ロードバイクで出かける前には、安全のためにいくつかチェックしておくべきことがある。自力でメンテンスできる人も、お店にまかせきりの方ならなおさら事前チェックはしておこう。
Global Cyclong Network(CGN)の動画に、「走行前のロードバイクのチェック法」という動画があったので、翻訳しつつご紹介する。
How To Check Your Bike Before You Ride - Pre-Ride And Weekly Checks
もっとも重要なのは、ブレーキ
ホイールが回らない、チェーンのオイルが切れているくらいならまだしも、ブレーキが効かなかったら命に関わる。
ブレーキのチェック法としては、ハンドルを持ち上げてフロントホイールを回し、ブレーキをかけてみること。まずは、ブレーキそのものがきちんと動作するかどうかの確認。
と同時に、ホイールがきちんとフォークにはまっていない場合もある。とくに輪行から戻ってきたときなど、疲れていてテキトーにホイールをはめたつもりが、実はきちんとハマってない……ということがままあるのね。
ホイールを回したとき、ブレーキシューがリムに当たるようなら、それを疑うか、もしくはキャリパーブレーキが片側に寄ってしまっていることが考えられる。
ロードバイクの機材トラブルって、起きている現象に対して、原因が複数あったり、複合的に発生していることがある。メンテナンスに慣れるまでは、原因を特定するのに苦労するかもしれない。
※ブレーキシューが片方だけリムに当たってしまっているってのも、よるあるね
ブレーキレバーの引きしろ
ブレーキをキツ目にかけたとき、ブレーキレバーがハンドルに接触するようなら、ブレーキシューの交換時期だ。
ブレーキレバーを引いたとき、摩擦のような引っかかりを感じるのであれば、ブレーキレバー交換時期かもしれない。消耗までの期間は人それぞれなので、一概に「1年毎に交換すべき」とは言えないのが心苦しいところ。
(周囲で聞いた話だが)しょっちゅう大会に出るホビーレーサーは1年毎にブレーキとシフターのワイヤー交換をまとめてする。そうでないサイクリストでも、だいたい2年を目安に取っ替えているようだ。
ちなみに自分のロードバイク(BOMAのRefale)ももうすぐ2年になるので、ケーブル類の総取っ替えを計画中。
空気圧
慣れてくれば、指で押しただけでどれくらいのエアが入っているかわかってくる。タイヤには必ず適正空気圧(最大~最小値)が記載されているので、それに則って入れよう。
タイヤの空気圧って初心者はかなり甘く見ていて、ロードバイクを買ったときにフロアポンプを買わない人が圧倒的に多い印象。
「え?だって空気が抜けたらショップに行けばいいんじゃないの?」
と真顔で言われたことが何度もある。
フロアポンプって、むちゃくちゃ使用頻度が高いので、ショップに行って…じゃ間に合わない。ロードバイクかミニベロを買ったら、同時にフロアポンプも買うべき。
※こういうフロアタイプのものでないと、ロードバイクのような高圧を入れるのは厳しい
ちなみに自分は乗るたびに毎回入れる。土曜にちょっとでも走ったら、日曜には再度入れなおす。面倒だけど、これをすることでパンクリスクを思い切り低減させられるって実感がある。
ちなみに6月から『Panaracer(パナレーサー) RACE L 』を使っていて、すでに2,500km走ったんだが、パンク経験ゼロなのは、この心がけのおかげだと思ってる。
※軽量タイプだからたまにはパンクするだろうなあ…と覚悟していたんだけど、いまだ未経験。耐久性もあってGOODです。
クイックリリース
クイックリリースがグラグラした状態のママ走ってて、万が一外れようものなら……想像するだけで背筋が凍る。きっちりハマっているかどうか、指で引っ張ってみて動くようなら締めが甘い。いったん広げて、しっかりはめ直そう。
以下は週1回くらいでOKのチェック項目。
↓↓↓
ヘッドセット
下ハンを握って、両方のブレーキをかけた状態で、バイクを前後に小刻みに揺らしてみる。グラつき感があるようなら、ヘッドパーツの増し締めをしよう。
ヘッドのボルトが緩むと、ハンドルを支えきれずに、(最悪)ガクンと落ちてしまう。
ホイールの軸
タイヤを指でつまみ、左右に振ってみる。グラつきや遊びがないかどうかのチェックである。
ペダルの軸
上記同様、緩みや遊びの有無を左右に動かして確認する。
※ペダルが緩むことはそうそうはないと思うが…
タイヤ
タイヤを回して、摩耗がないか、異物が入り込んでいないか、サイドカットしていないか、パンクの原因になりそうな細かな穴が開きかけていないか、を確認しよう。
タイヤの寿命も乗り方次第なので、これまた万人に当てはまる法則などないのだが、目安としてロードバイクだと4,000キロ、(タイヤ回転数の多い)ミニベロだと3,000キロ前後で交換するのがマイルール。
※もっと短い距離でオシャカにすることもある。上記数字はあくまでマックス値ね。
以上、ロードバイクを走らせる前のチェック項目について、でした。
ちょっとの心がけでトラブルの大半は防げるので、まだの方はぜひ習慣化されることをオススメするよ。

コメント
コメント一覧 (8)
私は用意周到に乗り物に執着し安全に愉しくなるよう心がけていまーすd(^_^o)
パンクにメカトラはまだ未経験…毎度指差し確認して出発w
金銭を持ち忘れ…慌てて帰宅は1度きり(笑)
正常ならポンポンと弾みますが、ステム部分やハンドル、ホイールのハメ方に異常があると、カタカタと鳴ります。
ショップで教えてもらいました。
パンクに見舞われたことがないのは、大したものだと思います。単なる運ではなく、日頃の心がけの賜だと思いますよ!
あ、それも私は教わったことがあります。カンタンかついろんなポイントがチェックできるので、これは癖にしておきたいですねー。
フロント側から異音が出てて色々点検しましたが解らずショップの人に見つけてもらいました。
自分的には、しっかり締めたつもりだったのですが甘かったみたいでした。
下りコーナーで外れてたらと思うと・・・・K屋敷さんありがと!!
こまめにCHECKが大事です。
僕も、ロードバイクを買ったばかりで、まだメンテナンス等はした事が無いので、この機会にチェックしながら、自分でも、やって見たいです。
コメントありがとうございます。まずはチェーンの掃除から始めるのがハードル低いかなと。
あと、パンク修理がご自分でできると安心してロングに出かけられます(*^^*)
それに、節約にもつながりますので。
徐々に覚えていかれると、良いと思います~