自転車に乗り出して4年目になり、ついにサイクルジャージのバックポケットを使い始めた。



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それまでは、「走行中に、モノが落下するんじゃないか?」と不安で気が気ではなかったんだが、いろんなローディー先輩たちから、「心配ない。モノは落ちることはない。ちゃんと考えられて作ってあるよ」と言われ、それなら、ということで使いだした。



ずっとバックパックとかヒップバッグを使ってた。背中や腰に汗をかくので、快適ではないのだが、しっかりと荷物を保持してくれるし、落下の心配もないので、こうしてたのだ。


なぜかたくなにバックポケットを使わなかったかは、下の記事で説明している。




<参考記事>
サイクルジャージの背中ポケットを使うのがコワイ






で、サイクルジャージのバックポケットを使うとなると、あんましたくさんモノは入れられない。スペースの問題もさることながら、つめこみすぎるとお尻にダラーンと垂れ下がってしまって、みっともないと思ったから。



よって、自ずと最低限の荷物にしておこうという気になる。バックパックだと、下手にスペースがあるせいか、不要なものまで入れてしまうことがあった。タオルとか、着替えのTシャツとか、読みもしないのに文庫本とか。





さて、バックポケットには何を入れ、何を入れないべきなのか?



絶対欠かせないもの、まず「カギ
次に「iPhoneとガラケー」 (二台持ちなんです)
最後に「小銭入れ



カギと小銭は100均の小銭入れに入れる。こうすれば、一つに収まる。iPhoneとガラケーは汗で濡れさせたくないので、ビニールに入れる。(ジップロックがベストなんだろうが、手元にないときはコンビニの袋)



50キロ以下の場合、補給食は持たない。仮に腹が減ったら、コンビニに寄ればいいのだ。




これくらいの荷物だと、荷物を背中に入れていることも意識しないで済むくらい。背中も汗ばまないし、重い荷物を背負っていないので、快適である。




いままでバックポケットを信用せず、正直すまんかった。たしかに、ポケットには十分な深さがあり、ライド中も歩行中もモノが飛び出すことはない。ただ、唯一、カギだけは落としてしまうと死活問題なので、できればチャックがほしいなとは思う。




オレサマの個人的な好みのバックポケットは、1箇所が貴重品用にチャックがついていて、残り2つはただのポケットになっているのがよい。あと、胸にポケットがついたサイクルジャージはないと思うが、モンベルの秋春用のジャージは、胸に縦のポケットがある。ちょうどiPhoneが余裕を持って入る程度のスペース。
(夏用ジャージには胸用ポケットはない)




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これ、意外に便利よ。頻繁にアクセスするデジカメとか、あるいは飴玉のような簡易補給食を入れておける。あるいは、ここがチャックになっているのだから、絶対に紛失できないカギをここに入れておいてもいいな。




まあ、秋春用のこのモンベルのサイクルジャージは、季節的に暑くて使えなくなりつつあるのだが。