昨年の夏から始めた本企画、いつの間にか30人目の大台に。

軽い気持ちで始めましたが、非常に評判がいいので継続中。きっと、ずっと続けると思います。 ただ、一人で取材と執筆すべてやっているので、ウェイティングリストがかなり長くなっておりまして…。

「取材を受けたけど、記事化はまだ?」と訝しんでいる方々、どうか長い目で見守りいただければと…m(_ _)m

さて、今回は大阪在住の男性Yさん。あこがれのコルナゴC60にお乗りとのことで、喜び勇んで取材させていただきました。

2019しまなみ海道03(C60ver.3)
※色も渋い…じつに( ・∀・)イイ…!!あと、ホイールも…

<オーナーさん>
  • Yさん(37歳 男性)
  • 大阪の岸和田市在住
  • コルナゴC60(2015年に購入)

目次


ロードを始めたキッカケは?

運動不足解消を理由に、2008年にコルナゴのアルテというロードバイクを買いました。アルミフレームなんですが、チェーンステーとシートステーはカーボンというモデルです。

クランク以外は105(10速)でホイールはマヴィックのアクシウムレースというアルミクリンチャーを履いた完成車でした。

初代ロードバイク COLNAGO ARTE
※コルナゴのアルテ

2011年までその状態で乗り、その後ホイールをカンパニョーロのバレット(50mmハイト)にしました。選んだのはルックスですね。漕ぎ出しは少々重い(1590グラム)ですが、巡航スピードは高く維持できます。平地好きなので気に入っています。

7年乗って交換したのはホイールだけ…ですね。ほぼカスタムはしていません。

コルナゴC60を購入した経緯は?

この年に結婚しまして、妻には指輪をプレゼントしたところ、妻がお返しの意味を込めて「私の仕事が忙しいし、家事も手伝ってくれるから」とC60の購入を認めてくれたんです。山内一豊の妻のようなステキな女性です(笑)。

大阪府の大和川サイクリングロード01

C60は当時のコルナゴの最高峰フレームで、日本円で67万円しました。それを海外通販で44万円で手に入れることができました。それを6800系アルテグラで組み、ホイールはバレットを移植して11段化しました。

コルナゴC60に4年乗っての感想は?

公式サイトにはオールラウンダーと書かれていまして、自分もそう思います。硬すぎずちょうどいい剛性で、時速35キロくらいで流すのがちょうどいい感じ。ロングライドも快適です。個人的には100点満点。

ただ、劇的に軽いフレームではないので、ヒルクライムに超向いている!とかではないです。

持っているのはコルナゴC60の1台だけですか?

じつはDE ROSAのIdolを2018年に海外通販でフレーム購入しました。処分価格になっていたので飛びついたんですね。C60で使っていたアルテグラ(6800系)を移植して使っていたんですけど、C60と同じオールラウンダーな性格でかぶってしまって…どっちもカーボンだし。なんか乗ってて楽しめなくなり、結局手放してしまいました。もうちょっと良く考えて替えばよかったと後悔しています。

3台目ロードバイク DEROSA IDOL02
※DE ROSAのIdol

今悩んでいるのはパナチタン。フレーム材質をガラッと変えてみようと思ってます。クロモリもアリなんですが、クロモリは50代にならないと、かっこよく乗りこなせないな…という気がして。チタンなら30代でも格がつくっていう勝手な思い込みです(笑)。

コルナゴC60はどんな機材で組まれていますか?

カンパニョーロのバレット(50mmハイト) は処分済みで、2017年にBORA Ultra(35mmハイト&チューブラー) にしました。国内で買うと30万以上しますので、これも海外通販で23万ほどで手に入れました。いや、もともとはシャマルウルトラを買うつもりでいたんです。それが、気がついたらBORA Ultra のほうをオーダーしてしまっていました…。

ちなみにタイヤは2本セット Vittoria(ヴィットリア) RUBINO PRO(ルビノ プロ)でして、今度はグレードを上げてVittoria(ビットリア) Corsa(コルサ)にしたいですね。

大阪府の大和川サイクリングロード02(C60ver.1)

チューブラーだとパンク修理の手間が気になるところかと思いますが、ガス注入式のシーラント、CO2ボンベ2本を持っているので何かあったときもすばやく復帰できるような工夫はしています。なお、パンク経験はゼロです。

クリンチャーより乗り心地はいいです。なめらかになって路面のザラザラ感が薄まり、突き上げ感も減りました。当面はチューブラーのままで行く予定です。今話題のチューブレスはまだ手は出さないつもり。知人がカンパニョーロのユーラス(2way fit)でチューブレスを使っていて、なんだか重そうな印象なので。

カーボンチューブラーを使うと、アルミクリンチャーはもう使わなくなりますか?

いえいえ、そんなことはなくてどっちも好きですよ。お気に入りのアルミのホイールをいくつか紹介させてください。まず、ホイールのアップグレード第一候補(5万円前後の価格帯)の代表格として、カンパニョーロのZONDA(ゾンダ)が有名です。管理人さんも以前使っていたのでよくご存知ですよね。

  • カンパニョーロというブランド価値
  • G3スポークのデザイン
  • 多くの人が使っているという安心感

を考慮すれば、試乗せずに購入しても間違いないレベルでしょう。

同じくシマノのWH-6800(ULTEGRA)は乗り心地が良く、ロングライドや女性ライダーに適しているホイールだと思います。

あと、それらに負けないスペックだと思うのが、SIXTH ConponentsのMACHUSというホイールです。

2019-07-05_08h24_20

MACHUSは硬めのホイールで、そこそこ軽量ですので、ヒルクライムに適しています。ラテックスチューブと万能型か軽量型タイヤを合わせれば、乗り心地と走りを両立してくれます。

約35km/hまでの巡行なら、3種の中では一番楽に走れます。(それ以上のスピードだと、やはり以前所有していたBULLET ULTRAが勝ります。)

ZONDA(ゾンダ)は同僚に借り、WH-6800は妻用で所有しており、MACHUSはお世話になっているお店で借り、3種のホイールで試走しました。実際に比較検討した結果、MACHUSは魅力的なホイールだと感じました。

Yさんならではの、こだわりはありますか?

周囲の人と同じものは使わない、ですかね。良いものであっても使いたくないって気持ち…わかります(笑)?たとえばC60のケーブルは純正をカラフルで軽い日泉ケーブルに替えてます。引きが軽くてリアディレイラー部分のR(角度)が少なくできるんです。シマノでも使えますよ。

ただ、サラリーマンですし、高級機材にお金を投じる…のではなく、身の丈にあった物を使います。シートポスト、ハンドル、ステムはリーズナブルなdedaのアルミ製を使ったりしています。

さっき紹介したMACHUSは良いホイールですが、購入していません。その理由は唯一つ、複数の知人が既に所有しているから…です。自分自身もったいない判断だと思いますが、私の偏屈なこだわりなので仕方がありません(笑)。

お好きなサイクリングコースはありますか?

山が好きなら、NHKの『チャリダー★』でも紹介された葛城山(かつらぎさん)でしょうか。コースが7つあることから「七葛(ナナカツ)」とも呼ばれています。FRAMEの記事が参考になるので載せておきますね。

距離にして6~7キロで斜度はコースにもよりますが、場所によっては20%あったりして、かなり幅があります。私はあまり挑戦する気にはなりません(笑)。

2019しまなみ海道01
※しまなみ海道での1枚

大阪の人には馴染みがあるのは「大和川サイクリングロード」。私は、大和川サイクリングロードを経由し、奈良県の法隆寺へよく行きます。平地好きならこっちがオススメかと。

あと、紀の川エリアも良い場所。道の駅に車を止めて走ってもいいですね。真田幸村(信濃国上田城主真田昌幸の子)が左遷※させられてやってきた場所でして、九度山・真田ミュージアムという美術館もあります。



※(補足)真田幸村の左遷の経緯
  • 1600年の関ケ原の合戦で幸村は父とともに西軍に加わった
  • 西軍は敗退したので、昌幸・幸村父子は死罪に処せられるところだった
  • が、東軍についていた兄信之と本多忠勝の嘆願で命拾いした
  • 家康の命で高野山蟄居を命じられた
  • 父子は真田家の菩提寺である高野山蓮華定院に身を寄せた
  • このとき昌幸53才、幸村33才
  • その後、昌幸・幸村父子は庵を九度山に移した

ホイール交換(C60ver.2)


Yさん、ありがとうございました!上田城にまずは行ってみようと思います!\(^o^)/ヽ(^o^)丿

【募集】 取材させていただけませんか?

「自分が取材相手になってもいいよー」「俺(私)のバイクを見てほしい!」って方はこちらからご連絡ください。会いに行ける距離なら参りますし、遠方でしたら電話取材(40分ほど…盛り上がると小一時間w)させていただきたく。
※愛車のお写真もご提供いただけると幸いですm(_ _)m

アーカイブはこちら


★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!