つがいけサイクルクラシック2014に、出場してきた。



出場するいきさつは、「オレサマ、「第25回 つがいけサイクルクラシック2014」へ出場が決定\(^o^)/」を見てつかあさい。








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このレース、オレサマにとって人生初のロードバイクレースである。エンデューロには過去二回出場したことがあるが、どっちもミニベロでの出場だ。

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つがいけサイクルクラシックは、実業団やトッププロが大勢出場する、本格的な競技系大会だ。斜度は平均7%、最大10%だ。ヒルクライムをする人にはわかっていただけると思うが、けっこーキツイ部類に入る。ちなみに、参加内訳は、一般が600名ちょいで、実業団系が300名ちょいの計900名以上。



これだけ読んだだけでも、オレサマのような、ロードバイク初心者が挑むのことの無謀さが伝わるであろう。



オレサマにとっては、初めて尽くしだったヒルクライムレースを、数回にわたってレポートしよう。





<準備>

荷物はけっこー気を遣った。トラブルに備えて、予備チューブやパッチ、タイヤブート、工具は当然。



山でのレースは標高が高く、ゴール地点の気温が読めない。よって、経験者のアドバイスに従って、冬用のウェアを上下。冬用のグローブ、シューズカバー。ダウンヒル時に体が冷えないよう、ウインドブレーク。雨に備えって雨ガッパ。



このように、ウェア関係だけでもかなりの量だ。



あと、フロアポンプ、バイクスタンド。メットやアイウェア、シューズは言わずもがな。走るときは、夏用ウェアなので、夏の上下も用意。あと、温度調整用のアームカバー。荷物はトランクをほぼ埋めてしまった。



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で、ロードバイクの積載方法も大変。パンダのような小型車は、両輪を外さないと乗っからない。フレームをひっくり返し、リアシートに積むことにした。このやり方で注意点が、チェーンリングで天井を汚さないこと。持ち上げてよいしょ!ってやった瞬間に、擦ってしまうことがあるそうな。




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幸い、パンダは全高が高めなので、これは問題なかった。ふつーのセダンやステーションワゴンユーザーは気をつけてね。あと、下地として捨てても構わないブランケットを敷いておこう。オイルが垂れることや、砂が落ちるだろうからね。



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シートやヘッドレストにチェーンリングやチェーンが当たって汚れるのはイヤなので、ブランケットを上からかぶせておく。このままでは倒れてしまうので、100均で調達したゴムバンドをフレームに巻き、ヘッドレストのポストに引っ掛ける。これでフレームはOK。



次にホイール。前輪は汚れてはいないので、シートに乗せる。問題はリアホイール。スプロケットは汚れているので、コンビニ袋をガッツリ噛ませる。これでホイールも完了。




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初めてロードバイクをバラして車に積んでみたけど、とくにディレーラーとチェーンでシートや天井を汚さないようにするのと、バイクが衝撃で倒れないようにすることには気を遣ったね。



手でガタガタと揺らしてみて、問題ないことを確認したら出発。レースは日曜だけど、遠いので前日に現地入りしておくことにしたのだ。




この日は、関東で記録的な雨が降った日で、現地(白馬)の天候に不安を抱きながらの出発になった。



つづく

るるぶ安曇野 松本 白馬'15

白馬 アウトドアの聖地・徹底ガイド


これまで白馬には冬のスキーでしか行くことはなかった。


初夏の白馬もいいね!なにより空気がうまくて、視界が広々してて、もうそれだけでリラックスできるよ。