ついこないだ、ダホン(Dahon)のMu P8のホイール修理で入院していたのだが、またもや入院となってしまった。
原因は、フロントタイヤのセンターがズレてしまっていたため。
発見してくれたのは、経験豊かな職場の先輩ローディ。オレサマのダホン(Dahon)のMu P8をひと目見て、「前輪のセンターがズレているよ」と指摘してくれた。
「え!?センターがズレてるってどういうこと??」と尋ねたら、
「ほら、正面から見ると、タイヤの中心がほんの少しだけ片方に傾いているのがわかります?」
「そんなことあるの??」と、慌てて見てみたら、ホンマや…。言われなければわからないくらいではあるが、確実にズレておった。気のせいであって欲しかったが、そうではないレベルでズレている。
「ホイールを新品に交換したばっかやのに、なんでやろ?」と思って、次の日ショップに駆け込んだのだった。
※最近、入退院が多いDahon(ダホン)Mu P8
大将はフォークとホイールを見るなり、
「うん、こういう問題はエンドを削るくらいしか方法がないんですよ。あるいは、ホイールがふれていないかどうかのチェックですね。新品ホイールなので、その問題はないとは思うのですが」
ホイールを回転させている限り、とくに問題なくまっすぐに回っているように見えるのだが、真正面から見るとほのかに右側にズレている(傾いてはいない)のが、どうしても気になる。指摘されるまではなんとも思っていなかったが、ひとたび指摘されるとむちゃくちゃ気になりだした(笑)。
ちなみに、これまで運転していて一度も違和感は感じたことはないし、運転しながら見るフロントタイヤに違和感を感じたこともない。しかし、問題の予兆だったりすると嫌だし、フロントフォークに万が一のことが起きたら、大事故につながりかねない。
※最近、某メーカーの折りたたみ式マウンテンバイクのフレームが折れて大事故になった例もあるしさ。
参考記事
自転車:走行中突然ボキッ 転倒し重傷 訴訟に(毎日新聞 2015年03月01日)
ということで、なにはともあれ、入院させてくわしくチェックいただくことになったのだ。しばらくは通勤もBOMAのRefale(リファール)でおこなうことにしよう。
4年半乗っているので、そろそろあちこちにガタがきているのだろうか。それとも、「新しいバイクを買いたまえ」というミニベロの神様の啓示なのかもしれない。
次のバイクの候補をそろそろ考えておこうかな……。オクサマにはナイショで(笑)。
コメント
コメント一覧 (8)
何度もメンテして悪くなる兆候を見抜けなかったショップのレベルに疑問があります。他のショップでのセカンドオピニオンを考えても良いのではと思いますが如何でしょうか?
まだ新しいのだから保証の範囲内では、という気もします。メーカー送りになっても良いんじゃないですか。そうなったら時間がかかるから、目論見通り、、、ごにょごにょ。
それはきっと新しいミニベロを買えという悪魔の仕業ですよ(笑)
ホイールがセンターからズレるなんて話があるんですね。
でも…
買ったばかりだから新しいモノに交換してくれないのですか?
やはり保証はしてほしいですよね。
のちほど記事にもしますが、結論から申し上げると「ホイールは問題なし!」でした。
問題は、フォークにありまして、そもそものダホンの精度が甘いのだそうです。
そこで、フォークを2時間かけて削ってもらい、精度がピッタリになりました。
ちょっぴり焦りましたが、無事に乗れております。
m(_ _)m
すでに解決されたようですが、クイックの締め加減で調整できる範囲じゃないんですね!?
まあ、これは新しい自転車を買うようにということだと思いますよ。
試乗車だしますよw
試乗車・・・これは神の啓示かも。べっとご相談させてください^^
ホイールに問題なくてよかったですね。
以前購入したダホンのアルミフォークがセンターがうまく出ずVブレーキの調整で曲がってしまい、もう一台のダホン車では同じホイールをつけるとちゃんとセンターが出たので、ホイールではなくフォークの精度が悪いのかなって思っていたのですが、同じ感じですね。
自分はきれいに削る技術がないので、とりあえずフォーク側にアルミテープを何枚か重ねてホイールが平行になるようにしました(^^;
いまは改善されまして、無事に退院しました。
私も自分ではとうてい削れないので、ショップのお世話になりました。
(^^)
アルミテープを貼るって方法もあるんですね~。