ロードバイクで登り坂に出くわすと、フロントギアをインナーに落とすよね。
さて、みなさまはフロントとリア、どっちのギアを先に操作するだろうか?
今回は、登り坂に出くわしたとき、「先にインナーに落としてから、リアをシフトアップしていく」のが正しいのか、「まずシフトアップしてからインナーに落とす」べきなのかをローディ先輩に教えていただいた。
ちなみにオレサマはこれまで、「ただなんとなく」という理由で、フロントをインナーに落としてから、リアをシフトアップする派だった。
ただし、先にインナーに落としてしまうと、足がスカッとなってしまうので、すかさずリアのギアを2段ほどシフトアップして、ちょうどいい踏み場所を見つける……という寸法だ。
※アウター&トップ状態で平地を飛ばしていたとして……
↓
※「登り坂だ!」 まずフロントをインナーに落として……
↓
※リアをシフトダウンさせて、ちょうどいいギア比を見つける
音で表すと、「ガッチャーン(フロント)、カチカチッ(リア)」かしら。ところが、このことを先輩に言ったら、「それ間違い。逆ですよ」と指摘された。
「先にインナーに落としてしまうと、チェーン落ちしやすくなります」
「えぇっ、そうなの?そういえば、こないだ三浦半島のツーリング中にチェーン落ちしたけど、フロントメカをいじった直後だった記憶が……」
「段差ではねたタイミングでフロントメカを動かすと、さらに落ちやすいってこともありますね」
「な、なるほど……」
「まずリアを2段ほどシフトアップして、すかさずフロントをインナーに落とすのが正しい順序です。そうすることで、チェーンラインがクロスせず、暴れない=落ちにくいんですね」
順序を表すと、こうなる。
↓
※これが正しい(チェーン落ちしにくい)やり方らしい。
説明されればナットクのシンプルな理由だ。では、坂を登り切って、インナーからアウターに切り替えてスピードアップしたいときの操作順序は?
「リアから先に操作するのは登るときと同じ。まずリアを2段ほどシフトダウンし、すかさずインナーからアウターにシフトアップします。僕らはほぼ同時に操作しちゃいますけど」
ロードバイクのギアチェンジは、常に「リアから先に操作すべし」とのことだ。肝に銘じておきたい言葉である。
なお、プロのレーサーやガチで戦っている人たちは、チェーン落ち防止のためにチェーンウォッチャーつけていることが多いんですって。先輩はアルミのk-edgeという製品を使ってるとのこと。少々高いがアルミ製で軽いのだそうな。
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オレサマはレーサーではないし、チェーン落ちしたら指でどっこいしょとはめ直すだけ。なのでチェーンウォッチャーはとくに必要ないかなと思っている。
ただ、エンデューロレース中にチェーン落ちしたら怖いとは思う。急に減速してしまい、後続に突っ込まれるのはゴメンだからね。
※こんな状況下でチェーン落ちしたら、たいへんなことになりそう。
というわけで、いますぐチェーンウォッチャーをつけるつもりはないが、せめて「チェーン落ちしにくいシフト操作方法」を身につけておこうと強く思った次第である。

コメント
コメント一覧 (7)
左右同時にシフトチェンジするのはまずいですか?
ペダルがスカッと軽くなったり、ずしっと重くなるのが嫌で、いままで両方ほぼ同時に変速しちゃってました(汗
右と左でレバー操作が違うのは、右UP左DOWN・右DOWN左UPをしやすい為なのかと勝手に納得したり・・・←アホですw
登ってつらくなってからリアを一度上げて、フロントを下げるのはキツいですよね。そういう意味でも早め早めのギアチェンジが吉なんでしょうね(^^)
仰るとおり、ずしっとならないように早めがGOODでしょうね。私は同時の操作はよろしくないんじゃないかなとおもいます。
先輩は間を空けずにかなり高速で左右を操作すると言ってましたが、さすがに同時とは話してませんでしたね。
「ほぼ同時」ということですと、私の先輩サンと変わらないかなと思います。私のバイクでもできるかどうか、実験してみます。(ガチレーサーではないですがw)
その際にはリアの方を先にすると・・・・把握です!ありがとうございました(^o^)
そして気がつきました。自分では「せーの!」で同時にやってるつもりでしたが、右と左で指の力が全然違うので自然とリア先、フロント後のタイミングになってるんだと思います(汗
今度操作するときはちょっと意識してみます。
こういうテーマ、雑誌も取り上げてくれればいいのにな~。