こないだ、セライタリアの「SLR FLOW Ti316」というサドルをDahon(ダホン) Mu P8に導入したんだが、そのインプレッションをお届けしよう。




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<参考記事

安定感がバツグン


新品というのもあるだろうが、すごくしっかりしていて安定感がある。
BBBのときは、ペダルを下に降ろすたびに、サイドが若干きしむような感覚があった。


だが、SLR FLOW Ti316はどっしりとしてびくともしない。BBBよりも厚みがあり、がっちりとした造りであることが分かる。よって、安心してパワーを欠けることができるし、体を預けることが可能だ。




ちなみに、周囲に聞いてみると、サドルの寿命は「だいたい2年」らしい。距離や乗り方、体重にもよるので一概には言えないが、オレサマもちょうど2年だったので、まあこんなものなのだろう。






単純にカッコイイ

バックリと開いたデザインがカッコイイ。
見た目とショップ大将のアドバイスに従った結果だが、正解だった。見た目と機能のバランスがとれていると思う。



見た目だけで選ぶのは、ややギャンブルであるが、ひとつのショップと付き合っていると、お店に人も「これは合うかも」、「これはやめたほうがいいんじゃないか」といった助言をくれる。
いわば、かかりつけの医者のようなものだ。


こういうアドバイスは非常に助かる。







サドルのボトルケージが上を向いた

トライアスロンのボトルケージをサドルに装着しているのだが、BBBのサドルはレールの形状のせいだろうか、ケージが水平に近い角度になってしまていた。
とくに問題は起きていないが、一度だけ走行中にボトルが抜け落ちたことがあって、焦った。



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これが
SLR FLOW Ti316。地面に対して、角度は60度くらいか?




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上のは、以前のBBBサドルにつけてたとき。
かなりケージが寝ているのが分かるだろうか。





今回、SLR FLOW Ti316にしたら上向きに角度がついたので、これでボトルが抜け落ちることもないだろう。



まれに、サドルをまたぐときに足がケージにぶつかることがあるが、それは単にオレサマが短足だからである(笑)。




というわけで、「
SLR FLOW Ti316」、非常に満足しておる。



セライタリア SLR フロー Ti316 サドル ブラック 派手さはないけど、正統派っぽくて飽きが来ないね(^^)


気に入りすぎて、BOMA の Refale(リファール)にも同じサドルを導入しちゃったのだ(汗)