これまでの通勤ルートは自宅(川口市)~赤坂だったのだが、4月から転職するのでルートがちょっぴり変更になる。
今度は五反田勤務である。川口市からはやや遠くなるので、自転車通勤の時間がやや伸びる。
週末を使って、通勤ルートチェックしてきたよ。
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1.グーグルマップでおおよその距離とルートを計算
通勤ルートとかツーリングの際の事前チェックに欠かせないのが「グーグルマップ」。自分は行ったことのない場所はいつもグーグルマップで見ることにしている。
六本木よりも南側にはあまり自転車で行ったことがなく、五反田・麻布・目黒・白金高輪エリアはくわしくない。だが、俯瞰で見れば各エリアの位置関係は一目瞭然だ。
東京タワーから五反田まで4キロ。あれ?たった4キロ?意外に近いな。赤坂までの22キロにプラスアルファで行けそうだ。
五反田って、渋谷や赤坂からけっこう離れているイメージだったけど、地図で確認したらさほどでもない。
2.実走してみる
これまでの通勤ルートをそのまま走れることがわかり、ひと安心。しかし、自転車通勤のルートは、グーグルマップだけではわからない。やはり、実走は必要なのだ。
道の混み具合、道路の幅、右左折のしやすさ、信号の数、安全に走行できそうな道かどうかは、現場を見ないとわからないから。あとは、坂(斜度)の有無の確認もできる。
まあ、都内の坂はどこもたいしたことはなく、めったにインナーリングを使うことはないけれど、できれば平坦な道を選ぶに越したことはない。これも二次元の地図では確認できない。
3.行きと帰りでルートをわざと変える
どうせルートチェックをするなら、行きと帰りで違う道を使い、複数チェックするほうがいい。サイクルコンピューターをリセットすれば、距離の比較もできるしね。
行きは「皇居 >> 霞が関 >> 虎ノ門 >> 赤羽橋 >> 慶応義塾大学 >> 白金高輪」というルート。ほぼ平坦でとくに苦もなく走れた。白金高輪だけちょっとだけ高台になっている印象だったが、たいした斜度ではない。
自宅から五反田駅までジャスト26キロ。これまでの22キロより、片道で4キロ長くなるが、許容範囲内。
復路は「五反田 >> 白金高輪 >> 麻布十番 >> 六本木一丁目 >> 溜池山王 >> 霞が関 >> 皇居」というルートになる。麻布十番から六本木一丁目の間には、けっこう長めの坂があって、ここだけインナーリングを使ってしまった。
※自転車で六本木と白金高輪を走ると、この2箇所が高台にあることがよく分かる
自宅から皇居までは同じルートで、皇居から2つのルートを選べることになるわけだが、個人的には前者の「皇居 >> 霞が関 >> 虎ノ門 >> 赤羽橋 >> 慶応義塾大学 >> 白金高輪」で行くことにした。こちらのほうが、圧倒的にアップダウンが少なく、楽に走れることがわかった。
なお、復路も往路とまったく同じ26キロジャストだった。
自転車通勤を計画する際は、勤務日にいきなりチャレンジするのはやや乱暴すぎる。事前に「自転車通勤に関する書籍」を読んだり、週末に下見をしておくことをオススメするよ。
あと、慣れない道の走行になるので、夜間ではなく、日の明るい間に済ませておきたいところだ。
おまけ
PC&スマホブランドのASUSさんと、キモい父さん(私ね)の共同で行なっているキャンペーン動画ですが、満を持して完成いたしました。
m(_ _)m
『娘(中3)に「キモい」と言われたお父さんが、娘の卒業を祝うビデオレターを作ってみた』 (ASUS特設サイト)
自分はこれまで写真ばかりで、動画撮影や編集はまったく未経験だった。そんな自分が、娘(4月から高校生)のためにメッセージ動画を作ることになろうとは…。
人生初の動画編集だったけど、すごく楽しかったです(*^^*)
予告編
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