革小物セレクトショップのフリースピリッツさんから、「ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグ」をご提供いただきました。
どうみてもショルダーバッグ兼クラッチバッグにしか見ないんですが、自転車でどう使うのかしら?サコッシュとして…?あるいはサドルバッグ…?

と思ったら、なんと、フロントバッグとして使えるというのです。発想が斬新…!
ということで、実際に使わせていただいてのレビューです。

しかし、ハンドポンプを入れたらおしまい。ソレ以外は何も入りません。容量を増やしたいけど、でかいペンケースにするとさすがにみすぼらしい…。
フロントバッグって、ちょっとした補給食とか塩タブレット等、ちょいちょい出し入れするものを入れておくのに丁度いいので、そういう使い方もしたいです。めったに使うことのないハンドポンプをこんなよい場所に設置する意味は……、よく考えたらないんです(^_^;)
という特徴があります。
スペック的にはこんなかんじ。
↓

2つのフラップがあって、荷室も2つあるって、ちょっと珍しい。
デザインのアクセントになっているだけでなく、使い勝手が良さそうです。ただ、天然レザー製なので、お値段はそれなりにします。
※フリースピリッツさんのよる紹介動画
また新しいので革がちょっと硬いんですが、使い込むウチに馴染んでくるそうな。
フロントバッグの中には、輪行バッグが入る大容量タイプもありますが、フロントヘビーになるのが好きではないので、避けていました。なので、これくらいのミニマムはサイズ感は自分には好都合です。
容量を確認してみましょう。
長財布は入りませんね。まあ、サイクリングで持参することはないので問題ないです。

ミニサイフ、自宅カギ、スマホ、イヤホンが入ってピッタリというかんじ。
あとはハンカティッシュくらいが入りそう。
↓
縦方向にハンドル用ストラップを通す

↓
ハンドルに巻いて完了

超簡単です。
ライトやDi2のインフォメーションディスプレイ、サイコンのせいでストラップを巻く場所が制限されますが、長さがあるストラップなので、問題なく装着できました。
金属のポッチをベルトの穴に通すというシンプルな構造ですが、固定力はバッチリです。走行の支障はありません。

かばんの幅(24cm)も、一般的なハンドルの400mm には収まりがよく、シフト操作をじゃましません。トップを握ろうとすると指が当たりますが、なんとか持てます。

ガンガン飛ばすよりは、マイペースでゆったりツーリング…が似合いそうな佇まいになりました。
ブラウン以外に、ブラック、ネイビー、グリーン、チョコ、レッド、オリーバ、ペトローリオというカラー展開をしているので、フレームカラーで選んでも良さそうです。スカイブルーのフレームなので、ネイビーとブラックでも悩んだんですが、ブラウンをチョイスしました。

…と、ルックスには文句のつけようがないですが、カーボンロードには全く似合いません。まあ当然ですね。
ロードバイクならクロモリ、ミニベロだとブロンプトンなんてバッチリじゃないでしょうか。
Tシャツで乗ることも多いEEZZ D3の場合、バックポケットがないので荷物の持ち運びで困ってました。サコッシュでごまかしてましたが、どうしてもダラ~ンと下がってきます。
なので、フロントバッグが超便利。ミニベロのときは、財布、カギ、スマホを入れてます。
EEZZ D3はクラシカルなデザインからは程遠く、ルックス的にぴったりマッチ!とは行かないものの、ミニベロでも使っています。

ストラップの長さとサドル幅がマッチせず、窮屈になります。

強引に横着すると、本体がほぼ水平になってしまうのもNGです。サドル形状によるかもですが、一般的なサドルには合わせにくいと思います。
財布、スマホ、カギ、ハンカチ、、くらいの最小限の荷物でのおでかけするのにピッタリ。背面のループにベルトを通せば、「ウエストバッグ」にもなります。
唯一の悩みは、バッグがおしゃれ&高級感があるので、着る服装を選ぶ…ということでしょうか。いつもヨレヨレのTシャツ&ドンキの短パン&サンダルなので、バッグだけがピンポイントで浮いてしまう(笑)。
年齢相応のちゃんとした服装をせねば…と痛感しました(汗)。
よって、サイクリング中に汗だくの状態でショルダーバッグとして使う…のは革に優しくないでしょう。自転車では「フロントバッグとしてのみ」使うつもりです。
なお、フリースピリッツさんはYouTubeもやってますので、他の製品が気になる方はご覧になるとよいかと。1万4千登録あって、なかなかの人気です。
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どうみてもショルダーバッグ兼クラッチバッグにしか見ないんですが、自転車でどう使うのかしら?サコッシュとして…?あるいはサドルバッグ…?

と思ったら、なんと、フロントバッグとして使えるというのです。発想が斬新…!
ということで、実際に使わせていただいてのレビューです。
目次
- これまでは100均のペンケース・バッグだった
- ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグについて
- 容量は限定的だが、必要にして十分
- ロードバイクのフロントバッグとして使ってみる
- クロモリロードに似合うルックス
- 「ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグ」はミニベロにも使えるか?
- しかし、サドルバッグとしては厳しい
- ショルダーバッグとしても使える
- 革製品なのでお手入れは大事
これまでは100均のペンケース・バッグだった
1年ほど、オクサマ自作の「ペンケースをゴムバンドで強引に縫い上げた代物」を使ってました。見た目は意外にしっくり来てて、悪くない出来栄え。しかも、コスト200円でコスパバツグンでした。
しかし、ハンドポンプを入れたらおしまい。ソレ以外は何も入りません。容量を増やしたいけど、でかいペンケースにするとさすがにみすぼらしい…。
フロントバッグって、ちょっとした補給食とか塩タブレット等、ちょいちょい出し入れするものを入れておくのに丁度いいので、そういう使い方もしたいです。めったに使うことのないハンドポンプをこんなよい場所に設置する意味は……、よく考えたらないんです(^_^;)
ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグについて
で、「ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグ」がどんなバッグかといいますと、- 天然レザー製であふれる高級感
- 2つのフタで独立した2つの部屋がある
- 立体のマチなので、モノを出し入れしやすい
- Sサイズなので容量は多くはないが、必要にして十分
- ショルダーバッグ、ウエストバッグにもなる
という特徴があります。
スペック的にはこんなかんじ。
↓
- 重さ:465グラム(天然レザー製なので軽くはない)
- 縦:14cm, 横:24cm, 幅:5.5cm
- 値段:27,500円(税込)

2つのフラップがあって、荷室も2つあるって、ちょっと珍しい。
デザインのアクセントになっているだけでなく、使い勝手が良さそうです。ただ、天然レザー製なので、お値段はそれなりにします。
※フリースピリッツさんのよる紹介動画
また新しいので革がちょっと硬いんですが、使い込むウチに馴染んでくるそうな。
容量は限定的だが、必要にして十分
めったに使わないパンク修理キットを、フロントの特等席に入れる必要はありません。 むしろ、ひんぱんにアクセスするスマホ、財布、補給食・塩タブレット…あとは包み紙等のゴミを一時保管する場所に適しています。フロントバッグの中には、輪行バッグが入る大容量タイプもありますが、フロントヘビーになるのが好きではないので、避けていました。なので、これくらいのミニマムはサイズ感は自分には好都合です。
容量を確認してみましょう。
長財布は入りませんね。まあ、サイクリングで持参することはないので問題ないです。

ミニサイフ、自宅カギ、スマホ、イヤホンが入ってピッタリというかんじ。
あとはハンカティッシュくらいが入りそう。
ロードバイクのフロントバッグとして使ってみる
ショルダーベルトを外す↓
縦方向にハンドル用ストラップを通す

↓
ハンドルに巻いて完了

超簡単です。
ライトやDi2のインフォメーションディスプレイ、サイコンのせいでストラップを巻く場所が制限されますが、長さがあるストラップなので、問題なく装着できました。
金属のポッチをベルトの穴に通すというシンプルな構造ですが、固定力はバッチリです。走行の支障はありません。

かばんの幅(24cm)も、一般的なハンドルの400mm には収まりがよく、シフト操作をじゃましません。トップを握ろうとすると指が当たりますが、なんとか持てます。
クロモリロードに似合うルックス
それにしても、ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグの上質さのおかげで、パナモリが一気に高級になったかんじ。英国紳士に一歩近づいた気がします。
ガンガン飛ばすよりは、マイペースでゆったりツーリング…が似合いそうな佇まいになりました。
ブラウン以外に、ブラック、ネイビー、グリーン、チョコ、レッド、オリーバ、ペトローリオというカラー展開をしているので、フレームカラーで選んでも良さそうです。スカイブルーのフレームなので、ネイビーとブラックでも悩んだんですが、ブラウンをチョイスしました。

…と、ルックスには文句のつけようがないですが、カーボンロードには全く似合いません。まあ当然ですね。
ロードバイクならクロモリ、ミニベロだとブロンプトンなんてバッチリじゃないでしょうか。
「ビアベリー DOUBLE FLAPS S クラッチバッグ」はミニベロにも使えるか?
使えます(^^)Tシャツで乗ることも多いEEZZ D3の場合、バックポケットがないので荷物の持ち運びで困ってました。サコッシュでごまかしてましたが、どうしてもダラ~ンと下がってきます。
なので、フロントバッグが超便利。ミニベロのときは、財布、カギ、スマホを入れてます。
EEZZ D3はクラシカルなデザインからは程遠く、ルックス的にぴったりマッチ!とは行かないものの、ミニベロでも使っています。
しかし、サドルバッグとしては厳しい
サドルに装着してみましたが、かなり苦しいですね。
ストラップの長さとサドル幅がマッチせず、窮屈になります。

強引に横着すると、本体がほぼ水平になってしまうのもNGです。サドル形状によるかもですが、一般的なサドルには合わせにくいと思います。
ショルダーバッグとしても使える
付属のショルダーベルトでショルダーバッグにもなります。というか、本来こっちが正規の使い方ですね。財布、スマホ、カギ、ハンカチ、、くらいの最小限の荷物でのおでかけするのにピッタリ。背面のループにベルトを通せば、「ウエストバッグ」にもなります。
唯一の悩みは、バッグがおしゃれ&高級感があるので、着る服装を選ぶ…ということでしょうか。いつもヨレヨレのTシャツ&ドンキの短パン&サンダルなので、バッグだけがピンポイントで浮いてしまう(笑)。
年齢相応のちゃんとした服装をせねば…と痛感しました(汗)。
革製品なのでお手入れは大事
濡れた場合は、乾いた布で叩くように拭くのが良いそうです。よって、サイクリング中に汗だくの状態でショルダーバッグとして使う…のは革に優しくないでしょう。自転車では「フロントバッグとしてのみ」使うつもりです。
なお、フリースピリッツさんはYouTubeもやってますので、他の製品が気になる方はご覧になるとよいかと。1万4千登録あって、なかなかの人気です。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます

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