2月に誕生日を迎え、51歳になりました。
別に嬉しくもなんともないですね…この年になると(笑)。
歳を重ねるごとに「一年一年を大切に生きねば…ムダなことやって人生終わるのヤダ…」という焦燥感があります。焦っても仕方ないんですけどね(^_^;)
ということで、月刊サイクルガジェット2022年3月号をお届けします。
太平洋戦争中の1944年9月15日から11月27日にかけてペリリュー島(現在のパラオ共和国)で繰り広げられた、日本軍守備隊とアメリカ軍の陸上戦闘を描いた作品です。
ヤングアニマルコミックスでの連載で、11巻で完結しています。
紙で読みたかったので、全巻買いました。

公式サイトの紹介文を引用すると、あらすじはこんなかんじ。
戦争を題材にしているのに、絵柄はかわいらしく、それがギャップになって独特の雰囲気を醸しています。見た目のリアリティは薄いけど、描かれている事実はリアル100%。史実を元に忠実に再現されていて、あっという間に引き込まれます。

メインの登場人物たち。
主人公は田丸一等兵。

画像引用元
※ペリリューの戦い
私の祖父は世界大戦で死んでいまして、タイミングはちょうどペリリューの戦いの時期でした。息を引き取った場所は広島の野戦病院で、たしか享年35歳。そして父は当時2歳。そんな背景もあるので、よけいに感情移入してしまいました。
『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』、ここ数年読んだマンガの中でダントツで心に刺さる作品でした。
年代性別を問わず、あらゆる人に読んでほしいです。
※アニメ化が決定したそうです(^^)
行ったのは「朝夷奈切通(あさいなきりどおし)、仮粧坂(けわいざか)と亀ヶ谷坂(かめがやつざか)」の3箇所。
朝夷奈切通も鎌倉七口のひとつで、神奈川県鎌倉市十二所~横浜市金沢区朝比奈町(旧鎌倉郡峠)を結ぶ峠道です。現在の地名に合わせ、「朝比奈切通」(あさひなきりどおし)と表記されることもあるそうです。


※朝夷奈切通の入り口
鶴岡八幡宮のほぼ東にある進入路ですね。
金沢文庫駅から徒歩で向かいました。


※熊野神社


※ちゃんとしたハイキングシューズじゃないと厳しいです
仮粧坂は新田義貞の鎌倉攻めの際に軍の主力を向けた激戦地らしいんですが、ものすごい斜度でしたね…。ここで戦ったんだ…。ちなみに国指定史跡ですが自由に歩いて通れます。


鎌倉駅と北鎌倉駅の間にあって、源氏山公園を登ったとこにあります。

周囲は木々に覆われ、しかも影になる場所なので湿気が高く、雨天後はかなり滑りやすいです。
しっかりしたウォーキング用シューズが必須です。

亀ヶ谷坂も国指定史跡で、こっちはキレイに舗装されていて歩きやすいです。

仮粧坂の近くにあります。
鎌倉駅側から行くと、建長寺のほうに出ます。

15キロほど歩き、いいかんじに疲労感を感じつつ終了。津田圭さんに誘ってもらわなかったら、訪れることもなかったかも知れない場所だったので、感謝です。
鎌倉はいくら情報収集してもしきれないほどの歴史の深みがすごい場所なので、今後も研究しつつ開拓していこうと思っています。
自転車にも乗れよ自分…とは思いますが(^_^;)
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別に嬉しくもなんともないですね…この年になると(笑)。
歳を重ねるごとに「一年一年を大切に生きねば…ムダなことやって人生終わるのヤダ…」という焦燥感があります。焦っても仕方ないんですけどね(^_^;)
ということで、月刊サイクルガジェット2022年3月号をお届けします。
漫画『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』がすごい
『自転車でGo.com』管理人の津田圭さんに教えてもらったマンガ、『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』がすごかったです。太平洋戦争中の1944年9月15日から11月27日にかけてペリリュー島(現在のパラオ共和国)で繰り広げられた、日本軍守備隊とアメリカ軍の陸上戦闘を描いた作品です。
ヤングアニマルコミックスでの連載で、11巻で完結しています。
紙で読みたかったので、全巻買いました。

公式サイトの紹介文を引用すると、あらすじはこんなかんじ。
昭和19年、夏。太平洋戦争末期のペリリュー島に漫画家志望の兵士・田丸はいた。そこはサンゴ礁の海に囲まれ、美しい森に覆われた楽園。そして、日米合わせて5万人の兵士が殺し合う狂気の戦場。当時、東洋一と謳われた飛行場奪取を目的に襲い掛かる米軍の精鋭4万。迎え撃つは「徹底持久」を命じられた日本軍守備隊1万。祖国から遠く離れた小さな島で、彼らは何のために戦い、何を思い生きたのか——!?「戦争」が日常にあった時代、若者が見た真実の記録。
戦争を題材にしているのに、絵柄はかわいらしく、それがギャップになって独特の雰囲気を醸しています。見た目のリアリティは薄いけど、描かれている事実はリアル100%。史実を元に忠実に再現されていて、あっという間に引き込まれます。

メインの登場人物たち。
主人公は田丸一等兵。

画像引用元
※ペリリューの戦い
私の祖父は世界大戦で死んでいまして、タイミングはちょうどペリリューの戦いの時期でした。息を引き取った場所は広島の野戦病院で、たしか享年35歳。そして父は当時2歳。そんな背景もあるので、よけいに感情移入してしまいました。
『ペリリュー ―楽園のゲルニカ―』、ここ数年読んだマンガの中でダントツで心に刺さる作品でした。
年代性別を問わず、あらゆる人に読んでほしいです。
※アニメ化が決定したそうです(^^)
朝夷奈、仮粧坂、亀ヶ谷坂の切通しをハイキングした
これまた『自転車でGo.com』管理人の津田圭さんに誘われて、鎌倉をハイキングしてきました。キャンプ、ハイキング、サウナ、史跡めぐり…と自転車以外の趣味が増えております(笑)。行ったのは「朝夷奈切通(あさいなきりどおし)、仮粧坂(けわいざか)と亀ヶ谷坂(かめがやつざか)」の3箇所。
朝夷奈切通も鎌倉七口のひとつで、神奈川県鎌倉市十二所~横浜市金沢区朝比奈町(旧鎌倉郡峠)を結ぶ峠道です。現在の地名に合わせ、「朝比奈切通」(あさひなきりどおし)と表記されることもあるそうです。


※朝夷奈切通の入り口
鶴岡八幡宮のほぼ東にある進入路ですね。
金沢文庫駅から徒歩で向かいました。


※熊野神社


※ちゃんとしたハイキングシューズじゃないと厳しいです
仮粧坂は新田義貞の鎌倉攻めの際に軍の主力を向けた激戦地らしいんですが、ものすごい斜度でしたね…。ここで戦ったんだ…。ちなみに国指定史跡ですが自由に歩いて通れます。


鎌倉駅と北鎌倉駅の間にあって、源氏山公園を登ったとこにあります。

周囲は木々に覆われ、しかも影になる場所なので湿気が高く、雨天後はかなり滑りやすいです。
しっかりしたウォーキング用シューズが必須です。

亀ヶ谷坂も国指定史跡で、こっちはキレイに舗装されていて歩きやすいです。

仮粧坂の近くにあります。
鎌倉駅側から行くと、建長寺のほうに出ます。

15キロほど歩き、いいかんじに疲労感を感じつつ終了。津田圭さんに誘ってもらわなかったら、訪れることもなかったかも知れない場所だったので、感謝です。
鎌倉はいくら情報収集してもしきれないほどの歴史の深みがすごい場所なので、今後も研究しつつ開拓していこうと思っています。
自転車にも乗れよ自分…とは思いますが(^_^;)
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コメント
コメント一覧 (2)
様々な媒体でとても評価が高いので、以前から気にはなっていました。
切通し散策をされたんですね。
亀ケ谷坂切通しは線路側から登るとかなり勾配がキツイので、自転車で登るのいかがでしょうか?
自分はヘタレで足を付かずに登り切ったことがありません・・
切通りと言えば、いつか釈迦堂口切通しを通行できるようにしてほしいものです。
無理かな~
cyclegadget
が
しました
亀ケ谷坂切通しはなかなかの斜度でしたね。自転車だと相当キツそう…(^_^;)
今度試してみます!
cyclegadget
が
しました