齢も40を超えると、「体型なんて気にしてもしょーがねーべ。んまいもん食って、楽しく生きなくっちゃあ」って考えだすようになる。
だから、お菓子や夜食を食べることもある。とくに、今年の冬は公私にわたってけっこー多忙だったので、むっちゃ太ってしまった。
なんと、人生最高記録の75キロをマークしてしまったのである。身長173センチで75キロは、立派なプチデブだ。これには心底驚いて、「体重計、壊れてんじゃねーか?」って疑ったが、己の裸体を鏡に映し出して、「この腹のたるみはないわ…」と我に返ったのである。
んで、そんな体重でつがいけヒルクライムとか白石峠に挑戦して、当然のごとく燦々たる結果に終わったのだ。まあ、当然である。
この瞬間からだった、「痩せたい…」とマジで切望したのは。
記録を縮めたい。そのためには、体力アップも大事だが、その前に身体を絞れって話である。だから、6月のつがいけヒルクライム後から真剣にダイエットに取り組んでいる。
ちょうど2ヶ月経ったので途中経過を報告すると、体重は68.8キロまで落ちた。鏡で見ても、あきらかに腹は締まってきたし、ズボンのベルトも緩くなっている。オクサマも、「お、腹が減っこんできてるやん」って言ってくれているので、間違いない。
取り組んでいることはいたってシンプルよ。
1.夕飯は控えめ
夜の炭水化物は無駄なエネルギーでしかないので、基本的に食べないか、茶碗半分未満。夜はタンパク質と野菜を中心に食う。朝はコーンフレークとかフルーツね。昼はとくに制限は設けないが、揚げ物は避ける。
2.体幹トレーニングをする
週3くらいのペースで体幹トレーニングをしている。長友式トレーニングを30分ほど。けっこうキツイけど、確実に身体に効いている感覚はある。あと、ほぼ毎日自転車通勤しているので、有酸素運動もできている。
3.ジャンクフードは一切食べない
ハンバーガー、フライドチキン、フライドポテト、ピザ、ラーメン、とんかつといった食品は食べていない。またに無性に食べたくなってしまうが、食べると後悔するので考えないようにしている。2ヶ月断つと、もう気にならないし、欲しいとも思わなくなってきた。
なぜ、必死こいて身体を絞ろうとしているかだが、ヒルクライムで惨敗したことが原動力になっている。
これまで、何度か「痩せたいなあ」と思うことはあっても、断固たる決意にはなっていなかった。やはり、具体的な目標や願望がないと、行動を変えるまでにはならないものだと思う。オレサマの場合だと、ヒルクライムの惨敗が大きなキッカケになった。
<参考リンク>
これまで、何度か「痩せたいなあ」と思うことはあっても、断固たる決意にはなっていなかった。やはり、具体的な目標や願望がないと、行動を変えるまでにはならないものだと思う。オレサマの場合だと、ヒルクライムの惨敗が大きなキッカケになった。
<参考リンク>
【細かすぎる大会レポート】 つがいけサイクルクラシック2014に出場してきたよ!(その2)
【細かすぎる大会レポート】 つがいけサイクルクラシック2014に出場してきたよ!(その3)
【細かすぎる大会レポート】 つがいけサイクルクラシック2014に出場してきたよ!(その4)
【細かすぎる大会レポート】 つがいけサイクルクラシック2014に出場してきたよ!(その3)
【細かすぎる大会レポート】 つがいけサイクルクラシック2014に出場してきたよ!(その4)
別にオレサマはレースをマジにやることはないんだが、そんな人間でも人に負けるのは面白くない。つうか、悔しい。特に、自分より一回りも二回りも上のオッサンに負けるのが許せん。
だって、60歳代のオッサンがオレよりぜんぜん速いわけ。もう、勝負にならないくらい速いわけ。60代って言ったら、ヘタしたら孫がいる年代でしょ。世間的にはおじいちゃんだよ?おじいちゃんに体力レースで負けるの、悔しいのよ。
まあ、悔しがったところで結果は変わらないんで、じゃあがんばってまずは体重を落とし、引き締まった身体を手に入れたい。68キロ程度では、まだ満足できん。体重が65キロ(学生のときの数字)になるまでは、頑張っていまの生活を続けるつもり。
正直、ときどき辞めたくなるよ!でも、負けたときの悔しさを思い出して頑張ってるよ!
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