人生初のソロキャンプに行ってきました。
キャンプはこれまで数回やりましたが、すべて経験者といっしょだったので、完全なボッチは初めてです。
キャンプするだけだとなんなので、いちおうミニベロのEEZZ D3も持参しました。

鎌倉から車で30分とすごく近い。これは便利です。
人気のキャンプ場らしく、週末はずっと先まで予約が埋まっています。なので平日に来ました。平日ならガラガラかな?と思ったら、10組以上ファミリーが来てて、けっこう賑わってました。さすがのキャンプブームです。


売店やトイレ、炊事場、自販機もあって、充実しているキャンプ場です(^o^)

※受付棟

※炊事場

※受付には売店コーナーも
防風林のせいでキャンプ場からは海は見えませんが、30秒も歩くと広い海岸が広がってます。

ただし、海水浴場ではないので、水には入れません。(岩や堤防がある)

キャンプ場って心のスイッチが切れて、完全にリラックスモードになるので、さあ走るか!って気持ちになれないんですよね。

なんとなく予想してはいましたが、テントを張って椅子に座ると「なんもしたくねぇ…っていうか、何もしないためにここに来たわけで、これでいいのだ…」ってなってしまいます。

※逗子海岸(奥には富士山が見えます)
帰宅後にシャワーを浴び、身支度を整えて出発です。
家から遠いと移動時間を充てることになるのが、近いので午前を有効活用できたわけです。 柳島キャンプ場は12時オープンなので、ちょうどよかったです。
750kcal ほど消費できたっぽいので、大手を振ってスーパーで買い出しをしました。カロリーをすでに消費できているので、罪悪感がありません。

サイコンを距離ではなく、カロリー表示にしておくと、「あとでたらふく食べるために、頑張って距離を稼ごう」って気持ちになれますね。我ながら良いハックだと思いました。
本格キャンパーからしたら「キャンプに来てるのに風呂行くの?」って首をかしげるかもですが、自分はキャンプの途中に風呂を入れるのが好きでして…。街なかにあるキャンプ場はこれができるのがいいですね。

サウナも内湯も露天エリアも広くて、過ごしやすい。
柳島キャンプ場、かなり気に入りました。

食事くらい楽したい…ってことで、一人暮らし男性にありがちな雑な食事スタイルになりますね。昼飯はUFOだし、夜は肉と舞茸をただ焼いて食うだけでした。雑すぎる。

朝飯はマフィンに目玉焼きとチーズを挟むのみ。
それにインスタントスープとヨーグルト、です。

楽でいいわ~~~。
そんなとき捗るのが読書。Kindle Paperwhiteは最強です。

難しい内容はキャンプ場だと頭に入ってこないので、ライトなモノがいいです。
マンガ版の織田信長が面白かった。
ディスプレイは明るいので、暗闇でも読めるのがGOOD。
べつに害はないからいいか~って思ってたんですが、翌日腕を刺されていたようで、10箇所近く赤くなってました…。
それと、荷物にくっついてきたであろうアリを車内で数匹発見…。(捕獲しまくりましたが、まだ潜伏してるかも)

※電気つけっぱなしで寝落ち
これが気持ちいいのでOKなんですが、口が気持ち悪いので真っ暗闇の中で歯磨きをするハメになります。

そこで、コールマンのスチールの頑丈なペグに買い替え、ハンマーもちゃんとしたやつ(5千円もした)を揃えたら、めちゃくちゃ使いやすい!抜き差しが楽で固定力もバッチリ。投資した甲斐がありました。

コットを置いてまだ3分の1スペースが余るくらいがGOODですね。靴や荷物を置くスペースになります。しかも、クロノスキャビン2は前室があるタイプでして、クーラーボックスとか食料を夜露から守ることができます。
以前、テントの外に食料を置いたまま寝たら、猫に荒らされたことがあったので、そういう効果もあります。
よって、上下のスウェットを持ってきて正解でした。念の為、ウインドブレーカーも持参したんですが、それは使わなくて済みました。多めにあると安心できるので、迷ったら持参!がいいと思います。

※ちょっと走ればすぐ江ノ島
こんなかんじで、時間を有効活用できるのもナイス。
それぞれの半日を他のことに使えます。
↓
■1日め
・午前:サイクリング
・午後:キャンプ満喫
■2日め
・午前:キャンプ場から撤収
・午後:別の用事にあてる
何かを得たってわけじゃなく、何かが排除されたとでもいいますか…。これがデジタルデトックスの効果なのかもしれません。これは病みつきになりそう。仕事で脳みそが疲れたら、サイクリング→ソロキャン!という新たなルーティンが生まれました。

というかんじで、今後はサイクリングとキャンプをうまく融合させて両立していこうと思います。
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キャンプはこれまで数回やりましたが、すべて経験者といっしょだったので、完全なボッチは初めてです。
キャンプするだけだとなんなので、いちおうミニベロのEEZZ D3も持参しました。

目次
行ったのは茅ヶ崎市にある柳島キャンプ場
湘南地域唯一の海辺のキャンプ場の「柳島キャンプ場」です。鎌倉から車で30分とすごく近い。これは便利です。
人気のキャンプ場らしく、週末はずっと先まで予約が埋まっています。なので平日に来ました。平日ならガラガラかな?と思ったら、10組以上ファミリーが来てて、けっこう賑わってました。さすがのキャンプブームです。


売店やトイレ、炊事場、自販機もあって、充実しているキャンプ場です(^o^)

※受付棟

※炊事場

※受付には売店コーナーも
防風林のせいでキャンプ場からは海は見えませんが、30秒も歩くと広い海岸が広がってます。

ただし、海水浴場ではないので、水には入れません。(岩や堤防がある)
自転車を持っていったけど乗らずじまい
結論から言いますと、EEZZ D3にはまったく乗りませんでした…。というか、車から降ろすことさえしなかったという…(苦笑)。
キャンプ場って心のスイッチが切れて、完全にリラックスモードになるので、さあ走るか!って気持ちになれないんですよね。

なんとなく予想してはいましたが、テントを張って椅子に座ると「なんもしたくねぇ…っていうか、何もしないためにここに来たわけで、これでいいのだ…」ってなってしまいます。
キャンプ前にサイクリングしたのは正解だった
こうなるのは想像ついてたので、じつは早起きしてキャンプに出かける前に早朝サイクリングしておきました。数時間で50kmほど走って、かるく腹ごなしした状態でキャンプに行くという作戦。
※逗子海岸(奥には富士山が見えます)
帰宅後にシャワーを浴び、身支度を整えて出発です。
家から遠いと移動時間を充てることになるのが、近いので午前を有効活用できたわけです。 柳島キャンプ場は12時オープンなので、ちょうどよかったです。
750kcal ほど消費できたっぽいので、大手を振ってスーパーで買い出しをしました。カロリーをすでに消費できているので、罪悪感がありません。

サイコンを距離ではなく、カロリー表示にしておくと、「あとでたらふく食べるために、頑張って距離を稼ごう」って気持ちになれますね。我ながら良いハックだと思いました。
食後、スーパー銭湯まで車で行く
暗くなるちょっと前…18時くらいに夕飯を終え、車で5分の距離にある「湘南RESORT SPA 竜泉寺の湯」に行ってきました。本格キャンパーからしたら「キャンプに来てるのに風呂行くの?」って首をかしげるかもですが、自分はキャンプの途中に風呂を入れるのが好きでして…。街なかにあるキャンプ場はこれができるのがいいですね。

サウナも内湯も露天エリアも広くて、過ごしやすい。
柳島キャンプ場、かなり気に入りました。
初のソロキャンプで学んだこと
ソロだと食事を手抜きしまくる
荷物の積み下ろし、テント設営など、…何もかも一人でしないといけないので、シンプルに疲れます。よって、なるべく動きたくなくなります。
食事くらい楽したい…ってことで、一人暮らし男性にありがちな雑な食事スタイルになりますね。昼飯はUFOだし、夜は肉と舞茸をただ焼いて食うだけでした。雑すぎる。

朝飯はマフィンに目玉焼きとチーズを挟むのみ。
それにインスタントスープとヨーグルト、です。

楽でいいわ~~~。
Kindle Paperwhiteがやはり便利
話し相手がいないので、やることがまったくないです。まあ、一人になるために来ているのでそれはいいんですが、時間を持て余します。油断すると仕事のslack を確認しそうになるので、ぐっとこらえる始末(笑)。そんなとき捗るのが読書。Kindle Paperwhiteは最強です。

難しい内容はキャンプ場だと頭に入ってこないので、ライトなモノがいいです。
マンガ版の織田信長が面白かった。
ディスプレイは明るいので、暗闇でも読めるのがGOOD。
虫が多い
アリが多かった気がしました。あとはダンゴムシ。冬キャンプを好む人が「冬は虫がいないのが良い」と言ってた理由がわかりました。べつに害はないからいいか~って思ってたんですが、翌日腕を刺されていたようで、10箇所近く赤くなってました…。
それと、荷物にくっついてきたであろうアリを車内で数匹発見…。(捕獲しまくりましたが、まだ潜伏してるかも)
歯磨きを忘れ、コンタクトをつけっぱなしで寝落ちしがち
テントの中で寝っ転がってスマホとKindle Paperwhiteがダラダラ読んでいると、いつのまにか寝落ちしてて、ハッと気づいたら夜の1時…ってのがいつもの自分のパターン。100%これをやらかします。
※電気つけっぱなしで寝落ち
これが気持ちいいのでOKなんですが、口が気持ち悪いので真っ暗闇の中で歯磨きをするハメになります。
ペグとハンマーは投資する価値あり
モンベルのテント(クロノスキャビン2)を使っているんですが、付属してきたアルミのペグが軟弱で、すぐ曲がりました。
そこで、コールマンのスチールの頑丈なペグに買い替え、ハンマーもちゃんとしたやつ(5千円もした)を揃えたら、めちゃくちゃ使いやすい!抜き差しが楽で固定力もバッチリ。投資した甲斐がありました。
テントは2人用がちょうどいい
経験者からは散々「快適にソロキャンするなら2人用を買え!実際の人数のプラス1人分のテントにしておけ!」と言われたので、従ったら確かに正解。
コットを置いてまだ3分の1スペースが余るくらいがGOODですね。靴や荷物を置くスペースになります。しかも、クロノスキャビン2は前室があるタイプでして、クーラーボックスとか食料を夜露から守ることができます。
以前、テントの外に食料を置いたまま寝たら、猫に荒らされたことがあったので、そういう効果もあります。
紙コップは使いづらい
ふにふにしてて掴みづらいし、コーヒーは熱いし、風で飛びます。アルミかプラスチック製の専用品が必要だと思いました。暖かさが持続するサーモスもいいかもしれません。防寒具はちょっと多めにあって正解
5月末は日中は暖かいけど、日が落ちると肌寒さがありますね。寒暖差がわりと大きい季節かなと。よって、上下のスウェットを持ってきて正解でした。念の為、ウインドブレーカーも持参したんですが、それは使わなくて済みました。多めにあると安心できるので、迷ったら持参!がいいと思います。
家から近いキャンプ場は便利
県をまたぐと非日常感を味わえるのが良いんですが、移動に時間がかかるのがデメリット。 しかし、家から車で30分の距離にキャンプ場があるのもいいですね。日常の延長線上でリラックス感がいまいちかも?って危惧してたのは杞憂でした。
※ちょっと走ればすぐ江ノ島
こんなかんじで、時間を有効活用できるのもナイス。
それぞれの半日を他のことに使えます。
↓
■1日め
・午前:サイクリング
・午後:キャンプ満喫
■2日め
・午前:キャンプ場から撤収
・午後:別の用事にあてる
癒やし効果が予想以上!
人と話さない、PCも開けない、slackも(なるべく)見ない…これだけなのに、めっちゃ見も心もリセットされます。なんだか一皮むけたかんじ。何かを得たってわけじゃなく、何かが排除されたとでもいいますか…。これがデジタルデトックスの効果なのかもしれません。これは病みつきになりそう。仕事で脳みそが疲れたら、サイクリング→ソロキャン!という新たなルーティンが生まれました。

というかんじで、今後はサイクリングとキャンプをうまく融合させて両立していこうと思います。
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★You Tubeチャンネルもやってます

コメント
コメント一覧 (5)
cyclegadget
が
しました
cyclegadget
が
しました
それだけ使えるということにも驚きですが、キャンプ歴半端ないですね。
cyclegadget
が
しました
昨今のアレ買えアレやれと賑やかなブームの中、
こうもベテランじみたソロキャンプデビューをなさるとは感動しました。
ペグですが上でオススメ頂いてる鍛造ペグはド定番ですが今後自転車でのキャンプを視野に入れると重さがネックです。
昨今はチタンペグなんてのが同程度の強度で重さ半分なのでご参考まで。
https://www.amazon.co.jp/dp/B08PBB927W
cyclegadget
が
しました
チタンってのがあるんですか…!初めて知りました。金属好きとしては気になる存在です。ありがとうございます。
cyclegadget
が
しました