2014年7月に千駄ヶ谷にオープンしたRaphaのリアル店舗、RAPHA CYCLE CLUB TOKYO(以下、CCTYO)を取材させていただいた第2弾。

前回はお店のざっくりした紹介やRaphaというブランドについて、引き続き広報の小俣さんにお聞かせいただいた。今回は実際のウェアを紹介していこう。

28

 
Raphaのウェアも紹介しましょうか

「ぜひ!」

ちなみに、Raphaにはどんなイメージを持たれていますか?

「まだ一着も持っていなくって、勝手な印象になっちゃいますけど、“高級でクラシカルなデザインの海外ブランド”ですね。僕みたいなRapha製品を持ってない人が初めて買うなら、どの辺りの製品がオススメですか?」

定番はこれですね。創業当時からずっと作り続けているクラシックジャージです。メリノウールが使われていて、着心地が快適、風通しが良い、汗が臭わないんです

29
※クラシックジャージ


「あの~、ウールって暑いんじゃありません・・・?メリノウールが高級な品であるのは知識としては知っていますが、春とか夏には向かないような……あれ?でも、触った感じはサラサラでウールっぽくない。夏でもいけるんでしょうか?」

真夏の猛暑には適当ではないです。秋、春が最適ですし、冬はアウターの下に着用してもいいです。着心地はややゆったりめですね。アームカバーもあります

「なるほど、別売りのがあるわけだ」

いえ、セットですよ。デザインもカラーも統一感があります

「おお!それはすごい。ただ・・・聞きにくいことをストレートにお聞きしますが、Raphaってけっこうなお値段ですよね?なんでですかね?」

たしかに他の製品と比べるとやや高価です。理由のひとつは素材の原価の高さで、Raphaはメリノウールしか使わないんです。ウールの中でも最高級でして、登山家のインナーウェアにも使われているのと同じ素材です

52


<メリノウールとは?>
羊毛の中でも最高級とされるウールでメリノ種の羊からとれる。他の羊毛に比べて繊維が細いのが特長で、ソフトな肌触りで衣料品に一番適したウールとして知られる。


「ふむふむ」

それと、落車したり事故に遭うと、ウェアって破れたり、穴があくこともありますよね。その補修をRaphaはすべて無料でおこなうんです
※ただし、CCTYOまでの送料はお客様負担

「それはすごい。でも、自損事故は対象外でしょう?」

いえ、どんな事故でも対応します

「購入後、1年以内で2回まで、とかですよね?いわゆる、メーカー保証期間中の対応という……」

いいえ、ずーーっとですよ

「ずっと無料で?」

ずっと

「無料?」

「はい、無料です

「えぇっ、どうして?とっとと新しいのを買ってもらったほうがいいじゃないですか。ビジネス的に自分で自分の首を絞めていませんか(笑)?」

Raphaの製品をずっと大切に使ってもらいたいんですよ。やっぱり、ちょっと穴が空いたくらいで捨てて欲しくないです。もちろん、年々お客様は増えているので、補修量も膨れ上がっているので大変ではあるのですが・・・(笑)

03


なお、補修は上からパッチを当てて塞ぐのだそうで、「わざと補修した痕が残るように施す」んですって。傷痕もその人の勲章だと考えて、大切に使い続けることを誇りに感じてほしいというのがその理由。


やりすぎな感もあるこの制度があるのも含めての値段だと考えれば、raphaの価格にもナットクできる。


あと、見えない部分にもこだわっているんですよ。すべてのウェアに“ストーリータグ“というタグが付けられていて、ウェアにちなんだ物語とか由来が書かれています

13
 
「本当だ。過剰なまでに凝ってる!」

バックポケットも工夫があって、エアポンプをさせるポケットが内臓されていたりするんですよ

53
※ポンプを挿せる場所が


「これ便利ですね。ポンプってグラついて落ちそうになってしまうので」

レースモデルのウェアには、そこまでやる?って工夫がありますよ。チームメンバーでまとめて洗濯しても識別しやすいようにネームタグがあったり、無線機のコードを通すための穴とガイドまであるんですよ

57


「うわ、たぶん使わない機能だけど面白い! 正しい例えかどうかわからないんですが、Raphaってポーターで有名な吉田カバンに似ていますね。あのメーカーも製品に対する妥協が一切なくって、修理しながら何年も使い続けるファンが多いですよ」

そう言っていただけると、光栄ですね(^^)


シクロクロスブランドとしてリリースされたばかりのウェアも展示されていた。ナナメのチェック柄がお洒落だ。自転車ウェアによくある、ド派手な色使いとかライン、ロゴがなくて、街中で走るには風景にマッチしそう。

29


こちらは本格仕様のシクロクロスウェア。肩パッドは自転車を担ぐため、なんですって。なるほど、よく考えられている。あと、シクロクロスは泥だらけになるので、レース後に脱いだウェアを放り込めるバッグもセットでついてくるそうだ。

00


個人的には、シクロクロスのスーパークロスジャージがすごく気に入った。派手さはないが、しっかりと主張してくる大人なかんじのデザインが(・∀・)イイ!!


次回は1階のカフェを紹介するぞ。


<関連記事>


**********************************************************
Rapha Cycle Club Tokyo

住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-1-6 コモンガーデン原宿北参道 B1F/1F

電話:03 6434 5571
メール:cctyo@rapha.cc

<営業時間>

平日:カフェ/8:30~20:00、ショップ/12:00~20:00
土:10:00~20:00
日祝:10:00~18:00
※レース放送時は終了まで

お問い合わせ/ TEL : 03 6434 5571 Mail : cctyo@rapha.cc

店舗URL http://pages.rapha.cc/ja/clubs-ja/tokyo
**********************************************************


Team Sky  ウィンターキャップ


Team Sky  スプレージャケット ウィンドブレーカー


実物を手にとって触ると、raphaの品質の高さがわかるよ!

触りたい人はお店にGOヽ(^。^)ノ