すでにそこそこのグレードのフルカーボンロードバイク(BOMAのリファール)をすでに所有している事もあって、「あ~~~、おニューなカーボンほしい~~」という気持ちは、幸いにして起きていない(笑)。
つくづく、フレーム選びで妥協せず、心底欲しい物を買っておいてよかったと思う。そうでなければ、「あっちにしておけばなぁ…しくったなぁぁぁぁ…」と後悔したり、他のバイクに目移りしていたかもしれない。
さて、そんなオレサマではあるが、「じゃあ、ほしいロードバイクある?」と訊かれたら、即答で「ある!!」と答えてしまう。
購入の可能性は限りなく低いが、仮に事故とかでBOMA の Refale(リファール)が全損したら、買い替えに欲しいバイクは何かを真剣に妄想してみた。
<クロモリ編>
パナソニックのディスクロードバイク、「ORCD01F」だ。一度、ディスクに乗ってみたいのと、細くてホリゾンタルの佇まいの組み合わせが美しいでわないか。カーボンロードバイクにありがちな“ゴテゴテ感”がなく、無駄をギリギリまで削ぎ落としたかんじがいい。
重量が9.9kgもあるので、オレサマのDahon(ダホン) Mu P8よりも重く、ヒルクライムには向いていないだろうが、ツーリングや通勤で使ってみたい。税抜きで245,000円(105の完成車)と、まあ許せる価格でもある。
ダブルバテッドチューブという、トップ、ダウン、シートの各チューブの力のかかる両端を厚く、中央部を薄くする加工を施してある。軽さと強度を備えつつ、高剛性なフレームなのだそう。
ディスクブレーキのロードバイクを乗っている人を見ると、「むむぅ、やるな!」と思う。(なにをやるのかわからんけど(笑))
<アルミ編>
アルミフレームといったら、もうキャノンデールのCAAD10しかない。コレ以外にほしいアルミフレームはない。ワイズロードのイベントで試乗を1回しただけなので、CAAD10の良さを具体的に語ることはできんのだが、周囲の評判がとてもよい(ネットもリアルも)。
このバイクの悪口を言う人はまずいないし、乗っている人も多い。勝手な印象だが、学生を中心に若者に支持されていると感じる。
これのディスクブレーキ仕様が登場するという話を聞いた。公式サイトにはまだ情報が掲載されていなかったが、雑誌(サイクルスポーツだったっけな・・・忘れた)では写真付きで紹介されていたので、リリースは時間の問題だろう。
写真で見た限りでは、すごくかっこいい。レーシーなロードバイクでホリゾンタルってのは少数派なので、やはり目立つ。 海外の情報サイトに載っていたので紹介しておこう。
もう数年後には、ディスクロードバイクが当たり前になるんじゃなかろうか。まあ、主流になるにはまだ年月が必要だし、UCIが規定を替えない限り、爆発的には伸びないかもしれんけど、レースとか関係ない人なら、選択肢になる。つうか、オレサマにはなってる。
新型105の完成車で25円万前後らしいが・・・これは買いだな。(買えんけど)
<カーボン>
とくにない。不思議なもんで、ほしいカーボンがない。オレサマごとき初心者が生意気言って申し訳ないんだが、20万円そこそこの完成車カーボンには魅力を感じない。
今度カーボンで乗り換えるとしたら、フレーム単体で30万は下らないのがいい。メーカーはともかくとしてね。あと、コンポはワイヤーのデュラエースにしたい。って考えると、60万円台、ヘタすると70万円台になってしまい、さすがに「そんなお金ないわ・・・」ってなるの。
だから、欲しいのがないってゆーのは正確ではなく、「欲しいのはいくらでも挙げられるけど、どうせ買えない価格帯のになっちゃうから、今は考えないようにしよう(笑)」ってのが、正直なとこなの。グスン。
コメント
コメント一覧 (4)
間違いないと信じてましたが、
ナカガワの、クロモリとカーボンのフレームに出会い、
下りと、コーナーの安心感は、LOOK以上と
思いますし、ミニベロの
ルイガノ(mvc)もフルカーボンですが、
タイレル(CSI)の方が、走る感じです、
軽さが全てでは無いのだと、思います、
妄想の次期、メインバイクは、
断然クロモリですよ。
先日ママチャリで近所を走っていたら、BOMAのC-1乗りに遭遇しました。ダッシュして信号待ちで話しかけたところ、事故で愛車を壊してしまい、しかたなく買ったらしいのですが、「意外と良い」と最高の笑顔で答えていただきました。乗り方や、何と比較して等詳しく聞けませんでしたが、ほんとに良いバイクなんだなあと思いました。Refaleは更に良いんでしょうね。私もこのブログに出会ってからBOMAが気になっています。