オトンはオレサマと同じダホン(Dahon)のMu P8を持っている。



3年ほど前、オレサマのカスタマイズされたMuを見て、「ワシも乗りたい」と言い出し、近所でミニベロを扱っているショップを探して購入したのだ。



先日、GWに実家に戻ったとき、オトンが「最近、ぜんぜんダホンのミニベロに乗ってない」と言うではないか。

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聞けば、購入後はしばらくは地元をポタリングしていたようなのだが、冬の間ごぶさたしたことがキッカケで、徐々に乗らなくなってしまったとのこと。



タイヤを触ると、空気が抜けてスッコスコ。チェーンはオイルのカスが固まって、クランクを回すとチャリチャリとイヤな音がする。しかもサイコンの電池まで切れていた(笑)。



暖かくなってきたし、また乗りたいんだがどうすればいい?」ということで、まとめてメンテすることにした。



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※帰省早々タイヤ交換することになろうとは…。



マラソンレーサーをデュラノに換装

まずタイヤを交換することにした。デフォルトのタイヤはシュワルベのマラソンレーサーという1.5インチの太いモノ。



街乗りには十分な性能なのだが、ピュアに走ることを楽しめるタイヤとは呼べない。ツーリングにも向いてはいない。



そこで、同じくSCHWALBE(シュワルベ) デュラノにした。デュラノはオレサマも4年間ずっと続けて愛用しているタイヤである。細い割りに丈夫でパンクしにくく、転がりもよい。

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※左がマラソンレーサー(1.5インチ)。右がデュラノ(1.1インチ)


買ってきたのはSCHWALBE(シュワルベ) デュラノ 20x1.10 ブラック クリンチャータイヤ ワイヤービード。まずはこれでお試しである。ワイヤービードのほうが、ケブラービードよりもやや安い。



マラソンレーサーと比較して、その細さにびっくりするオトン。「こんなタイヤで、乗れるんやろか?滑ってコケてしまわないやろか?」と不安げである。



一度も交換していない古びたチューブも同時に交換する。それにしても、デフォルトのホイールの重さに驚愕した。ちょっとした鉄アレイじゃないか。エクササイズに使えるぞ。こんなくっそ重いホイールだったんだ…。オレサマのA-class FOLEX Proの軽さに改めて感謝である。



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※凶器になるほどのずっしりした重さ(なんだこれ…)



ホイール脱着で汗をかく

タイヤとチューブ交換はあっさり終了したと言いたいところだが、実はリアホイールの脱着でものすごく苦戦した。



デフォルトのリアメカがシマノとはぜんぜん違う構造で、外しにくく、取り付けにくい。あまりにも作業がしにくかったので、バイクをひっくり返して、オトンとオレサマの二人がかりでチェーンを引っ張ったり、ケージを押しこんだり、ホイールをガチャガチャさせて数分かけてなんとかはめ込めた。



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※手が真っ黒になった




この脱着のやりにくさにはホトホト閉口したね。これと同タイプのリアメカを使っている人は、スムーズに脱着できるかどうか、試してほしい。シマノに慣れてしまっている人は、そのやりにくさに呆れることだろう。(外でパンクしたら、オトンは帰ってこれんのではないか……)


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※NEOS、嫌いになった…(笑)。



走って2秒でタイヤの変化を実感

翌朝、さっそく家の前で試乗してみるオトン。


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こわごわな様子であったが、走って10メートルもしないうちに、「ほほぅ!これはいいワ」と言ってくれた。「少ない力でよく転がるぞ(^^)」



どうやら、デュラノへの交換は成功だったようだ。喜んでくれたオトンは、そのまま一人で20キロほどサイクリングにでかけてしまった。



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※タイヤ交換は、「安いわりに効果大」なのでカスタマイズの第一歩になるよ




一点懸念だったのが、「オトンは一人でパンクを修理するスキルがあるのか?」ということ。帰宅後に確認したら、「パンク修理?できないよ。いままでパンクしたことないし、大丈夫なんじゃないかな?」と呑気なことを言っている。



パンク修理のスキル以前に、このホイールを一人で脱着することすらできないであろうと確信したので、いずれオクサマのボードウォークのような「105のリアメカ&ラピッドファイア」にバージョンアップさせるつもり。それと同時に、ホイールもスプロケットも全部取っ替えよう。

※リアメカ交換は、下記記事が参考になるよ。


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【Dahon(ダホン) Mu P8】リアディレーラーをアルテグラにしたよ 【交換編】




つうか、そもそも携帯用ポンプもタイヤレバーも予備チューブも携行せずに乗っているやんけ…。たぶん、ママチャリ感覚なんだろうな。いつか立ち往生しそうで怖い。


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次はパンク修理をレクチャーせねば……。