すごく珍しい形状をしたサドルを入手しました。
その名も「evo4 Super Hornet」
makuakeでクラウドファンディングされている商品で、飛行機の尾翼のような形状をしています。
見た瞬間、なんだこれ!?かっこいい!と思いました。
運営者さんからのご厚意で、サンプル品を提供いただきました。
ありがとうございます!
まだ取り付けていないので、仕様やデザイン、商品特徴についてまとめます。
※ロングライドのイベント直前なので、念の為使い慣れたサドルで参加する予定
ただ、横にはワイドだけど縦には超短い。
股間痛や股ズレが起こりにくく、ロングライドも快適だそうですが、ここまで潔くスパッと切り落とされていると「大丈夫なのかしら」とちょっと不安になります。実際に付けて走って確かめたい。
快適性にどれくらい寄与しているのか、使ってみるのが楽しみです。
※親指より太い溝
縦方向のしなりも少しあって、衝撃吸収性は高そうな印象です。なお、米、EU、中国、台湾で特許を、日本でも意匠登録を取得しています。
※前後にお尻をずらしてポジションを調整できる
設計通りにいくのかしら?という気もしますが、ここもチェックが楽しみです。
【evo4 Super Hornet】は、踏み込んだパワーで体が後方へ移動しないよう、太ももの付け根部分を座面が後ろから押さえつけてくれます。つまり、パワーロスを起こしにくい仕様なんだそうな。
これまでいろんなサドルを使ってきましたが、そんなこと考えたこともなかったです。
これも、実走行して検証したい部分です。
ナイロン樹脂製で、耐荷重量は100kg。
私のように、ただのエンジョイサイクリストなら問題なし。
いや~、「evo4 Super Hornet」、かっこよすぎるデザインなので、使うのが楽しみ。
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その名も「evo4 Super Hornet」
makuakeでクラウドファンディングされている商品で、飛行機の尾翼のような形状をしています。
見た瞬間、なんだこれ!?かっこいい!と思いました。
運営者さんからのご厚意で、サンプル品を提供いただきました。
ありがとうございます!
まだ取り付けていないので、仕様やデザイン、商品特徴についてまとめます。
※ロングライドのイベント直前なので、念の為使い慣れたサドルで参加する予定
特徴1.ノーズがない
アメリカのF-18スーパーホーネットの尾翼から着想を得たデザインだそうで、とにかくかっこいい。男の子だったら漏れなく好きになっちゃうルックスです。ただ、横にはワイドだけど縦には超短い。
股間痛や股ズレが起こりにくく、ロングライドも快適だそうですが、ここまで潔くスパッと切り落とされていると「大丈夫なのかしら」とちょっと不安になります。実際に付けて走って確かめたい。
特徴2.中央部分が空洞で股間への圧迫がほとんどない
思いっきり隙間が開けられているので、尿道の圧迫感がなさそう。快適性にどれくらい寄与しているのか、使ってみるのが楽しみです。
※親指より太い溝
特徴3.横に細長いデザイン
坐骨部分に合わせた形状になっています。長い座面が圧を分散させてくれます。しっかりとお尻を受け止めてくれる感じがあって、頼もしい。縦方向のしなりも少しあって、衝撃吸収性は高そうな印象です。なお、米、EU、中国、台湾で特許を、日本でも意匠登録を取得しています。
特徴4.座面が3方向の角度で設計されている
座面をよく見ると、坐骨部分に掛かる圧を均等に分散できるように設計されています。座面は狭いものの、写真のように、シチュエーションでお尻をずらして使い分けるんだそうな。※前後にお尻をずらしてポジションを調整できる
設計通りにいくのかしら?という気もしますが、ここもチェックが楽しみです。
特徴5.ペダリングの効率を上げてくれる
ペダルを踏み込むときって、12時→15時の角度で力を入れますよね。【evo4 Super Hornet】は、踏み込んだパワーで体が後方へ移動しないよう、太ももの付け根部分を座面が後ろから押さえつけてくれます。つまり、パワーロスを起こしにくい仕様なんだそうな。
これまでいろんなサドルを使ってきましたが、そんなこと考えたこともなかったです。
これも、実走行して検証したい部分です。
重量はまずまず
ノーズがないぶん劇的に軽いのかというとそうでもないみたいですが、205g と十分な軽さ。ナイロン樹脂製で、耐荷重量は100kg。
ほとんどの自転車に装着可能
サドルのレールは国際的な統一規格で設計されているので、ロードバイク、クロスバイク、一般の自転車にも取り付けOK。evo4 Super Hornet使用上の注意点
UCI (国際自転車競技連合)主催の競技会では使えません。というのも、UCIの規約ではサドルの長さは24~30cm以内でないといけないから。【evo4 Super Hornet】はその規定を満たしていません。私のように、ただのエンジョイサイクリストなら問題なし。
ラピエールのゼリウスで試してみたい
クロモリも一瞬考えたんですが、未来的なデザインはどう考えてもクラシカルなフレームには似合わなさそう。なので、ゼリウスに装着してみようと思います。いや~、「evo4 Super Hornet」、かっこよすぎるデザインなので、使うのが楽しみ。
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コメント
コメント一覧 (6)
文中のロングライドイベントでは、突然お声がけしてしまい失礼しました。噂にたがわぬ厳しいコースでしたね~。とはいえ、充実した一日でした!
さて、このサドル、ネットで見て僕も気になってました。ぜひとも使用した感想をお伺いしたいです。詳報をお待ちしています!
cyclegadget
がしました
これまた新しいサドルが出たのですね!前にお尻の動きと連動するサドルが開発されたと言う記事も見ました。色々と考えるものですね。
私もロードバイクに乗り始めた時はお尻の痛みに悩まされましたが、年々何ともなくなって来ました。これはロードバイク慣れでは無いかと思います。サドルはこればかりではお尻に力が集中してお尻の痛みに繋がると聞きました。
サドルの高さや、サドルの前後の位置や、ハンドルの高さなど、自分に合ったポジションが一番重要だと言う事です。 サドル一点に力がかからないように分散するポジションが一番重要だと聞きます。人間みな体が違いますからね。腕の長さや足の長さ、フレームのサイズから自分にピッタリフィットしたポジションの調整でしょうね。そのように調整するとお尻も痛くないそうですね。
また一つ興味深い記事をありがとうございます。
cyclegadget
がしました
しかし、このパワーサドルもシッティングを長時間行う場合には最適だが、ダンシングを長時間する場合は逆にシックリとしないと言う方もいるそうです。
ロードレースでは、そのステージで乗るバイクや機材までチェンジするそうですので、万能のサドルは無いと言うことなのでしょうね。
私もその内に、もう初心者から卒業して良いロードバイクに乗って見たいですね。 今でもそれは可能なのですが、やはり金がね。金が一番大事ですからね。 笑 でもそろそろセカンドバイクを考えております。
やはりスペシャライズドは良いなあ〜 w
cyclegadget
がしました