「フレームから組むか? 完成車を買うか?」は、ロードバイク購入検討者が必ずぶち当たる問題だ。
※フレームって、見ているだけでウットリできるよね…。
そりゃあ、コスパから言えば、完成車にしとくのが無難だ。
オレサマもさんざん悩んだのだが、結論からいうと、『フレーム組み』を選んだ。そして、その選択は正しかったと思っている。なぜか?
※正解も不正解もないんだけど、個人的にってことね(^^)
1 いったん完成してしまうと、カスタマイズの予算を取りにくい
オクサマ連中は、ホイールというものの存在価値をほぼ理解しない。「鉄の輪っかと針金の組み合わせたもの」くらいにしか考えていない。この価値観を根底から覆すのは至難の技だ。つうか、自転車に理解のある女性でない限り、ほぼ無理だといっとく。
いったん大きな買い物をしておいてから、後で何万円もするホイールを買いたいって言ったら、まずぶっ殺される。だから、最初から組み込んだ方がいいのだ。1回のお願いで、詰め込めるだけ詰め込んでしまうのだ。(詰め込み過ぎると、それはそれで殺されかねないが)
お願いする時は予算がかさんで説得に苦慮するが、そうしておくとあとあと楽なのだ。後でラクをするために、フレームから組むという方法もあるのだ。
<参考記事>
奥さんにロードバイク購入を認めさせる秘伝の技を伝授しよう
※これから奥さんを説得する人は、これを読んで対策を練るといいよ!
2 ホイールの良し悪しで満足度は大きく左右される
オレサマの場合、リファールはコンポがシマノで、ホイールがカンパ。こだわる人に言わせると、ふたつのメーカーをゴッチにして組むなんて、邪道だってことらしい。ただ、オレサマはいたくカンパニョーロのゾンダのデザインが気に入ってしまった。同一メーカーで組まなければってこだわりはなかったので、混ぜた。
買ってから気づいたんだが、ホイールの存在感はデカイ。見た目も走行の両方の意味で。
シマノのアルテグラかデュラエースのホイールも検討したんだが、いかんせんデザインが退屈すぎて、やめておいた。物がいいのはよくわかってるが、ゾンダのG3に心を持って行かれてしまったのだ(笑)。
好きなホイールを履かせることで、満足度は段違いに変わることを覚えておいてほしい。
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