こないだ、BOMA の Refale(リファール)のシートポストを5ミリアップしたって話をしたが、なんとシートポストが単に下がっていただけだったことが判明した。
ってことは、ポジションが変わったってわけじゃないのか。なんだ、そうか。 先週末、60キロほど走った後、何気なしにシートポストの目盛りを見たら、「あ、3ミリほど下がってしまってる!」って気づいたの。
<参考記事>
1ヶ月ぶりにロードバイクに乗ったら、ポジションが変わってしまったので、シートポストを5ミリ上げたでござるの巻
カーボンのシートポストって、こんなに短時間で下がるものなの?それとも、オレサマが重いの?(身長173センチ、体重72キロ)
自分でアーレンキーで締めようかと思ったけど、カーボンのフレームとカーボンのシートポストだから、自力でやるのはちょっと怖い。トルクレンチもないし。パキーンってなったらアウトだからね。
「シートポストが下がっちゃったよ~、なんとかしてよぉ」
と泣きついた。
「カーボンのシートポストは、下がることもあるんだよ」
と教えてくれ、ちょっとざらつくコンパウンドのようなもの?をシートポストの受け側に塗ってくれた。これで引っかかりがよくなるそうな。どういうものなのか、聞くの忘れた。
しばしこれで様子を見て見ることにする。
ちなみに、ミニベロのシートポスト(KCNCの軽量アルミシートポスト)は、一度も下がったことはない。アルミのボディにアルミのシートポストという組み合わせは、相性がよいのだろうか。クランプでがっちりと締められている。材質の問題だろうか?金属同士の方が変形が少ないというか、固定力は高いのは、なんとなくわかる気はする。
ミニベロはフォールディングなので、ときどき抜き挿ししているのに、おまけに走行距離も段違いに長いのに、だ。こういうところは、アルミの恩恵を感じるよね。
トルクレンチって買ったほうがいいのかなあ?でも、めったに使うことはないんだよね・・・。
コメント
コメント一覧 (2)
トルクレンチについてはいろいろな考え方があると思いますが、安いトルクレンチはそれ自体の精度を保持するのが難しいです。なので、一度トルクレンチで締めたものを手で緩めて元の位置まで戻すことで、その締め付け具合を手の感覚で覚えることも大事です。まあ人間の感覚もほっとくと狂うので、たまにメンテが必要ですが…。
いやー、勉強になります。
おそらく、そういった製品を塗っていただいたんだと思います。(今度、確認してみようっと)
カーボンのトルクは、じつにデリケートというか、気を遣いますね・・・。失敗したら取り返しがつかないので、まだ怖いです・・・
( ;´Д`)