キャンプを趣味にして1年ちょっとになります。
始める前は、
「自転車と両立できるのか?」
「数回で飽きて道具を無駄にするかも?」
「食べすぎて動かずにいると太るのでは?」
と不安もありましたが、5回行けたし、ロードも十分乗れたし、体重もほぼ変わらずだったので、1年目としては上出来だったと思います。
で、1年続けてみて気づいたことをまとめてみます。
「キャンプ出来ればなんでもいい」って考えで、道具にまったくこだわりがなく、初回にまとめてWILD-1で道具を揃えたきりで、何一つ買い足しませんでした。
どうせ土まみれになったり、いずれ火の粉で穴が空くわけだし、使い倒してナンボだと思うのです。
今後買うとしたらウェアですが、コスパ最強なワークマンで揃えていくつもりです。
下手に知識をつけて機材沼にハマる…ことのないよう、あえて雑誌類やYouTubeは見ていません。
自転車に加え、キャンプにもお金をかけることは避けたいので(笑)。
ただ、スノーピークというブランドがハイブランドってのはなんとなく知りました。価格を見てひっくり返ったので、買うことはないと思います^^;
加えて、極度の面倒くさがりなので、料理をしたくない。
テントを張ったあとは誰にも邪魔されず、のんびりKindleを読んでいたい。
よって買うのは「開けたらすぐ食べられるモノ」ばかりで、味の付いた肉、レトルト、パン類、カップ麺、乾物のツマミ、カットフルーツ、飲み物のみ。
キャンプというより独身男子の日常飯…といったかんじで、映えとは無縁です。
YouTubeや雑誌で紹介されているような手の込んだ料理を作ってみてもいいかな…と、行く前は思うものの、現地に着くと怠惰な気持ちがまさります。
そういえば、包丁もまな板もないし、調味料は塩コショウのみ。
焼肉のタレを買っても、余らせてしまうんですよね…。
「もったいない!」
「夜どうするの?」
と言われるのですが、めんどくさい気持ちが強く、焚き火すらしません。
火を起こし、炭や薪をくべ、その火で調理する…ことにまったく興味がわかない。 これは自分でも意外でした。
暖を取るなら厚着でカバーすればいいし、LEDライトを複数つければ明かりは確保できます。
調理や湯を沸かすのはイワタニのガスコンロでOK。
そのせいで、寒い季節にはできず、暖かい季節しかキャンプできていません。
ただ、今年は秋以降にもやりたいし、ミニサイズの焚き火台を買ってみようかな…と計画しています。
500g~1kg は確実ですね…。
動かずにずっと飲み食いしているから当然です。
キャンプ場って、何を食べてもうまいんです。それが原因。
あと、やることが読書くらいしかないので、ついつい食べすぎてしまう。
しかも時間の感覚を失うのも手伝って、昼と夜の境目がなくなり、延々とモグモグしてしまいがち。
普段食べない量の肉を腹に詰めてしまうからか、脂分のせいなのか、(汚い話で恐縮ですが)帰宅途中に大きい方がドカン!と出ます。自分でもあっぱれと思うほどの量で驚きます。
で、帰宅後は積極的に運動するようにし、その日の晩は夕食を抜きます。
軽いデトックスのようなものですね。
キャンプ後は1週間かけて体重をもとに戻すことになって、ちょっとたいへんです(笑)。
リアシートとトランクにドカドカと雑に入れるだけ。
たぶん2人キャンプでもギリOKです。
さすがに自転車を持って行くならルーフラックが必要にはなります。
今後はオクサマも連れて行くことになるかもなので、そのときはルーフラックを導入するか~と妄想中。
ちゃんとしたブランドのだと7~8万円(!!)もするらしいので、買うとしたらもっと安い物にします。
土日祝日はシンプルに混んでます。
高速道路もキャンプ場も。
周囲の子供の声とか、グループの会話がにぎやか…を通り越してストレスに感じることもあったし、テント間の距離が近くてパーソナルスペースを超えてきている感覚もありました。
人と関わらず、静かに過ごすのが目的なので、行くなら平日に休みを確保して…ですね。
(自分は経験していませんが)人気キャンプ場は「週末だと、キャンプ場に入場する手前で車の列が発生し、小一時間待たされることもある」とか…。キャンプブームすごい…。
2回めのとき「ミニベロなら乗るかも?」と、ダホンのEEZZ D3を持参したものの、これも積んだままで終わるという体たらく。
キャンプ場では人は極度のリラックス状態になるので、運動しようというマインドになれないのです(たぶん)。
あと、汗をかいても風呂がないので、運動はなるべく避けたいって気持ちも影響していると思います。
それに、コンパクトで軽量なキャンプ用品はめっちゃ高価です。
道具のこだわりのない自分にはとうてい手が出ない価格。
超軽量シュラフは4~5万円がザラと知ったときは、顎が外れました。
テントだともっとするのでしょう…(値段は知りたくない)。
よってキャンプはキャンプ、自転車は自転車…と別々の趣味として楽しむ予定。
ミックスさせることは今後もないと思います。
以上、1年目のど素人キャンパーの感想でした。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます
始める前は、
「自転車と両立できるのか?」
「数回で飽きて道具を無駄にするかも?」
「食べすぎて動かずにいると太るのでは?」
と不安もありましたが、5回行けたし、ロードも十分乗れたし、体重もほぼ変わらずだったので、1年目としては上出来だったと思います。
で、1年続けてみて気づいたことをまとめてみます。
目次
- キャンプ道具に興味がない
- 食事に手をかけない
- 焚き火すらしたくない
- 胃がもたれて体重増えがち
- ソロキャンプなら車はパンダで十分
- 行くなら平日
- 自転車を持って行っても乗らない
- 自転車でキャンプに行くことはない
キャンプ道具に興味がない
ろくにキャンプ道具のブランド名を知らないので、何が高級で何が廉価版なのかもわかってません。「キャンプ出来ればなんでもいい」って考えで、道具にまったくこだわりがなく、初回にまとめてWILD-1で道具を揃えたきりで、何一つ買い足しませんでした。
どうせ土まみれになったり、いずれ火の粉で穴が空くわけだし、使い倒してナンボだと思うのです。
今後買うとしたらウェアですが、コスパ最強なワークマンで揃えていくつもりです。
下手に知識をつけて機材沼にハマる…ことのないよう、あえて雑誌類やYouTubeは見ていません。
自転車に加え、キャンプにもお金をかけることは避けたいので(笑)。
ただ、スノーピークというブランドがハイブランドってのはなんとなく知りました。価格を見てひっくり返ったので、買うことはないと思います^^;
食事に手をかけない
キャンプ場では「なにもしない」を是としています(^^)加えて、極度の面倒くさがりなので、料理をしたくない。
テントを張ったあとは誰にも邪魔されず、のんびりKindleを読んでいたい。
よって買うのは「開けたらすぐ食べられるモノ」ばかりで、味の付いた肉、レトルト、パン類、カップ麺、乾物のツマミ、カットフルーツ、飲み物のみ。
キャンプというより独身男子の日常飯…といったかんじで、映えとは無縁です。
YouTubeや雑誌で紹介されているような手の込んだ料理を作ってみてもいいかな…と、行く前は思うものの、現地に着くと怠惰な気持ちがまさります。
そういえば、包丁もまな板もないし、調味料は塩コショウのみ。
焼肉のタレを買っても、余らせてしまうんですよね…。
焚き火すらしたくない
「キャンプの醍醐味は焚き火でしょ!」「もったいない!」
「夜どうするの?」
と言われるのですが、めんどくさい気持ちが強く、焚き火すらしません。
火を起こし、炭や薪をくべ、その火で調理する…ことにまったく興味がわかない。 これは自分でも意外でした。
暖を取るなら厚着でカバーすればいいし、LEDライトを複数つければ明かりは確保できます。
調理や湯を沸かすのはイワタニのガスコンロでOK。
そのせいで、寒い季節にはできず、暖かい季節しかキャンプできていません。
ただ、今年は秋以降にもやりたいし、ミニサイズの焚き火台を買ってみようかな…と計画しています。
胃がもたれて体重増えがち
キャンプ直後は体重が増えます。500g~1kg は確実ですね…。
動かずにずっと飲み食いしているから当然です。
キャンプ場って、何を食べてもうまいんです。それが原因。
あと、やることが読書くらいしかないので、ついつい食べすぎてしまう。
しかも時間の感覚を失うのも手伝って、昼と夜の境目がなくなり、延々とモグモグしてしまいがち。
普段食べない量の肉を腹に詰めてしまうからか、脂分のせいなのか、(汚い話で恐縮ですが)帰宅途中に大きい方がドカン!と出ます。自分でもあっぱれと思うほどの量で驚きます。
で、帰宅後は積極的に運動するようにし、その日の晩は夕食を抜きます。
軽いデトックスのようなものですね。
キャンプ後は1週間かけて体重をもとに戻すことになって、ちょっとたいへんです(笑)。
ソロキャンプなら車はパンダで十分
キャンプは荷物が多いから小型車のパンダでは厳しいか?と思ったんですが、ソロなら問題なし。リアシートとトランクにドカドカと雑に入れるだけ。
たぶん2人キャンプでもギリOKです。
さすがに自転車を持って行くならルーフラックが必要にはなります。
今後はオクサマも連れて行くことになるかもなので、そのときはルーフラックを導入するか~と妄想中。
ちゃんとしたブランドのだと7~8万円(!!)もするらしいので、買うとしたらもっと安い物にします。
行くなら平日
週末と平日の両方を体験し、「行くなら平日だ…」と強く感じました。土日祝日はシンプルに混んでます。
高速道路もキャンプ場も。
周囲の子供の声とか、グループの会話がにぎやか…を通り越してストレスに感じることもあったし、テント間の距離が近くてパーソナルスペースを超えてきている感覚もありました。
人と関わらず、静かに過ごすのが目的なので、行くなら平日に休みを確保して…ですね。
(自分は経験していませんが)人気キャンプ場は「週末だと、キャンプ場に入場する手前で車の列が発生し、小一時間待たされることもある」とか…。キャンプブームすごい…。
自転車を持って行っても乗らない
初回のキャンプでロードバイクを持っていきましたが、1ミリも動かさず…どころか車から降ろすことすらしませんでした。2回めのとき「ミニベロなら乗るかも?」と、ダホンのEEZZ D3を持参したものの、これも積んだままで終わるという体たらく。
キャンプ場では人は極度のリラックス状態になるので、運動しようというマインドになれないのです(たぶん)。
あと、汗をかいても風呂がないので、運動はなるべく避けたいって気持ちも影響していると思います。
自転車でキャンプに行くことはない
自転車でキャンプ場に行けばいいのだ!というロジックもあるのですが、おびただしいキャンプグッズをロードバイクに積んで走っていく…などという気力はありません^^;それに、コンパクトで軽量なキャンプ用品はめっちゃ高価です。
道具のこだわりのない自分にはとうてい手が出ない価格。
超軽量シュラフは4~5万円がザラと知ったときは、顎が外れました。
テントだともっとするのでしょう…(値段は知りたくない)。
よってキャンプはキャンプ、自転車は自転車…と別々の趣味として楽しむ予定。
ミックスさせることは今後もないと思います。
以上、1年目のど素人キャンパーの感想でした。
★ツイッターアカウントはこちら\(^o^)/<最近記事を常にお届け!
★You Tubeチャンネルもやってます
コメント
コメント一覧 (10)
モンベルもですが‥
調理をほとんどしないシンプルキャンプ、僕も好きです🙂
沼にハマらないようお気をつけください笑
cyclegadget
がしました
なぜ高いのかは素人なのでさっぱり…^^;
きっとデュラエースのようなものなんだと信じています。
いつか買えるといいな、、、
沼には気をつけます!
cyclegadget
がしました
最低限のルール(マナー?)を守ればOKだと思います。
ちなみに私は自転車キャンプ派ですがキャンプアイテムは、Amazon7割・ホームセンター2割・100均1割な感じです。
地元がど田舎なのでWILD-1どころかアウトドア用品店さえありません(泣)
無理におすすめしませんが楽しいですよ~自転車キャンプ!(笑)
cyclegadget
がしました
自分も基本、お湯を沸かすだけのカップ麺です。洗いたくない、洗剤を持っていきたくないからです。
で、体重ですが、自転車でキャンプに行くから好きなだけ食べても良いというマイルールにしています。おかげで体重は少し減です。疲れて食べれないということもありますが。
サイクルトレーラーがオススメです。
cyclegadget
がしました
cyclegadget
がしました
てっきり、キャンプ用品は専用品店でないと買えないのかなと最初は思っていました。とくに道具にこだわりがないので、ホムセンもチェックしてみようと思います。自転車キャンプ、、、いつかトライしたいです(^^)
cyclegadget
がしました
罪悪感無くていいですね(^^)
トレーラーか…ふむふむ、、、
であればロードバイクでも実現できそうですね!
cyclegadget
がしました
少しあるかもしれません(;´∀`)
cyclegadget
がしました
ワンボックスカーなので最悪の場合車中泊も可能ですし(笑)
ゆとりの刻を味わうと思えば全てが許される気がします。
cyclegadget
がしました