こないだ、スキージャンプの葛西選手の健康法を紹介した記事を書いた。葛西選手はサウナを日常生活に取り入れていると知り、自分も倣うことにした。
葛西紀明選手に学ぶ!40代で「疲れない体」に変わる5習慣
それまでは自分は、どちらかというとサウナを敬遠していた。
「汗をかくのはいいとして、でも脱水症状になりそうだし、いたずらに心臓に負担をかけて血圧を上げるだけなんじゃ…?」と考えていたのだが、上手に使えば健康増進になるはず、と考えを改めたのだ。

ただ、サウナの正しい入り方って…なんだっけ?正直、よくわからない。
わからないまま我流でやってると知らず知らずのうちに間違ったことをしてしまうかもしれないので、いくつかのソース(ココとか)を読み込んで、サウナの正しい入り方を調べてみました。
↓
・いきなりサウナに直行ではなく、身体をしっかり洗う(エチケットでもあり、毛穴の老廃物を出やすくさせるためでもある)
↓
・一度湯船に浸かって身体を温めておく(発汗しやすくなる)
↓
・サウナ室に入る前に、体についた水分はよくふき取る
↓
・体についた水滴の蒸発熱で身体が冷やされ、発汗しにくくなる
※注意事項
↓
・横になるのが無理なら、足をお尻と同じ高さに持ってきて伸ばすのもよい(血液が循環しやすい)
↓
・サウナ室にいる時間はMax10分まで(慣れないうちは5分でOK)
↓
・下段の気温が低いところに長時間いるよりも、上段の気温が高いところに短時間いるほうが心臓への負担が少ない(のだそうです)
↓
・冷水で濡らしたタオルを頭に巻くと、のぼせにくく、長時間入りやすい
※注意事項
↓
水風呂に1分前後、肩まで浸かる(寒気を感じるまで入る必要はない)
↓
・身体が冷えたら再びサウナに戻る(3回ほど繰り返すのがノーマル)
※注意事項
↓
・水分補給をする
↓
・サウナに入りながら水を飲む人がいるが、オススメできない(そうなんだ~)
↓
・入浴中に給水すると、胃腸に吸収されてすぐ血液に溶け込んで発汗してしまうから
↓
・そのせいで、腎臓などの臓器から老廃物が排出されにくくなってしまう
↓
・サウナ直後は身体が火照っているので、服を着るのはしばらく休んでから
※注意事項
以上が上手なサウナの入り方である。

ツーリングに行ってかなり疲れた日の晩、スーパー銭湯で上記の通り実践してみたらいいかんじ。疲労物質がきれいに抜けてくれたようで、起床時もさわやか。でもって、連チャンで走りに行けた。
とくに「これはいい!」と思ったのが、冷水でひんやりさせたタオルを頭に巻く…というハック。身体は熱いけど頭が冷えるのでのぼせにくく、気持ちよく長時間いることができた。(5分もするとタオルはホッカホカになりますが…)
冷水に浸したタオルは絞り過ぎないのがコツ。軽く水を含ませた状態の方が冷たさが持続しやすい。
頭がボーッとして気分が悪くなることが多かったのもこれまでサウナを敬遠していた理由なんだけど、冷水タオルでかなり解消すると思った次第。
サウナが苦手な人にはぜひ「冷水タオルの頭巻きながら」をオススメしたい。
40も半ばを過ぎたオッサンになりますと、「土日は片方ではなく、なるべく両日走りたい。それができる体力と疲労回復法を身につけておきたい」と切に願うものなのです。
土曜に走って翌日満身創痍…になるのではなく、土日両方ともサイクリングを満喫したいじゃないですか。するしないはともかく、連チャンで走ろうと思えばできる気力と体力は持っておきたいもの。
ということで、今後は葛西選手の教えの通り、積極的にサウナを活用して疲労回復に勤めようと思う。
ちなみに、こんな記事もありました(*^^*)
↓
サウナブームは絶滅寸前の「銭湯」を救えるか (アイティメディアビジネスオンライン)
サウナ検索サイトもあります(*^^*)
↓
サウナイキタイ(お気に入りのサウナ施設が見つかる日本最大のサウナ検索サイト)
「
サ道~マンガで読むサウナ道~」という名のサウナマンガもあるようで読んでみるつもり。
サ道~マンガで読むサウナ道~

ということで、体調にじゅうぶんご注意の上、サウナをお楽しみくださいませ。
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★サイクルガジェットストア
葛西紀明選手に学ぶ!40代で「疲れない体」に変わる5習慣
それまでは自分は、どちらかというとサウナを敬遠していた。
「汗をかくのはいいとして、でも脱水症状になりそうだし、いたずらに心臓に負担をかけて血圧を上げるだけなんじゃ…?」と考えていたのだが、上手に使えば健康増進になるはず、と考えを改めたのだ。

ただ、サウナの正しい入り方って…なんだっけ?正直、よくわからない。
わからないまま我流でやってると知らず知らずのうちに間違ったことをしてしまうかもしれないので、いくつかのソース(ココとか)を読み込んで、サウナの正しい入り方を調べてみました。
サウナに入る前
・軽く水分補給しておく(脱水予防)↓
・いきなりサウナに直行ではなく、身体をしっかり洗う(エチケットでもあり、毛穴の老廃物を出やすくさせるためでもある)
↓
・一度湯船に浸かって身体を温めておく(発汗しやすくなる)
↓
・サウナ室に入る前に、体についた水分はよくふき取る
↓
・体についた水滴の蒸発熱で身体が冷やされ、発汗しにくくなる
※注意事項
- 食後のサウナはNG
- 血液が消化器系に集中するべきなのに、サウナのせいで分散してしまう
- 飲酒後はぜったいダメ(アルコールの利尿作用で身体は水分不足の状態)
- あまりにも疲れている状態で入るのもオススメできない
サウナに入ったら
・空いていれば横になると心臓がラク(不衛生なので自分はちと遠慮したいが)↓
・横になるのが無理なら、足をお尻と同じ高さに持ってきて伸ばすのもよい(血液が循環しやすい)
↓
・サウナ室にいる時間はMax10分まで(慣れないうちは5分でOK)
↓
・下段の気温が低いところに長時間いるよりも、上段の気温が高いところに短時間いるほうが心臓への負担が少ない(のだそうです)
↓
・冷水で濡らしたタオルを頭に巻くと、のぼせにくく、長時間入りやすい
※注意事項
- 我慢比べでは無いので、自分の体調と感覚を最優先しましょう
サウナを出たら
・(心臓から遠い)足や手の先から水を掛け、身体と頭から水をかぶって汗を落とす↓
水風呂に1分前後、肩まで浸かる(寒気を感じるまで入る必要はない)
↓
・身体が冷えたら再びサウナに戻る(3回ほど繰り返すのがノーマル)
※注意事項
- 水風呂では潜らないほうが良い(循環殺菌消毒濾過しているとはいえ、衛生的な水ではないので)
- サウナを出てから湯船に浸かるのは心臓への負担が大きいのでやめておきましょう
サウナ終了後
・休むときはなるべく座る(横になれるデッキチェアが理想)↓
・水分補給をする
↓
・サウナに入りながら水を飲む人がいるが、オススメできない(そうなんだ~)
↓
・入浴中に給水すると、胃腸に吸収されてすぐ血液に溶け込んで発汗してしまうから
↓
・そのせいで、腎臓などの臓器から老廃物が排出されにくくなってしまう
↓
・サウナ直後は身体が火照っているので、服を着るのはしばらく休んでから
※注意事項
- サウナ後のビールはさらに喉の渇きを増すので、まずは水にしておこう
以上が上手なサウナの入り方である。

ツーリングに行ってかなり疲れた日の晩、スーパー銭湯で上記の通り実践してみたらいいかんじ。疲労物質がきれいに抜けてくれたようで、起床時もさわやか。でもって、連チャンで走りに行けた。
とくに「これはいい!」と思ったのが、冷水でひんやりさせたタオルを頭に巻く…というハック。身体は熱いけど頭が冷えるのでのぼせにくく、気持ちよく長時間いることができた。(5分もするとタオルはホッカホカになりますが…)
冷水に浸したタオルは絞り過ぎないのがコツ。軽く水を含ませた状態の方が冷たさが持続しやすい。
頭がボーッとして気分が悪くなることが多かったのもこれまでサウナを敬遠していた理由なんだけど、冷水タオルでかなり解消すると思った次第。
サウナが苦手な人にはぜひ「冷水タオルの頭巻きながら」をオススメしたい。
40も半ばを過ぎたオッサンになりますと、「土日は片方ではなく、なるべく両日走りたい。それができる体力と疲労回復法を身につけておきたい」と切に願うものなのです。
土曜に走って翌日満身創痍…になるのではなく、土日両方ともサイクリングを満喫したいじゃないですか。するしないはともかく、連チャンで走ろうと思えばできる気力と体力は持っておきたいもの。
ということで、今後は葛西選手の教えの通り、積極的にサウナを活用して疲労回復に勤めようと思う。
ちなみに、こんな記事もありました(*^^*)
↓
サウナブームは絶滅寸前の「銭湯」を救えるか (アイティメディアビジネスオンライン)
サウナ検索サイトもあります(*^^*)
↓
サウナイキタイ(お気に入りのサウナ施設が見つかる日本最大のサウナ検索サイト)
「

ということで、体調にじゅうぶんご注意の上、サウナをお楽しみくださいませ。
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コメント
コメント一覧 (2)
自分はたまたまアマプラで読んでから、毎週水曜日に精神安定と疲労回復の為にサウナに行って整えてます(´-ω-)ウム
ライド後に行きたいんですがロード置くところが無いんですよねー(´△`)↓
サイクルラックをエントランス置いてくれないかなとか、いつも思ってたりします(笑)
ロウリュウがあると最高です.。゚+.(・∀・)゚+.゚
ロード途中に立ち寄れる銭湯ってなかなかないですよね。まず、駐輪場で苦労する・・・
わたしもロウリュは大好きです。熱くてキツいのに、つい入ってしまう(笑)