人がロードバイクに乗るとき、何かしら目的があるものです。
今回登場するトーカーさんにとって、「ロードバイクは、カフェ巡りをするための移動手段」とのことで、そのために選んだのがANCHOR RP8。
カフェ巡りをするには、ちょいとお値段が張るハイエンドバイクですが、いったいどのようにロードバイクとカフェ巡りの趣味を組み合わせて楽しんでいるのか、をお聞きしました。
<オーナーさん>
人力で遠くに行けるのと、ミクロ的に街を楽しめてすぐにハマりましたね。
その後はミニベロ→アルミロード→Dahon→カーボンロードと乗り換えていきました。
ANCHOR RP8でした。
フラッグシップモデルのRP9をベースにカーボン素材のグレードをちょっと落としたフレームです。RP9がレースマシンで剛性が高いのに比べて、RP8はバランスがいいんです。
が、それでもフレーム価格は30万円。
半年悩みました…。
RP8を選んだ理由は、カッコ良いデザイン、日本ブランドANCHORの安心感、乗りやすさ、コスパの良さ、ですね。
以前乗っていたアルミロード(ANCHOR RL6D)だと、60〜80km走ると疲労感がまあまああったのが、ずいぶん軽減されました。
コンポーネントはRL6Dから105を移植し、ホイールもお引越しさせて、コストはなるべく抑えるようにしました。納車は9月なので、まだホヤホヤです。
ダンシングした時の振りが紙をゆらしているような感覚で面白くて、剛性があるのに、振動はなく、不快感もない。ロングライドもぜんぜんOKな優等生です。
振動減衰性能がやたら良く、レーパンなしでも全く気になりません。普段は私服(ユニクロなどのスポーツウェア)にSPDの組み合わせで乗るんですが、さほど違和感のないルックスも気に入ってます。
油圧ブレーキとデュラエースのローターでブレーキ性能も文句なし。下りも安心です。
RP8は乗っている人が少ないからか注目されやすいですね。
あと、感想じゃないんですが、ANCHORには盗難・品質保証が付いてきます。
全車種に1年保証がある安心材料はありがたいです。
不満があるとすれば、11速105ディスクブレーキの補修パーツが手に入りにくいらしいです。とくにSTIレバー、クランク、キャリパーあたり…シマノが公式にそう言っているわけではないんですが、将来的に少し不安はあります。
変速が機械式なんですが、内装ワイヤールーティンが厳しく、フロント変速をアウターに上げる時が重いです。内装部分の穴が小さくて、ハンドルを切るたびにアウターにダメージが入るのも気になります。
加えて、ワイヤーの摩擦抵抗でハンドルのステアリングがもっさりします。
DI2ならワイヤレスで即解決するんですが、電動コンポーネントはバグが起きることもあって個人的に好きではなく、たぶん今後も選びません。
他に検討したメーカーやモデル、ですか?
アンカーのRP9やRL8D、トレックの e-bike、EMONDA ALR、キャノンデールの CAAD13あたりですね。
バーテープはSUPACAZの光るタイプが好きで、ライトは前後予備持参し、ベルは絶対搭載。交通ルールの遵守はもちろんです。
タイヤはクリンチャー。
チューブレスはシーラント漏れや修理が面倒なので避けています。
コンポーネントは機械式です。電気製品特有のソフトウェアバグ、電池などの不確定要素があるのと、シンプルに高価すぎます。
でも、楽&安全をモットーにしているので、ブレーキ周りはハイグレードパーツを使い、油圧ディスクを選びます。
シフトワイヤーはニッセンワイヤー。
ワイヤールーティンが厳しくてもなんとかなるし、耐久性も高いです。
2.新宿の明治通り→夜の池袋アニメイトサンシャイン前(誰もいない夜のお店の前のベンチで自販機でお茶を飲むのが好き)、池袋周回
3.井の頭通り→渋谷トルクor原宿ルッソカフェ
4.お台場の信号少ない、車いない、相当広い車線の倉庫街(船の宗谷、暁埠頭公園あたり)
5.門前仲町駅→月島&豊洲→お台場の海沿いのコース走ってお台場チェアリング (非サイクリストの友達とドコモバイクシェアで通ることが多い)
6.コウイチ(皇居一周)
7.山手通り
あたりですね。
山とか田舎よりも、都内を走ることが多いです。
カフェめぐりが好きで、”ロードバイクはそのための移動手段”です。
ジムでの筋トレより、自転車に乗る回数が増えましたね。
遊びの計画が自転車前提になり、友人をレンタサイクルでチェアリングに誘い、仲間を増やしています。
お台場、四季の森公園(中野)、隅田川、でチェアリングするのがお気に入りで、お台場の場合だと、レンタサイクルでお台場➔バイク返却➔チェアリング➔電車で帰宅…というルーティンで楽しんでいます。
お気に入りを挙げますと…
あたりでしょうか。
一部、ラーメンも混じっていますが(笑)。
オートバイ向けのカフェをいくつも挙げている理由は、二輪好き同士で会話が弾んだり、駐車場の位置が愛車が見やすいよう考えられていて、居心地が良いからです。
評価ポイントは、店員さんが温かい、話しやすい、コーヒーはそこそこ美味しければOK。 探すときは、食べログ、グーグルマップ、あとはひらめきです(笑)。
※愛車のお写真もご提供いただけると幸いですm(_ _)m
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今回登場するトーカーさんにとって、「ロードバイクは、カフェ巡りをするための移動手段」とのことで、そのために選んだのがANCHOR RP8。
カフェ巡りをするには、ちょいとお値段が張るハイエンドバイクですが、いったいどのようにロードバイクとカフェ巡りの趣味を組み合わせて楽しんでいるのか、をお聞きしました。
<オーナーさん>
- トーカーさん(男性・32歳)
- 東京在住
- ANCHOR RP8(フレームセットからバラ完)
- Dahon Visc Evo
目次
- 自転車を始めたキッカケ
- ANCHOR RP8との出会い&選んだ決め手
- ANCHOR RP8に乗ってみた感想
- ご自身のこだわり
- お好きなサイクリングコース
- 自転車が趣味になったことで起きた変化
- 最近買って良かった(or 失敗した)サイクリンググッズ
- サイクリングで立ち寄るお気に入りのカフェや飲食店
- 【募集】取材させていただけませんか?
自転車を始めたキッカケ
2020年のコロナ禍に、Yahooニュースで「自転車ブームが来ている」という記事を見て、意外に安くクロスバイクが買えることを知ったのがキッカケでした。人力で遠くに行けるのと、ミクロ的に街を楽しめてすぐにハマりましたね。
その後はミニベロ→アルミロード→Dahon→カーボンロードと乗り換えていきました。
ANCHOR RP8との出会い&選んだ決め手
近くのショップに行ったらアンカーがあったんです。ANCHOR RP8でした。
フラッグシップモデルのRP9をベースにカーボン素材のグレードをちょっと落としたフレームです。RP9がレースマシンで剛性が高いのに比べて、RP8はバランスがいいんです。
が、それでもフレーム価格は30万円。
半年悩みました…。
RP8を選んだ理由は、カッコ良いデザイン、日本ブランドANCHORの安心感、乗りやすさ、コスパの良さ、ですね。
以前乗っていたアルミロード(ANCHOR RL6D)だと、60〜80km走ると疲労感がまあまああったのが、ずいぶん軽減されました。
コンポーネントはRL6Dから105を移植し、ホイールもお引越しさせて、コストはなるべく抑えるようにしました。納車は9月なので、まだホヤホヤです。
ANCHOR RP8に乗ってみた感想
前に進む感覚が不思議というか…重心移動だけで勝手に前に進むんです。ダンシングした時の振りが紙をゆらしているような感覚で面白くて、剛性があるのに、振動はなく、不快感もない。ロングライドもぜんぜんOKな優等生です。
振動減衰性能がやたら良く、レーパンなしでも全く気になりません。普段は私服(ユニクロなどのスポーツウェア)にSPDの組み合わせで乗るんですが、さほど違和感のないルックスも気に入ってます。
油圧ブレーキとデュラエースのローターでブレーキ性能も文句なし。下りも安心です。
RP8は乗っている人が少ないからか注目されやすいですね。
あと、感想じゃないんですが、ANCHORには盗難・品質保証が付いてきます。
全車種に1年保証がある安心材料はありがたいです。
不満があるとすれば、11速105ディスクブレーキの補修パーツが手に入りにくいらしいです。とくにSTIレバー、クランク、キャリパーあたり…シマノが公式にそう言っているわけではないんですが、将来的に少し不安はあります。
変速が機械式なんですが、内装ワイヤールーティンが厳しく、フロント変速をアウターに上げる時が重いです。内装部分の穴が小さくて、ハンドルを切るたびにアウターにダメージが入るのも気になります。
加えて、ワイヤーの摩擦抵抗でハンドルのステアリングがもっさりします。
DI2ならワイヤレスで即解決するんですが、電動コンポーネントはバグが起きることもあって個人的に好きではなく、たぶん今後も選びません。
他に検討したメーカーやモデル、ですか?
アンカーのRP9やRL8D、トレックの e-bike、EMONDA ALR、キャノンデールの CAAD13あたりですね。
ご自身のこだわり
レーシーなフレームにレーシーなカスタムを施してはいるものの、ペダルはSPDで、服装はゆるポタ風にしているところ…ですかね。服はアンダーアーマーやユニクロが好きです。バーテープはSUPACAZの光るタイプが好きで、ライトは前後予備持参し、ベルは絶対搭載。交通ルールの遵守はもちろんです。
タイヤはクリンチャー。
チューブレスはシーラント漏れや修理が面倒なので避けています。
コンポーネントは機械式です。電気製品特有のソフトウェアバグ、電池などの不確定要素があるのと、シンプルに高価すぎます。
でも、楽&安全をモットーにしているので、ブレーキ周りはハイグレードパーツを使い、油圧ディスクを選びます。
シフトワイヤーはニッセンワイヤー。
ワイヤールーティンが厳しくてもなんとかなるし、耐久性も高いです。
お好きなサイクリングコース
1.稲城の東八道路→クロスコーヒー→よみうりランド坂→ゼブラコーヒー→Panoma Park2.新宿の明治通り→夜の池袋アニメイトサンシャイン前(誰もいない夜のお店の前のベンチで自販機でお茶を飲むのが好き)、池袋周回
3.井の頭通り→渋谷トルクor原宿ルッソカフェ
4.お台場の信号少ない、車いない、相当広い車線の倉庫街(船の宗谷、暁埠頭公園あたり)
5.門前仲町駅→月島&豊洲→お台場の海沿いのコース走ってお台場チェアリング (非サイクリストの友達とドコモバイクシェアで通ることが多い)
6.コウイチ(皇居一周)
7.山手通り
あたりですね。
山とか田舎よりも、都内を走ることが多いです。
カフェめぐりが好きで、”ロードバイクはそのための移動手段”です。
自転車が趣味になったことで起きた変化
毎週土曜や連休は、とりあえずライドする思考になりました。ジムでの筋トレより、自転車に乗る回数が増えましたね。
遊びの計画が自転車前提になり、友人をレンタサイクルでチェアリングに誘い、仲間を増やしています。
お台場、四季の森公園(中野)、隅田川、でチェアリングするのがお気に入りで、お台場の場合だと、レンタサイクルでお台場➔バイク返却➔チェアリング➔電車で帰宅…というルーティンで楽しんでいます。
最近買って良かった(or 失敗した)サイクリンググッズ
良かったもの
- ABUS COMBIFLEX TRAVELGUARD(軽い、オットーロック的な鍵)
- RECMOUNTのライト・サイコンアダプタ(ハンドルがスッキリ)
- R250ロングツールボトル(色々入る)
- スパカズ オイルスリックチタンボトルケージ(軽くて色が良い)
- Brytonサイコン(スマホホルダーから解放されてハンドルすっきり、スマホバッテリー問題から解放)
- Topeakサドルバッグ(軽くて色々入る)
失敗したもの
- ABUS COMBIFLEX
- TRAVELGUARD(軽いがコンパクトに折り畳めない)
- bryton(なぜか月島でバグが起きるという怪奇現象があり、GPSを拾えなくなる。夏場高音になるとタッチの反応が悪い。最近アップデートで解決した)
- 重い携帯工具、携帯ポンプ、ゴム紐のライト、重い鍵
- 精度の低いトルクレンチ
サイクリングで立ち寄るお気に入りのカフェや飲食店
カフェを開拓するのが趣味で、カフェ巡り歴は14年です。お気に入りを挙げますと…
- 荻窪ベロナツカフェ
- 西荻窪バニービーチ(オートバイ向けカフェ)
- 西荻窪カノン
- 田無ダイアモンドヘッド
- 二子玉川チチカフェ
- 渋谷トルク
- 原宿ルッソカフェ(オートバイ向けカフェ)
- 駒澤大学 ユナイテッドカフェ(オートバイ向けカフェ)
- 新宿小町食堂
- 品川かふぇおかがれーじ(オートバイ向けカフェ)
- お台場アイランドコーヒー
- 荻窪らーめん天の道
- 西荻窪1310コーヒー
- 芝浦ふ頭スーパーレーサー(オートバイ向けカフェ)
- 稲城クロスコーヒー
- 稲城ゼブラコーヒー
- 稲城リリーカフェ
あたりでしょうか。
一部、ラーメンも混じっていますが(笑)。
オートバイ向けのカフェをいくつも挙げている理由は、二輪好き同士で会話が弾んだり、駐車場の位置が愛車が見やすいよう考えられていて、居心地が良いからです。
評価ポイントは、店員さんが温かい、話しやすい、コーヒーはそこそこ美味しければOK。 探すときは、食べログ、グーグルマップ、あとはひらめきです(笑)。
【募集】取材させていただけませんか?
「自分が取材相手になってもいいよー」「俺(私)のバイクを見てほしい!」って方はこちらからご連絡ください。会いに行ける距離なら参りますし、遠方でしたら電話取材(小一時間ほど)させていただきたく。※愛車のお写真もご提供いただけると幸いですm(_ _)m
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