ホイール交換とかアップグレードを検討するとき、誰しも一度は「ディープリムホイールはどうなんだろう?」と考えるはず。
なんて言っても、見た目が一気にかっこよくなる。もっとも手っ取り早くおしゃれしたいなら、ディープリムはひとつの手である。
自分もカンパニョーロの「BORA ONE」は検討中でして。35mmか50mmか?クリンチャーかチューブラーか?でまだ迷っているが、近い将来に買ってしまうことになりそうな気がする。
※このチューブラーホイールは我が家に眠っている…
ちなみにオクサマの承認をどう得るのか?という難関は突破できていない。いくらメカに疎いオクサマとはいえ、さすがにシャマルミレが50mmのBORA ONEにある日突然変わっていたら気づかれるのは間違いない。
さて、自分のようなディープリムホイールを買いたい人にとって、「横風は大丈夫なんだろうか?」「日常用のホイールとして様々なコンディションで使えるのだろうか?」という2点が最大の懸念だと思うが、そんな不安を解消してくれるGlobal Cycling Networkの動画がこれである。
◇ Can You Ride Aero Wheels In Crosswinds?(横風でもエアロホイールで走れるか?)
ZIPPのスポンサード動画なのでそこは割り引いて見るにしても、ちゃんとデメリットにも触れてくれる良い動画だったので、翻訳してご紹介したい。
しかし、前からの風にはめっぽう強いが、斜めになると大きなリムが災いして空気がぶつかり、リム周りに乱気流を発生させ、後ろに引っ張る作用が働いてしまう。さらに真横からの風を広い面で受けてしまうので、どうしてもハンドルが持っていかれやすくなる(とくにフロントホイールは)。
ディープリムホイールを躊躇している人は、このことを知っている。ふらつくだけならまだしも、それが原因で車道側に押し出されようものなら命に関わる。自分もタイレルのCSI(451の20インチホイール)に50mmのバトンホイールを履かせているが、冬の強い北風とかが真横から当たると「うおっ」ってなることはたまにだけどあるっちゃある。700c のホイールならミニベロよりはマシだとは思うが、使ったことがないので感覚としてどの程度のものかがつかめていない。
プレゼンターのOllie さんのタイムトライアルの経験でいうと、フロントホイールがふらつくと、恐怖のせいでハンドルの荷重を抜いて上体を上げ、結果として前からの空気抵抗を受けてしまうということが起きていた。風が強い日はこれを繰り返すはめになり、ペダリングを止めてしまってタイムが伸びなかったと話していた。ちなみにOllie さんは自転車ジャーナリストでもあり、有機化学の博士号もお持ちだそうな。
ママチャリにしか乗らない人にはイメージしにくいかもだけど、実際に700cのロードバイクに乗ってて風で飛ばされ、土手にコケるってことはふつうにある。利根川のような吹きさらしの場所で強い横風が吹く日とかだと、ディープリムホイールを履いてなくても吹き飛ばされて土手に突っ込む……のは珍しくない。
2018年のツール・ド・フランス王者のゲラント・トーマス(チームスカイ)も、2015年のGent-Wevelgem(ヘント〜ウェヴェルヘム) で側道に吹き飛ばされてしまったことがある。まあ、その後レースに復帰して3位の表彰台に上がっているのはすごいと思うが…(笑)。
◇ 暴風雨のヘント〜ウェヴェルヘム 過酷なサバイバルをパオリーニが制する
コンディションによっては、デュープリムホイールが逆に災いしてしまうこともある。最悪のシチュエーションは、ゲラント・トーマスのようにバイクもろともふっとばされて落車してしまうことだが、まあめったに起きることではないのも事実。
つまり、50mm前後であれば常用しても問題なさそうだ。自分は35mmハイトで考えていたけど、これを聞いて50mmも真剣に検討し始めている。
あと、最近のデュープリムホイールはかつてのようなV字形状ではなく、乱気流をおこさないよ「U字加工」が施されているので、横風に以前ほどシビアにならなくても済むようになった。
通常の世界では風はあらゆる方向から吹くし、角度も強度も常に変わる。V字形状のデュープリムホイールは真正面からの風に対しては強かったが、角度がつくとふらつきやすいという弱点があったわけ。
そんな問題を解決すべく、ホイールデザインも最適化されてきた。それがU字デザイン。
昔:V shape(V字形状)
今:Toroidal shape(U字型の環状体:イメージはドーナツ)
Toroidal shapeのほうが横風に強い。強いというか、スムーズに受け流してくれる。1996年時点でToroidal shape のパテントをHeadとZippが持っていたが、それを開放したおかげで他社もToroidal shapeを作るようになったそうな。
ホイールが回転すると自ら細かな気流を生み出し、乱流の発生を抑えるとのこと。大きな乱気流が発生する前に、わざと小さな乱気流を細かく発生させ、大きくさせないでおく…というメカニズムらしい。
ZIPP公式サイトの内容を引用しよう。
まさか座頭鯨がホイールデザインに一役買っていたとは…。
Sawtoothというリムに加え、HexFin ABLCディンプルというゴルフボールのようなイボイボ加工がリムの内径に沿って空気の流れを生みだし、従来のホイールでは不可能だった後ろ方向へのドラッグの低減と、色んなヨー角での横風抵抗を低減させている。とにかく色んな技術が詰まったホイールらしい。
見た目の好みが分かれそうだが、空流に徹底的にこだわるなら、ZIPPの454シリーズを検討されてはいかがだろうか。ちなみにお値段は前後セットで50万円以上するが…。
※さすがにこれはディープすぎるかな…
自分も完全に同意で、見た目のインパクトとかカッコよさはディープリムに劣るかもだが、カンパニョーロのシャマルミレでも十分すぎるくらいカッコいいと思う。ディープでなくてもオシャレなカスタマイズはぜんぜん可能。
シャマルミレはリム面にプラズマ電解酸化処理が施されていて、そのせいでタイヤの黒と一体化して、べつにリムハイとは高くないのになんだか高く見えてしまうって錯覚効果もあってGOOD。フルクラムのレーシング ゼロ NITE(ナイト)も同様。余談だが、プラズマ電解酸化処理とは「金属を酸化させて三層構造の結晶を作る」ことで表面硬度と磨耗の耐久性を高め、ドライ&ウエット両方のコンディションでも制動距離を減少させる仕組み。
Ollieさんのおすすめは、
と語ってて、経験上、50mmハイトまでがあらゆるコンディションで多目的に使うのにちょうどいいそうな。ZIPPの858はめちゃくちゃ性能は高いけど、用途がやや限定されてしまう。
「ミッドハイトのホイールで走りにくいと感じるような日は、そもそも走らないようにしている」とも。
ただ、ひとつ注意点があって、身体の小さい人、体重が軽い人はディープリムホイールは避けたほうが良いかも。とくにフロントホイールの風の影響を受けやすいので走りづらくなるらしい。
ということで、BORA ONE買うかーーーー買っちゃうかーーーーという心境であります。う〜む、オクサマにどう話をもって行こうか…。タイレルのCSI買ったときのように、プレゼン資料作ろうかな…。ホイールを買い換えるべき正当な理由も論理的な説得もできる自信はないけれど。
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なんて言っても、見た目が一気にかっこよくなる。もっとも手っ取り早くおしゃれしたいなら、ディープリムはひとつの手である。
自分もカンパニョーロの「BORA ONE」は検討中でして。35mmか50mmか?クリンチャーかチューブラーか?でまだ迷っているが、近い将来に買ってしまうことになりそうな気がする。
※このチューブラーホイールは我が家に眠っている…
ちなみにオクサマの承認をどう得るのか?という難関は突破できていない。いくらメカに疎いオクサマとはいえ、さすがにシャマルミレが50mmのBORA ONEにある日突然変わっていたら気づかれるのは間違いない。
さて、自分のようなディープリムホイールを買いたい人にとって、「横風は大丈夫なんだろうか?」「日常用のホイールとして様々なコンディションで使えるのだろうか?」という2点が最大の懸念だと思うが、そんな不安を解消してくれるGlobal Cycling Networkの動画がこれである。
◇ Can You Ride Aero Wheels In Crosswinds?(横風でもエアロホイールで走れるか?)
ZIPPのスポンサード動画なのでそこは割り引いて見るにしても、ちゃんとデメリットにも触れてくれる良い動画だったので、翻訳してご紹介したい。
目次
- デュープリムホイールのメリットとデメリット
- 使い勝手の良いリムハイトは何ミリなのか?
- 見出し
- さらに新世代エアロホイールが登場する
- 日常的にディープリムを楽しみたいなら、40〜50mmハイトまでっぽい
デュープリムホイールのメリットとデメリット
デュープリムは前からの空流をスムーズに後ろに流してくれるので、ローハイトのに比べて同じパワーでより速く走れるようになる。このメリットは大きい。しかし、前からの風にはめっぽう強いが、斜めになると大きなリムが災いして空気がぶつかり、リム周りに乱気流を発生させ、後ろに引っ張る作用が働いてしまう。さらに真横からの風を広い面で受けてしまうので、どうしてもハンドルが持っていかれやすくなる(とくにフロントホイールは)。
ディープリムホイールを躊躇している人は、このことを知っている。ふらつくだけならまだしも、それが原因で車道側に押し出されようものなら命に関わる。自分もタイレルのCSI(451の20インチホイール)に50mmのバトンホイールを履かせているが、冬の強い北風とかが真横から当たると「うおっ」ってなることはたまにだけどあるっちゃある。700c のホイールならミニベロよりはマシだとは思うが、使ったことがないので感覚としてどの程度のものかがつかめていない。
プレゼンターのOllie さんのタイムトライアルの経験でいうと、フロントホイールがふらつくと、恐怖のせいでハンドルの荷重を抜いて上体を上げ、結果として前からの空気抵抗を受けてしまうということが起きていた。風が強い日はこれを繰り返すはめになり、ペダリングを止めてしまってタイムが伸びなかったと話していた。ちなみにOllie さんは自転車ジャーナリストでもあり、有機化学の博士号もお持ちだそうな。
ママチャリにしか乗らない人にはイメージしにくいかもだけど、実際に700cのロードバイクに乗ってて風で飛ばされ、土手にコケるってことはふつうにある。利根川のような吹きさらしの場所で強い横風が吹く日とかだと、ディープリムホイールを履いてなくても吹き飛ばされて土手に突っ込む……のは珍しくない。
2018年のツール・ド・フランス王者のゲラント・トーマス(チームスカイ)も、2015年のGent-Wevelgem(ヘント〜ウェヴェルヘム) で側道に吹き飛ばされてしまったことがある。まあ、その後レースに復帰して3位の表彰台に上がっているのはすごいと思うが…(笑)。
◇ 暴風雨のヘント〜ウェヴェルヘム 過酷なサバイバルをパオリーニが制する
コンディションによっては、デュープリムホイールが逆に災いしてしまうこともある。最悪のシチュエーションは、ゲラント・トーマスのようにバイクもろともふっとばされて落車してしまうことだが、まあめったに起きることではないのも事実。
使い勝手の良いリムハイトは何ミリなのか?
扱いに若干気を使わねばならないデュープリムホイールだが、悪いことばかりではない。Ollieさんは通年で40~60mmのデュープリムホイールを履いていて、理由は「どんな状況でも、なるべくエアロ効果を得たいから」とのこと。つまり、50mm前後であれば常用しても問題なさそうだ。自分は35mmハイトで考えていたけど、これを聞いて50mmも真剣に検討し始めている。
あと、最近のデュープリムホイールはかつてのようなV字形状ではなく、乱気流をおこさないよ「U字加工」が施されているので、横風に以前ほどシビアにならなくても済むようになった。
通常の世界では風はあらゆる方向から吹くし、角度も強度も常に変わる。V字形状のデュープリムホイールは真正面からの風に対しては強かったが、角度がつくとふらつきやすいという弱点があったわけ。
そんな問題を解決すべく、ホイールデザインも最適化されてきた。それがU字デザイン。
昔:V shape(V字形状)
今:Toroidal shape(U字型の環状体:イメージはドーナツ)
Toroidal shapeのほうが横風に強い。強いというか、スムーズに受け流してくれる。1996年時点でToroidal shape のパテントをHeadとZippが持っていたが、それを開放したおかげで他社もToroidal shapeを作るようになったそうな。
さらに新世代エアロホイールが登場する
たとえばZippのSawtoothリムデザインがそれで、ノコギリの歯のようなギザギザの波型リムが目を引く。ホイールが回転すると自ら細かな気流を生み出し、乱流の発生を抑えるとのこと。大きな乱気流が発生する前に、わざと小さな乱気流を細かく発生させ、大きくさせないでおく…というメカニズムらしい。
ZIPP公式サイトの内容を引用しよう。
開発にあたってエンジニアたちが注目したのは、ザトウクジラの水中での素早く優雅な動きでした。彼らの持つヒレ部分の特殊な形状とサメ肌の様な質感が、水中での滑る様な動きを実現していたことに着目し、4年間に及ぶ開発の末、過去最高のエアロバランスを持つ53/58mm高のノコギリ形状のリムが生みだされました。
まさか座頭鯨がホイールデザインに一役買っていたとは…。
Sawtoothというリムに加え、HexFin ABLCディンプルというゴルフボールのようなイボイボ加工がリムの内径に沿って空気の流れを生みだし、従来のホイールでは不可能だった後ろ方向へのドラッグの低減と、色んなヨー角での横風抵抗を低減させている。とにかく色んな技術が詰まったホイールらしい。
見た目の好みが分かれそうだが、空流に徹底的にこだわるなら、ZIPPの454シリーズを検討されてはいかがだろうか。ちなみにお値段は前後セットで50万円以上するが…。
日常的にディープリムを楽しみたいなら、40〜50mmハイトまでっぽい
横風に最適化されてきている昨今のディープリムホイールではあるものの、ローハイトホイールのほうが横風に関してはベターなのは間違いない。なので、そこが心配ならディープに手を出す必要はないともOllie さんも言っている。※さすがにこれはディープすぎるかな…
自分も完全に同意で、見た目のインパクトとかカッコよさはディープリムに劣るかもだが、カンパニョーロのシャマルミレでも十分すぎるくらいカッコいいと思う。ディープでなくてもオシャレなカスタマイズはぜんぜん可能。
シャマルミレはリム面にプラズマ電解酸化処理が施されていて、そのせいでタイヤの黒と一体化して、べつにリムハイとは高くないのになんだか高く見えてしまうって錯覚効果もあってGOOD。フルクラムのレーシング ゼロ NITE(ナイト)も同様。余談だが、プラズマ電解酸化処理とは「金属を酸化させて三層構造の結晶を作る」ことで表面硬度と磨耗の耐久性を高め、ドライ&ウエット両方のコンディションでも制動距離を減少させる仕組み。
Ollieさんのおすすめは、
- タイムトライアルするなら:超ディープな70〜80mm
- 日常で使うなら:ミッドハイトの40~50mm
と語ってて、経験上、50mmハイトまでがあらゆるコンディションで多目的に使うのにちょうどいいそうな。ZIPPの858はめちゃくちゃ性能は高いけど、用途がやや限定されてしまう。
「ミッドハイトのホイールで走りにくいと感じるような日は、そもそも走らないようにしている」とも。
ただ、ひとつ注意点があって、身体の小さい人、体重が軽い人はディープリムホイールは避けたほうが良いかも。とくにフロントホイールの風の影響を受けやすいので走りづらくなるらしい。
ということで、BORA ONE買うかーーーー買っちゃうかーーーーという心境であります。う〜む、オクサマにどう話をもって行こうか…。タイレルのCSI買ったときのように、プレゼン資料作ろうかな…。ホイールを買い換えるべき正当な理由も論理的な説得もできる自信はないけれど。
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コメント
コメント一覧 (47)
ボラワン35履いてます。
●良い所。
・カッコイイ。
・加速が良い(気がする)。
・高速巡行が楽(な気がする)。
私の様な貧脚には空力よりプラシーボの方が絶大です。
ボラワンは結構見るので、管理人さんにはENVE辺りを攻めてもらいたいです。
cyclegadget
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cyclegadget
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百聞は一見にしかず、百見は一触にしかず、といいますから。
cyclegadget
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お疲れ様です。
私もよくカーボンディープを使うので、頷く所はありました(笑)
確かに最近のディープリムホイールは、横風対策がされたモノ(記述されております、リム形)が増えて、一時期に比べて確かに空気の抜けは更に良くなりましたよね。
逆に、V字断面のディープリムの方が珍しくなりましたね(知ってる限り、現行ならLightWeightのマイレンシュタイン各種※新型のEVOは現物見てないので、何とも言えませんが…LightWeight マイレンシュタインは空力云々より重量対剛性比がメインのホイールなので、仕方ないかも知れませんね)。
文中画像に登場しています、ZIPPのホイール。
以前私自身使っていましたが(私が使ってたのは404 ファイヤークレスト チューブラーですが)、反則級に横風の中含め、空力良くて速いホイールでしたよ!(笑)
また、スポークテンションがさほど高くないので、ディープリムホイールの中では、比較的乗り心地も良かったですね!
P.S.経験上50mmを超えるリムハイトの場合、ハンドリングがコンマ数秒ですが、やや遅れる場合があるので、感覚慣らしてから使うとより、安心ですね(^^)
cyclegadget
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上記文中の(感覚慣らしてから使うと~)は、(感覚慣らして使うと~)です。誤解を招き兼ねない表現をしました事陳びに、既にご存知な内容が御座いましたら、お詫び申し上げます。
cyclegadget
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cyclegadget
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今まで10,000km乗っていますが横風が危険とも思いませんでした。大丈夫ですよ。
それか、横風気になるならBORA WTO 45なんてベストチョイスではないでしょうか。
カンパホイールはデザインがかっこよく気に入っています。G3好きなら迷うことはないかと。
あと、CADEXは素晴らしいホイールだと聞きます。カーボンスポークが剛性は高いのに組み方なのか非常に柔らかい乗り心地ということです。
cyclegadget
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マヴィックのコメットとZipp454を使ってます。
コメットは、平坦で時速30キロ、90ケイデンスくらいからホイール自体が前へ前へと引っ張っていってくれる感じがでてきてとても楽しいです。
チューブレスなのでタイヤの転がりがよく意外と登れます。
Zipo454は、性能よりもあのギザギザに一目惚れして購入しました。
走りは、空力性能のせいなのかハブの性能がいいのかわかりませんがすごくスムーズに回ります。
登りもいけるのでオールラウンドに使ってます。
cyclegadget
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Raleigh CRFにBORA WTO45を履かせていますが、横風の影響は結構受けます。
新たに加わったWTO33が気になります。
cyclegadget
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ちなみに私は40mmのを普段使いしてますが、横風が~なんて感じたことないですよ。よほど風の強い時はリムハイトなんて関係なく危険だし、そんな日にはスピード抑えればいいだけなんですが。
買うなら程度良の中古をヤフオクで探してきて『シャマル欲しいって言う人と交換してきた』でいいんじゃないですか。ディープ履くとシャマルに戻す気なくなりますし、売っちゃいましょう(無責任)
cyclegadget
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ただ、瞬発性はやはりボラワン50に軍配ですけど。
いまはいろいろな経緯からメトロン40履いてますが、岩渕水門などの横風が吹くところ走っていても、あまり気になりませんね。
なので一度、アタッキンのホイールを履いてみてはどうでしょう?
cyclegadget
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あ、私管理人じゃないですけど (^ ^;
cyclegadget
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以前、突風で道路の白線分(たぶん10~15cm)一気に真横へバッと持っていかれ、
やり過ごすことができましたが、かなりの恐怖と「こんなことあるんだ!」と
驚愕した経験があります。
丁度ホイールを替えようかと思っていた頃で、恐怖を思い出すと
リムハイトの高いのはカッコいいけど「やめとこう」となりました。
風の強い日と雨の日は乗らないようにしておりますが、
雨・風のときはなるべく白線の上も走らないようにしております。
検討しているところ、水を差すようですが、
私の経験則なので悪しからずご了承ください。
cyclegadget
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ディープホイールで横風が気になるのなら、トライアスロン用のディープホイールが
いいですよ。
具体的には、ZIPP、プロファイルデザイン、VISION、HEDといったメーカーです。
トライアスロンの世界でのツールドフランスにあたるレースは、アイアンマンハワイですが、
自転車コースのあるコナビーチは、ウインドサーフィンやヨットの世界選手権が開催される
ところで、年中強めの風(平均9メートル)が吹いている場所でそうです。
そのような場所を4kmの水泳のあと自転車で180km(トップ選手は4時間20分台)走り
その後、フルマラソンを走る過酷なレースです。
強風の中、最後のマラソンの為、いかに足を残すかがレースの勝敗を左右するそうです。
このため、自転車用のホイールも、ロード用と違い、高い平均時速を少ない力で
いかに快適に走れるかを重視し設計されています。
私もプロファイルデザインの58TwentyFourというホイールを使っていますが、
カンパ、マビックあたりにくらべると漕ぎ出しが重いですが、30km以上の速度になると
速度の維持にかなりの差がでて、楽に維持できます。
もちろん、横風に対するハンドルのとられも方もかなり少ないのがわかります。
ディープホイールの横風対策ですが、乗って体で対処法を覚えるしかないですね!
横風に煽られた時、体を前後に動かし前後荷重のバランスを変えることで、かなり安定します。
後は、やばい状況をいち早く察知する感を養うことを意識的に行えば、いいと思います。
また、行先の最新の気象情報をネットで調べて風の強そうな日は
ディープホイールを使わないという選択肢もありですよ。
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飛び道具とはよく言ったもので、下りで3~4キロは変わってきます。
今は売っちゃいましたが、カーボンディープのかっ飛びはいちど体験した方が良いと思いますよ!
ちゃんとしたメーカーのを買えばリセールバリューもありますから、そのあたりもオクサマとのご相談のネタにしては如何でしょうか。
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横風に対して何ミリハイトが〜って話で、管理人も記事書くのが決まってて機材はもってるんだし、最近は走ってるんだから自分で使って紹介するべき内容かを実体験で翻訳記事載せればいいのに。
街中でも峠でも90°に近い角度の先の見えないブラインドコーナーが開けると突然横風になる場合もありますよ。とか 道脇やお店ののぼりなど風向きを把握しながら気持ちを備えとくとかこういう他人のまとめた記事を上げるだけなん?そもそもGCNに許可もらってます?
もらってるならマナーとしても、協力GCNとか入れません?
機材厨もホイールが進むとか機材自慢できるうちはいいけど、管理人が横風って身近な危険を議題に出したんだから書くならヒヤッっしたとかそういう体験談だろうに。
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Regardless of whether or not you have permission, I question your practice on how you repeatedly present GCN content as if its your own.
I'd also like to add that your recent content heavily relies on outside sources, which is disappointing for this longtime viewer.
This site used to be all about your own personal experience as well as your family members'. We could all relate to your struggles and joy. Your trials and errors. The interaction between yourself and your wife. That's what made this place unique and enjoyable, at least for myself.
I miss the good old days...
cyclegadget
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ディープリムの影響もあるとは思いますが。
そのような風の強い条件ではスピードを競うようなライドは危険なのでやめましょう。
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GCNに関しては、初期の段階でコンタクトを取り、中の方に翻訳&紹介の許可は頂いています。
あと、眠ったままの45ミリアタッキホイールをクロモリで使う計画でおります。実際にチューブラー&ディープを試してみるつもりです。
cyclegadget
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失礼しました。
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シロッコ35から始まってボーラウルトラ50、イーストンエアロ55とディープ化しましたが横風が怖くなりロルフアレス4(40mm)に行き着きました。
性能には満足していたのですが、やはり40mmでは地味で我慢出来なくなりリアのみ60mmを追加しました。
個人的に自分の様なアマチュアはハイトは40mm迄にしておいた方が幸せですよ🎵
cyclegadget
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