ミノウラの3本ローラー『MoZ-Roller(モッズ・ローラー)』を9年近く愛用しているんですが、まだ現役です(すごい)。
5年も使えたら御の字だと思ってので、いい意味で期待を裏切られています。
一軒家に住んでいた頃は、騒音の心配がないので時間帯を気にせず使えたものの、マンションに引っ越してからは、室内で使うのは音的に気が引けます。ということで、日中限定でベランダで回してました。
ただ、冬は寒すぎてほぼ封印状態。
小春日和にやってみたこともありますが、それでも凍える…。
ジムに通うのも考えましたが、行き来の時間がもったいない。
一度挫折しているので、どうせ二の舞いになるのも見えてます。
そこで、家で気軽に有酸素トレーニングできる環境をつくるため、固定式トレーナーと3本ローラーを組み合わせた、いいとこ取りな「ハイブリッドローラー」がベストだという結論になりました。
結果、ミノウラのハイブリッドローラー「ライブライドFG550A」を入手しました。
※ミノウラ特設サイト
どんな製品なのか、どれくらいスペースを取るのか、収納性はどうか等についてレポートします。
※こういうやつです
あと、保管場所に困ります。
折り畳めるバージョンもあるけど、それでもでかい。
スプロケットも買わなくちゃいかんし…。
ガレージ付き一軒家でも無い限り、ぜったいオクサマは許してくれません。
で、ハイブリッドローラーですよ。
存在は知っていたし、「倒れる心配がない」&「負荷をかけられる」&「実走に近いフィーリングを得られる」の三拍子揃ってていいな~と思っていました。
※倒れる心配がない安心感
というわけで、ハイブリッドローラーを選んだわけです。
で、FG550Aは、前作に当たる「FG-542」の進化型です。
これは前作のFG-54系
↓
こっちがFG550A
↓
FG-54系をセットするとこんな感じ。
↓
こっちがFG550Aをセットした様子。
↓
基本構造はそのままなので、見た目がガラッと変わるわけではないです。
が、よく見ると後輪のローラー部分の形状がFG550Aは長方形になっていたり、三脚の形状もマイチェンしているのがわかります。ロゴも控えめでスッキリした印象。
階下や周囲への振動を抑えて安心してトレーニングができるように改善されています。具体的には負荷ユニットが新設計(フローティング構造を採用)されており、高い静粛性を実現しています。
前作を知らないので差異を感じることはできないですが、ワタシ的に大事なのはまさにココ!なのです。完全に無音にはならないものの、緩衝材を組み合わせることで近所迷惑にならないようにはできると思います。
時間帯&天候&気温を気にせず、思い立った瞬間に好きなだけペダルを回せる環境ができあがりました。5段階の負荷設定ができるので、トレーニングマシンとしても秀逸です。
つまり、三脚部分のてっぺんが50cm、2本の支えの間が81cm、全長が131cmというわけ。 が、たたむとコンパクトです(これ重要)。折り畳み機構が見直されており、前作よりもさらにコンパクトに収納できます。
ミニマリズム生活発動中のオクサマにとって、床面積を食うのは死活問題。ヘタすると逆鱗に触れる可能性もあります。使わないときは箱に入れておかねば。。。
「前輪フォークマウント」と「後輪負荷ローラー」を分離し折りたたむこともできます。コンパクトで収納性に優れ、レース会場へ持ち運ぶこともできます。
ただ、FG542の重量は10.1kgだったのが、FG550Aは11.7kg。
見た目の変化はあまりないけど、1.6kgほど重くなっているんですね。
箱を開けたらこんなかんじ。
MoZ-Roller(モッズ・ローラー)は組み立てる必要があったので、FG550Aも自力で組み立てるのかなと思ってたら違いました。基本的に工具は不要です。
設置手順は以下のとおり。
1.フォークをセットする クイックは本体についているので、ホイールから外す必要はないです。そのままガチャッと載せて締めるのみ。
フロントフォークが固定されるので、倒れる心配がないのはいいですね。
3本ローラーでは何度か転倒したことがあるので…(汗)。
ちなみに、フォークにやさしい「エラストマー内蔵フォークマウント」を内蔵しているため、フロントがカチカチに固定されず、走行中に適度な「ゆらぎ」を生んでくれます。
2.後輪をローラーに乗せ、長さを調節する 後輪にローラーにキレイに当たるよう調整し、ダイヤルネジを締めます。
※後輪がフィットしていないので本体を前にずらしていきます
※黒いダイヤルを回して固定します
後輪側を固定しないのでフレームにストレスがかかりにくく、エンド幅や形状、フレーム材質等の条件にとらわれず使用できるのがメリットです。
なんと、ロードバイクだけでなく、シクロクロス・マウンテンバイクまで幅広く対応(ホイールベース:950mm~1,200mm)します。MTBでローラートレーニングするって需要もあるんですね…知らなかったです。
あと、もちろん「スルーアクスル用アタッチメント」も付属されているので、ディスクブレーキのロードバイクでも問題なし。いま主流のディスクブレーキに対応しないなんてことはありえないですね。
安くはないです。
MoZ-Roller(モッズ・ローラー)が25,000~28,000円くらいなので、2倍以上します。が、365日いつでも使えると考えれば、お値段以上の価値はあります。
6畳の寝室にセットしたら、まあまあの存在感です(笑)。
まあ、寝る&トレーニングの部屋だと割り切れば問題なし。
ここまでやって気づいてしまったのですが、クイックを締めるだけなので設置は超カンタンなものの、なんせ本体が11.7kgあるので、一度展開したら収納しようという気にならなくなりますね(笑)。
ということで、いったんそのままにしておくつもり。
オクサマに必死の説得を試み、強引に承諾を得ました。
一刻も早くライブライドFG550Aを使ってみたい…!!
実際に使ってみたレポートは、別途書きます!
※ミノウラ特設サイト
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5年も使えたら御の字だと思ってので、いい意味で期待を裏切られています。
一軒家に住んでいた頃は、騒音の心配がないので時間帯を気にせず使えたものの、マンションに引っ越してからは、室内で使うのは音的に気が引けます。ということで、日中限定でベランダで回してました。
ただ、冬は寒すぎてほぼ封印状態。
小春日和にやってみたこともありますが、それでも凍える…。
ジムに通うのも考えましたが、行き来の時間がもったいない。
一度挫折しているので、どうせ二の舞いになるのも見えてます。
そこで、家で気軽に有酸素トレーニングできる環境をつくるため、固定式トレーナーと3本ローラーを組み合わせた、いいとこ取りな「ハイブリッドローラー」がベストだという結論になりました。
結果、ミノウラのハイブリッドローラー「ライブライドFG550A」を入手しました。
※ミノウラ特設サイト
どんな製品なのか、どれくらいスペースを取るのか、収納性はどうか等についてレポートします。
目次
- 後輪を外して使うターボトレーナーではダメなの?
- ミノウラのライブライドFG550Aを入手
- FG550Aの特徴は振動吸収性の高さ
- FG550Aのサイズと重量
- FG550Aの取付方法
- FG550Aの価格
- FG550Aを使ってみる準備
後輪を外して使うターボトレーナーではダメなの?
ZWIFT的でよくあるターボトレーナーも一瞬よぎりましたが、いかんせん、重くてでかい。実走行感に欠ける(=たぶん飽きる)。※こういうやつです
あと、保管場所に困ります。
折り畳めるバージョンもあるけど、それでもでかい。
スプロケットも買わなくちゃいかんし…。
ガレージ付き一軒家でも無い限り、ぜったいオクサマは許してくれません。
で、ハイブリッドローラーですよ。
存在は知っていたし、「倒れる心配がない」&「負荷をかけられる」&「実走に近いフィーリングを得られる」の三拍子揃ってていいな~と思っていました。
※倒れる心配がない安心感
というわけで、ハイブリッドローラーを選んだわけです。
ミノウラのライブライドFG550Aを入手
9年間ノートラブルのMoZ-Roller(モッズ・ローラー)オーナーとして、メーカーで迷うことはなかったです。というか、ミノウラ以外に思いつきませんでした。で、FG550Aは、前作に当たる「FG-542」の進化型です。
これは前作のFG-54系
↓
こっちがFG550A
↓
FG-54系をセットするとこんな感じ。
↓
こっちがFG550Aをセットした様子。
↓
基本構造はそのままなので、見た目がガラッと変わるわけではないです。
が、よく見ると後輪のローラー部分の形状がFG550Aは長方形になっていたり、三脚の形状もマイチェンしているのがわかります。ロゴも控えめでスッキリした印象。
FG550Aの特徴は振動吸収性の高さ
新作の最大のポイントは「振動吸収性を高めた」こと。階下や周囲への振動を抑えて安心してトレーニングができるように改善されています。具体的には負荷ユニットが新設計(フローティング構造を採用)されており、高い静粛性を実現しています。
前作を知らないので差異を感じることはできないですが、ワタシ的に大事なのはまさにココ!なのです。完全に無音にはならないものの、緩衝材を組み合わせることで近所迷惑にならないようにはできると思います。
時間帯&天候&気温を気にせず、思い立った瞬間に好きなだけペダルを回せる環境ができあがりました。5段階の負荷設定ができるので、トレーニングマシンとしても秀逸です。
FG550Aのサイズと重量
展開したサイズは「50cm(H)x81cm(W)x131cm(D)」。つまり、三脚部分のてっぺんが50cm、2本の支えの間が81cm、全長が131cmというわけ。 が、たたむとコンパクトです(これ重要)。折り畳み機構が見直されており、前作よりもさらにコンパクトに収納できます。
ミニマリズム生活発動中のオクサマにとって、床面積を食うのは死活問題。ヘタすると逆鱗に触れる可能性もあります。使わないときは箱に入れておかねば。。。
「前輪フォークマウント」と「後輪負荷ローラー」を分離し折りたたむこともできます。コンパクトで収納性に優れ、レース会場へ持ち運ぶこともできます。
ただ、FG542の重量は10.1kgだったのが、FG550Aは11.7kg。
見た目の変化はあまりないけど、1.6kgほど重くなっているんですね。
FG550Aの取付方法
99%、アッセンブル状態された状態で届きます。箱を開けたらこんなかんじ。
MoZ-Roller(モッズ・ローラー)は組み立てる必要があったので、FG550Aも自力で組み立てるのかなと思ってたら違いました。基本的に工具は不要です。
設置手順は以下のとおり。
1.フォークをセットする クイックは本体についているので、ホイールから外す必要はないです。そのままガチャッと載せて締めるのみ。
フロントフォークが固定されるので、倒れる心配がないのはいいですね。
3本ローラーでは何度か転倒したことがあるので…(汗)。
ちなみに、フォークにやさしい「エラストマー内蔵フォークマウント」を内蔵しているため、フロントがカチカチに固定されず、走行中に適度な「ゆらぎ」を生んでくれます。
2.後輪をローラーに乗せ、長さを調節する 後輪にローラーにキレイに当たるよう調整し、ダイヤルネジを締めます。
※後輪がフィットしていないので本体を前にずらしていきます
※黒いダイヤルを回して固定します
後輪側を固定しないのでフレームにストレスがかかりにくく、エンド幅や形状、フレーム材質等の条件にとらわれず使用できるのがメリットです。
なんと、ロードバイクだけでなく、シクロクロス・マウンテンバイクまで幅広く対応(ホイールベース:950mm~1,200mm)します。MTBでローラートレーニングするって需要もあるんですね…知らなかったです。
あと、もちろん「スルーアクスル用アタッチメント」も付属されているので、ディスクブレーキのロードバイクでも問題なし。いま主流のディスクブレーキに対応しないなんてことはありえないですね。
FG550Aの価格
6万3800円(税込)です。安くはないです。
MoZ-Roller(モッズ・ローラー)が25,000~28,000円くらいなので、2倍以上します。が、365日いつでも使えると考えれば、お値段以上の価値はあります。
FG550Aを使ってみる準備
振動吸収性が高いとは言え、直に床に置くのはまずいので、フローリングにターポリンのマットを敷き、その上に養生マットを敷き、養生してみました。6畳の寝室にセットしたら、まあまあの存在感です(笑)。
まあ、寝る&トレーニングの部屋だと割り切れば問題なし。
ここまでやって気づいてしまったのですが、クイックを締めるだけなので設置は超カンタンなものの、なんせ本体が11.7kgあるので、一度展開したら収納しようという気にならなくなりますね(笑)。
ということで、いったんそのままにしておくつもり。
オクサマに必死の説得を試み、強引に承諾を得ました。
一刻も早くライブライドFG550Aを使ってみたい…!!
実際に使ってみたレポートは、別途書きます!
※ミノウラ特設サイト
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます
コメント
コメント一覧 (8)
cyclegadget
がしました
重量もFG550のほぼ半分の 6Kgと軽量ながら負荷調節は強弱のみです。
実は移動先での使用を考えていたので未だに使ってもいないのですが
マンションでは防振性がより重要なので気になるところではあります。
cyclegadget
がしました
スマートトレーナーやハイブリッドは結局、都度片付けて使わないならメディアが推すほど実生活上のアドバンテージないんですよね。
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました