9月から開始した、『月刊サイクルガジェット』。

記事にするほどでもないネタとか、やろうかやるまいか悩んでいることとか、現在進行形で取り組んでいる減量生活とか、オクサマの自転車生活のことなどをツラツラと書いてみる試みです。

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ダイエットの進捗&減量の報告

わりと真剣にダイエットに取り組んで、5週間が経過しました」にも書きましたが、順調に進行中。もうすぐ丸2ヶ月になります。

開始前、そして開始後も体重計に一度も乗っていないので、何キロ落ちたかはわかりません。ちょっとやそっとの減量成功に気を良くして、美味しいものを食べてしまわないよう、あえて「3ヶ月は体重計に乗らないでおこう」と決めているからです。

これが吉と出るか凶と出るか……10月末には腹をくくって計量してみるつもりです。


Twitterでもアドバイスを頂戴しています。ありがとうございます。





数キロ落ちたのは間違いなく、鏡に映った下腹部の膨らみは確実に凹んでおり、事実、ベルトの穴がひとつ小さくなりました。ベルト無しでもずり落ちなかった短パンが、ベルトでしっかり締めないとずり落ちそう。

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/ 確実に凹んでいます…! \

とくにウレシイのがサイクルジャージを着たときです。普段はルーズなTシャツでごまかしている腹の出っ張りが、ピタッとしたサイクルジャージだとモロバレするんですが、「あれ?あんまり出っ張っていない…これってもしかして…」って心ときめくようになってきました。

感覚では、3キロ落ちたかな…くらいかなと。いちおう年内に10キロ減を目指しているんですが、達成できるかな…。(開始前の体重を測っていない時点で10キロもヘッタクレもないんですが…) (^_^;)

ということで、10月もがんばります。

娘がロードバイクに興味を持ち始める

高校生の娘がおりまして、これまで自転車には一切興味を持たなかったのが、父親にたまに付き合ってくれるサイクリングのせいで「サイクリングは楽しい」ことに目覚めました。
※書籍とか連載でネタになっている娘です

で、ついに「ロードバイクがほしい」と自発的に言い始めました。

何の知識もないのでいくつかメーカー名を教えたら、勝手に検索をしまくって、「これがカッコいい」と見せてきたのがカレラ(CARRERA)。

玄人っぽいメーカーを選んできたな…。つか、てっきりビアンキ(Bianchi)かデローザ(DE ROSA)あたりをチョイスしてくるかと思ったらまさかのカレラ。

娘は『弱虫ペダル』とか『ろんぐらいだぁす!』あたりの自転車マンガには興味がなく、まったくの素の状態でサーチしたらしいです。メーカーのイメージとかどこかメジャー(or マイナー)かは関係ないようです。

カレラに関する知識は私もほぼないので、代理店のサイトを見てみました。

1989年に元プロ選手のダビデ・ボイファヴァとルチアーノ・バラキによって設立。設立趣旨は明快。自転車愛好家たちの夢をかなえることである。

フィットネスを手に入れることができる喜びに加え、ワクワクできる最高品質の製品を提供する。その品質は500勝を超えるプロレースでの優勝に裏付けられている。

一言でいえば、他には真似のできない、真のイタリアン・テイストを運んでくれるバイクである。

抽象的な説明ですが、イタリアブランドであることはわかります。

で、彼女が欲しがっているのが「PHIBRA EVO(フィブラエボ)」というフレーム。聞いたこともない製品名だな…と思って製品ページを見てみたら…

ユニークな形状、カレラのアイコン・モデル。近未来的な形状を特徴とするフィブラは、2本のアーチを縦のシートチューブでつないだ構造にすることで前三角がユニークなシェイプを持ちながら高い剛性を確保することに成功しました。

後三角は一体化していて、コンパクトで剛性があり、反応性が高い設計になっています。 グランフォンドのための理想的バイクです。

トップチューブからシートステーにかけて、1本の曲線がつながるデザインで、かなり珍しい造形。「この形がたまらなくカッコいい」らしく、「水平なのは(ホリゾンタルのこと)ピンとこない」とのこと。

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公式サイトより画像引用

フィブラエボは個人的に好きなデザインではないですが、人の好みはそれぞれなので、娘の気持ちを優先するつもり。で、参考までに価格を見てみたら、なんとフレーム単体で28万円(税抜き)!めちゃんこ高級フレームでした…。

こんな高級フレーム、高校生が手を出して許されるものではないです。というか、父親より高価なフレームに乗るのは100年早い。

まあ、夢を持つのはよいことですので、買う買わないは別にして、心にしまっておきなさいとたしなめました。代わりに、同じカレラの「ER-01」というコスパの高いカーボンフレームを勧めておきました。

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公式サイトより画像引用 ディスクロード、カッコいい…!ホイール形状も好み

フレーム単体で98,000円(ディスクブレーキ用は128,000円)とけっこうリーズナブル。105で組めば…いや、それでもホイールだ何だで確実に20万は越えてしまう…。しかし、アリかも。 

まあ、今すぐどうこうするつもりはなく、当面はオクサマのボードウォークに乗せておくことにします。(本人もミニベロで充分に満足しているので)

IRCのアスピーテプロ、シュワルベのシュワルベワンはそれぞれ快調(2017年、パンク回数ゼロ)

ココ数年、ずっと無パンク生活です。記憶にある直近のパンクが、2014年の年末に会社からの帰りに赤羽の手前で起きたモノ。寒空の中で凍えながら交換作業した日以来、ノーパンク。

やっている心掛けは、「毎回乗る前に空気圧をチェックする」ことと、「ロードバイクは4,500キロ前後、ミニベロは3,000キロ前後でタイヤ交換」するくらい。

ロードバイクにはIRC社の Aspite Pro(アスピーテプロ)。ミニベロにはシュワルベ社のシュワルベワン(451)をそれぞれ使っているのですが、どちらも極めて快適。転がり、グリップ共に素晴らしく、まったく不満がありません。

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Aspite Pro(アスピーテプロ)では1,000キロ走りました。


シュワルベワン(451)は2016年8月から使い始めてすでに3,300キロ走りました。あれ?気がついたらすでに3,000キロ越えていたのか…。

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/ 1年以上使えれば御の字 \

シュワルベワンは、他のタイヤよりは少々劣化が早い」と知人等からは聞かされていたのですが、目立った劣化はなく、パンクもゼロ。次もシュワルベワン(451)にしようと決めています。4,000キロ以内に交換しておくのが賢明かな…。

バイクの洗浄を、ちまちま屋内でやるのではなく、屋外でタイヤを外して、ひっくり返して水をぶっかけて洗う方法に切り替えました

バイクの洗浄方法をガラッと変えてみました。これまでは部屋のリビングに新聞を敷き、ちょっとづつ洗剤をフレームやシートポストとかに吹きかけつつ拭く…のを繰り返していました。

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※屋内で掃除すると畳が砂だらけになる…

がっつり汚れたバイクを屋内洗浄するのは限界があり、ちまちま掃除することになるので時間もかかります。それに、畳を汚すとオクサマに叱られるので、思い切って両ホイールを外し、フレームをひっくり返して丸洗いすることに。

Global Cycling Network の動画を部分的に参考にしています



中性洗剤をバケツの水に混ぜて、ジャブジャブと洗うとあっという間に気持ちのよいほどきれいになります。水をしっかり落としてやらないと錆の原因になるので、エアスプレーでブレーキやフロントとリアのディレイラー周囲を入念に吹いて水気を飛ばしてやります。

BB周りとか、リアディレイラーの裏側とか、サドルの裏側とか、ブレーキシュー周辺とか、洗いにくい場所の汚れが水でボタボタと落ちていくのが愉快。

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洗い終わったらしっかり乾拭きして、チェーンにルブを刺し、フレームは『ガラスの盾』でコーティング。これでカンペキ。惚れ惚れするほど美しく蘇ります。これから寒くなりますが、水をお湯にすることで、冬場もこの方法で洗車するつもりです。


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以上、取り留めなくあれこれ書きました。次月も続けてまいります…。


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