グルっとまるごと栄村サイクリング2024に、今回はゲストライダーとして、娘と参加させていただきました。
コロナ前の2018年に参加して以来なのでなんと6年ぶり。
10月の長野北部は暑くなく、寒くなく、最高のコンディションでした。
泊まったのはトマトの国という宿で、お湯が熱めで芯まで温まるお宿でした。開催場所のさかえ倶楽部スキー場から目と鼻の先なので、ギリギリまで寝れるのがメリットです。
参加者の方々のバイクを見ていると、もはやディスクロードが主流で、リムブレーキが少数派です。
2017~2018年ごろは「危険だ」「レースで使うべきではない」「落車したらローターで足を切るリスクがある」等いろいろ言われいたのが懐かしい。
喉元過ぎれば熱さを忘れる…のかどうかはわかりませんが、時代が変わりましたねえ。
序盤20kmはゆるいアップダウンなのでスイスイと走れます。
「この調子なら100kmなんてあっという間では?」と娘がほざいていましたが、20km地点のエイドを過ぎて本格的な坂がスタートすると、己の発言を後悔していました(笑)。
20km以降、ずっとアップかダウンしかないです。
ちなみにルートはこんなかんじ。
快適そうで羨ましいなあと思ったのと同時に、「100kmコースだとバッテリーがもたないのでは?」というギモンが浮かんだのですが、レース中にバッテリーの充電ができるよう、チャージステーションが設置されていたそうです(充電器は各自持参)。
体力が続くかぎり、自分の足で登りたいと思ってはいますが、20年後はEバイクで参加することになるかもしれません。
日差しはそれなりにあるのに、気温がクーラーみたくひんやりしてて汗をかきにくい。夏のウェアでちょうどいいです。
出発時の早朝は少し寒くて付けていたアームカバーを、1時間後には外していました。サイクリングするにはこれ以上のコンディションは求められないほど、100点満点でした。
公式で7箇所用意されていただけでなく、地元の方々が勝手に設置する「私設エイド」もいくつか設けられていて、「ここって公式ですか?」「いえ、私設ですw」というやり取りがかわされるほどの充実ぶりでした。
手作りのおはぎ!(私設です)
な、流しソーメン!?(こちらも私設です)
おもてなしの度合いが激しすぎます(^^)
ずっと食べていたいのですが、食べ過ぎると走れないので、後ろ髪を引かれる思いで出発。
あと、長野&新潟は米どころなので、おにぎりが旨いんです。見た目の派手さはないですが、冷めてても旨いんですよね……というか、冷めているのが旨い。冷めたご飯をもっとくれ〜!と叫んでしまいそうになります。
あと、きのこ汁が衝撃的な旨さなんですわ。。
あまりにも美味なのでどうやって作っているか聞いたら、「しめじとなめこに味噌を入れて味を整えただけだよ」って言われて、それでこんなにパンチのあるダシが出るって…肉類も入ってないのに満足度がレベチ。
合法ではない旨味成分が配合されていてもおかしくない旨さで、鍋ごともって帰りたかったです。
50歳を超えると誰からも励まされないし、褒められもしないので、こういう言葉がジーンときます。
ただ、ここ以外は淡々と登る坂ばかりではあります。
1箇所、1kmちょいの長いトンネルがあり、中は一切の光がありません。
前後ライトは必須なんですが、無数のろうそくが両サイドにずらっと並べられており、走りやすかったです。これだけ設置するの、大変だったろうな…。
これまで足切りってされたことなかったので驚きました。かなり多数の人が食らってしまったようで、数十人はいたっぽい。自走するか、回収車に乗るかの二択を迫られ、ゲストライダーとして参加させていただいている以上、完走すべき!ということで当然自走しました。
足切り時間を知っていたら休憩を短めにしたのですが、確認不足でした(汗)。
各エイドが快適&美味しすぎて、ついつい長居してしまったのが敗因です。
よくもまあこんなに登ったものだ…そのせいで、体はバキバキです。毎回こういう激坂100km 系のイベントに参加すると、その日は動けなくなるので、宿泊し、翌日帰る…というルーティンにしていまして、トマトの国に連泊し、翌日帰ってきました。
イベントの2日後、リハビリを兼ねて地元の湘南海岸線を走ったとき、「平坦がこんなに快適だとわ…」と感じました(笑)。
また来年も参加したいです!!
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コロナ前の2018年に参加して以来なのでなんと6年ぶり。
10月の長野北部は暑くなく、寒くなく、最高のコンディションでした。
前日移動&前泊
神奈川からだと片道300km を超えるので、開催前日の土曜の朝に移動します。泊まったのはトマトの国という宿で、お湯が熱めで芯まで温まるお宿でした。開催場所のさかえ倶楽部スキー場から目と鼻の先なので、ギリギリまで寝れるのがメリットです。
7時スタート
100kmコースに参加しまして、さかえ倶楽部スキー場がスタート&ゴールです。参加者の方々のバイクを見ていると、もはやディスクロードが主流で、リムブレーキが少数派です。
2017~2018年ごろは「危険だ」「レースで使うべきではない」「落車したらローターで足を切るリスクがある」等いろいろ言われいたのが懐かしい。
喉元過ぎれば熱さを忘れる…のかどうかはわかりませんが、時代が変わりましたねえ。
獲得標高は2700m
聞いただけで死にそうになりますが、それを知っててエントリーしたのですから、甘んじて受けるのみ。序盤20kmはゆるいアップダウンなのでスイスイと走れます。
「この調子なら100kmなんてあっという間では?」と娘がほざいていましたが、20km地点のエイドを過ぎて本格的な坂がスタートすると、己の発言を後悔していました(笑)。
20km以降、ずっとアップかダウンしかないです。
ちなみにルートはこんなかんじ。
E-BIKE部門があった
何名か、電動クロスと電動ロードの方を見かけました。快適そうで羨ましいなあと思ったのと同時に、「100kmコースだとバッテリーがもたないのでは?」というギモンが浮かんだのですが、レース中にバッテリーの充電ができるよう、チャージステーションが設置されていたそうです(充電器は各自持参)。
体力が続くかぎり、自分の足で登りたいと思ってはいますが、20年後はEバイクで参加することになるかもしれません。
最高気温は21℃
これまで夏開催だったのを、初めて秋開催にしたそうですが、「むしろ秋開催でいいのでは?めっちゃ走りやすい!快適!」という感想です。日差しはそれなりにあるのに、気温がクーラーみたくひんやりしてて汗をかきにくい。夏のウェアでちょうどいいです。
出発時の早朝は少し寒くて付けていたアームカバーを、1時間後には外していました。サイクリングするにはこれ以上のコンディションは求められないほど、100点満点でした。
ちょうどいいエイドステーション
ロングライドのイベントの楽しみに、エイドステーションのグルメがあります。公式で7箇所用意されていただけでなく、地元の方々が勝手に設置する「私設エイド」もいくつか設けられていて、「ここって公式ですか?」「いえ、私設ですw」というやり取りがかわされるほどの充実ぶりでした。
手作りのおはぎ!(私設です)
な、流しソーメン!?(こちらも私設です)
おもてなしの度合いが激しすぎます(^^)
ずっと食べていたいのですが、食べ過ぎると走れないので、後ろ髪を引かれる思いで出発。
あと、長野&新潟は米どころなので、おにぎりが旨いんです。見た目の派手さはないですが、冷めてても旨いんですよね……というか、冷めているのが旨い。冷めたご飯をもっとくれ〜!と叫んでしまいそうになります。
あと、きのこ汁が衝撃的な旨さなんですわ。。
あまりにも美味なのでどうやって作っているか聞いたら、「しめじとなめこに味噌を入れて味を整えただけだよ」って言われて、それでこんなにパンチのあるダシが出るって…肉類も入ってないのに満足度がレベチ。
合法ではない旨味成分が配合されていてもおかしくない旨さで、鍋ごともって帰りたかったです。
地元の方々の応援
おじいちゃんやおばあちゃん、子どもたち、その親御さんが「がんばれ~」「いってらっしゃーい」と、手を降ってくれるのが嬉しいです。50歳を超えると誰からも励まされないし、褒められもしないので、こういう言葉がジーンときます。
1箇所だけ、心臓破りな坂がある
たぶん15~16%だと思うんですが、秋山郷に数キロの激坂があります。これが最大の難所。歯を食いしばってダンシングで登り切ったところで、小休止…。永遠に続くかと思ったわ…。ただ、ここ以外は淡々と登る坂ばかりではあります。
大自然の景色がきれい
新潟と長野の県境なので、風景は山ばかり。ときどき集落を見下ろしたり、ときどき橋をわたったり。ついつい、撮影のために立ち止まってしまいます。1箇所、1kmちょいの長いトンネルがあり、中は一切の光がありません。
前後ライトは必須なんですが、無数のろうそくが両サイドにずらっと並べられており、走りやすかったです。これだけ設置するの、大変だったろうな…。
足切りに遭ってしまう
ラスト25kmのとこで時刻は14:35。最後のエイドにたどり着いたとき、たくさんの人が集まっていたのでなんだろうと思ったら、「14時半で足切りです」と言われてしまいました。うそ…。これまで足切りってされたことなかったので驚きました。かなり多数の人が食らってしまったようで、数十人はいたっぽい。自走するか、回収車に乗るかの二択を迫られ、ゲストライダーとして参加させていただいている以上、完走すべき!ということで当然自走しました。
足切り時間を知っていたら休憩を短めにしたのですが、確認不足でした(汗)。
各エイドが快適&美味しすぎて、ついつい長居してしまったのが敗因です。
走行距離は103km
自分は安いサイコンしかないので獲得標高はわからないのですが、娘に確認したら2400mだったそうな。よくもまあこんなに登ったものだ…そのせいで、体はバキバキです。毎回こういう激坂100km 系のイベントに参加すると、その日は動けなくなるので、宿泊し、翌日帰る…というルーティンにしていまして、トマトの国に連泊し、翌日帰ってきました。
イベントの2日後、リハビリを兼ねて地元の湘南海岸線を走ったとき、「平坦がこんなに快適だとわ…」と感じました(笑)。
また来年も参加したいです!!
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます
コメント
コメント一覧 (2)
cyclegadget
がしました
そのようにおっしゃっていただけて、とても嬉しいです\(^o^)/
いや~、終始坂ばかりで本当にきつかったですね(それが目的なので良いことなんですがw)
cyclegadget
がしました