした硬めの乗り味が好きで購入した特性がぜんぜん失われていないのは嬉しい。
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)はリムが少し削れた様子
シャマルミレのリムは黒い。よくあるシルバーの地ではなく、「プラズマ電解酸化処理」という処理が施されているためだ。通常のクリンチャーホイールよりもリムの表面が硬く加工されており、そのせいで「ブレーキシューは削れ安い代わりによく効き、しかもリムが頑丈で長持ちする」のが気に入った。ブレーキシューの交換サイクルがちょっと早くなるんだけど、性能が上がるならシューの交換頻度は飲めた。
クリンチャーホイールの中でもストッピングパワーはしっかりあって、しかも雨天でもグリップを失いにくいという雑誌などで情報も得ていた。
しかし、3年も使っていると、頑丈なリムとはいえさすがに磨耗は避けられないようで、所々にうっすら銀色の線が入ってき始めている…。
うーむ、さすがのシャマルミレのリムも削れていくのね…とちょっと寂しい気持ちになった。ホイールはしょせん消耗品。使えばいつかはダメになるという事実は受け入れるしかない。
ところが、大将に言わせれば「まだまだ全然大丈夫。もう3年はいけるでしょう」と言ってもらえた。 あ、そうなの?よかった~。
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)に雨で濡れているときの制動力に期待しすぎるのは禁物
正直、プラズマ電解酸化処理されていないふつうのホイールと比べて、劇的に優れている…という感覚はないかも。多少の雨だとたしかに利きはよい。ただ、シャマルミレの前は同じくカンパニョーロのゾンダ(ZONDA)に乗っていたんだけど、土砂降りの雨みたくリムがビシャビシャに濡れてしまったら、似たり寄ったりな気がする。少なくとも、ディスクブレーキには足元にも及ばないので、プラズマ電解酸化処理に過信はしないほうがよさげ。/土砂降りの中で走った@つくばサーキット(水抜きしている図)\
雨天走行するときはいつもの7割のペースに落として走り、早めのブレーキングを心がけている。
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)の気に入っている部分
シャマルミレの「デザインとカラー」と「硬めの乗り味」のふたつ。ここに惚れて買ったわけだけど、未だに好きでい続けている。デザインとカラー
ルックスは主観もあるので力説しても仕方ない気がするのだが、G3の3本エアロスポークで構成される後輪がカッコよくて仕方がない。スポークの太さもよい。太いほどラインがくっきりし、存在感が強調される。就寝前に愛車をチラッと見てから部屋の電気を消す習慣はもう何年も続いている。あと、黒いリムのせいで黒いタイヤと一体化しているかのように見えるのもGOOD。なんとなく大人びて見えるというか、シックで落ち着きがあるというか……とにかく良いのである。グッとくるのである。
ディスクロードのホイールって、いわゆるリム面ってのがないじゃないですか。そのせいでタイヤとホイールが一体化したかのように見えてカッコよさが増すのだ。(伝わる人には伝わると信じてる)
「足元の太さ、重厚感ってそんなに大事なの?見た目に影響するの?」
ですって?そう、超大事なのだ。ねとらぼの記事でも力説したのだが、ロードバイクのシルエットはモビルスーツに似ていることにお気付きだろうか?
モビルスーツは下半身にボリュームを持たせることで、重厚感と安定感を演出している。筆者がこよなく愛するジオン軍のドムを例にとると、ヒザからふくらはぎにかけて一気に厚みが増していることが分かる。現実世界ではありえない“末広がり”なプロポーションだが、これがかっこよさの正体。
腰回りの「スカート」も下に向かってサイズアップされており、遠くから見ると、そそり立つ二等辺三角形のようなシルエット。自転車もこのセオリーにのっとっていて、前後のホイールがいわば両足。地面をグッと踏ん張っている姿は、まるでドムのよう。
◇ ロードバイクはオレ専用○○である! 「自転車に50万円」が“安い”理由
末広がりな安定感に一役買っているのが、シャマルミレ(SHAMAL MILLE)なのである…(少なくとも自分はそう信じてる)
あと、どうでもいいですが、10年前にマウスとpaint で描いたゾックも置いておきますね…。え?ゾックをご存じない…?ゾックとは、機動戦士ガンダムで登場したジオン公国軍の試作機モビルスーツです。
/ゾックです\
水中と地上の両方で活動可能な水陸両用マシンだ。前後対称形状の胴体や、3本指の腕部クロー、ホバー推進装置を内蔵した極端に短い脚部など、異形が多い水陸両用機のなかでも特徴的な外観をしている。大型のため地上での機動性は低く、内装火器による砲撃を主戦術としている。引用元はウィキペディア
ガンダムについて熱くなりすぎたので、本題に戻ります…。
硬めの乗り味
乗り心地はハッキリ言って硬い。だが、それがよい。人によっては「お尻が痛くなる」と言う人もいるが、自分は一切気にならない。路面の突き上げはフレームで吸収できている印象。どこで誰に聞いたかは忘れたが、「柔らかめのホイール×固めのフレーム」よりも、「硬めのホイール×柔らかめのフレーム」のほうが扱いやすいって言われたのを覚えている。どっちも試したわけではないが、自分には「硬めのホイール×柔らかめのフレーム」が性に合う気がする。※このへんは好みは分かれるでしょうが…
/青木ケ原樹海にて\
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)でよかったな~と感じるのはヒルクライム。あるいはいっきに加速したいシーン。踏んだら間髪入れずに「カン!」と反応してくれるのが気持ちイイ。速さを競うレースには出場しない自分だけど、スピードを出したい瞬間にパッと応えてくれるのってけっこう大事。まるでスポーツカーのように意のままに操れる感があって、シャマルミレ(SHAMAL MILLE)は乗ってて楽しい。
その前に履いていた「ゾンダ(ZONDA)」も不満はないホイールだったのだが、シャマルミレ(SHAMAL MILLE)に比べるとややもっさりした印象を受けてしまった。 ただ、乗り心地の優しさはゾンダが上。
◇ カンパニョーロのアルミクリンチャーホイール、ZONDA(ゾンダ)を1年ちょい使った感想
シャマルミレ(SHAMAL MILLE)の不満
ぶっちゃけゼロ。ナッシング。満足感しかない。しかも、リファールにもむっちゃ似合うと思っている。
なのでほしいホイールはない。リムが終わってしまうギリギリまで使い続けるつもり。
あ、ごめんなさい。正直に言いますと、カンパニョーロのボーラワン(カーボンクリンチャー)がほしいっちゃほしいです…(笑)。ボーラウルトラは高嶺の花なので検討すらしない。まあ、R8050のDi2化したばかりで財布が素寒貧ということもあり、ホイール新調は当面はないかなと。
不満とはなんの関係もないのだが、リムブレーキ仕様の新型アルテグラ(R8050)に交換したので、自動的に次に買うであろうフレームはリムブレーキ仕様となる。ディスクブレーキ仕様のバイクに手を出すと、今のシャマルミレ(SHAMAL MILLE)も使えなくなってしまう。
仮にディスクロードに手を出す日がやってくるとしたら、それは単純に「買い足す」ことになるような気がする。
ということで、3年3か月使ったシャマルミレ(SHAMAL MILLE)はまだまだ快調なので、引き続き愛用していく予定です!
\(^o^)/
以下は過去のインプレ記事です。
◇ ロードバイクのホイールを、ゾンダから『シャマル ミレ』に交換して興奮しています
◇ シャマルミレ(Shamal Mille)で100キロ走ってきたので、インプレッションするよ(シェイクダウン編)
◇ カンパニョーロのアルミクリンチャー、「シャマルミレ」で2,000キロ走ったインプレッション
◇ カンパニョーロ(シャマルミレ)のブレーキシューを交換&19か月めのインプレ
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コメント
コメント一覧 (9)
私はラバー砥石でシコシコとシューのカスなどを落としてますが、
シャマルミレにコレやっちゃうと、
プラズマ電解酸化処理がダメになるような気が‥‥。
cyclegadget
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おっしゃる通りです。
なので、柔らかいスポンジと洗剤でやさしく洗う・・・・かんじですね。
cyclegadget
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Rエアー程の軽さや快適性はありませんが、バルブがブラックなマビックのチューブが見た目的に相性抜群だと思っております。
人も自転車もお洒落は足下から!
cyclegadget
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無茶カッコいいですよね‥‥
オシャレは足元から!いい言葉ですね。サイクリストに布教したい言葉です(笑)
\(^o^)/\(^o^)/
cyclegadget
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ただペダリングが下手だからかヒルクライムだとグイッ,グイッ,とまるで階段を無理に三段飛ばして昇るような感覚でこれで良いのかなあと思ったりします
今度FULCRUM手に入るので乗り比べが楽しみです
cyclegadget
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cyclegadget
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ユーラスも硬いですか、キャラは同じのはずですので、かなり近いでしょうね。
まあ、私もシャマルミレにしかずっと乗ってないので、ほかのホイールのかんじが分からなくなってしまっている可能性はあります。そういう意味では、新しい(というか、替えの)ホイールがもう1セットあっていいな~なんて(;^_^A
鈴木さん
フフフ…財布のキャパシティがヤヴァイので、それはまず起こりえません…(笑)
cyclegadget
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ボーラワンDBを所有していますが、G3だとタイヤレバーが使いにくいのは僕だけでしょうか?中山さんはどうですか?
cyclegadget
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>G3だとタイヤレバーが使いにくいのは僕だけでしょうか
あー、たしかに隙間が大きい?ような気はしないでもないですね。でも、気にしたことはなかった・・・。雑な性格なものですから、まあこんなもんかな?くらいの感覚でえいやで交換しております(笑)
cyclegadget
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