2ヶ月ぶりにダホンを運転してみた。ずっと、リファールばかりと戯れていて、すっかり存在を忘れていた。
ちょっと暖かい日があったので、久しぶりに自転車通勤してみたのだ。ずっとロードバイクばかり運転していたので、違和感を感じるかなと思ったんだが、そのことを書く。
1 やっぱミニベロって快適だぜ
絶対的なスピードではロードバイクに負けるけど、街中で走るにはミニベロってマッチしてる。なにしろ小回りが効くのがでかい。路面状況に合わせて障害物や突起を避けるのも楽だ。スピードも、巡行で時速30キロ弱は出るので、まあ問題はない。信号の多い都内だと、飛ばしてもすぐ引っかかるからね。ミニベロで出せるスピードで、全然問題ない。
逆に街中だとロードバイクでは速すぎて怖いくらい。セーブしながら走るのもストレスになるよね。せっかくのポルシェだって、アクセル全開で走らせてこそ楽しいってもんでしょ。
つうことで、街乗りにミニベロは欠かせないなあ。やっぱり、ロードバイク1台だけで全ての用途をこなすのは無理だ。
2 なんじゃこの乗り心地の硬さは?
ミニベロって乗ってて楽しいんだけど、アルミのせいで硬いわ。しかも、久々だったもんだから、アルミの硬さに驚いた。こんな硬いのに、ずっと乗ってたんだ、オレ。タイヤも小さいと、こんなにダイレクトに衝撃を伝えてくるのね。
カーボンロードバイクに慣れてしまった今となっては、ダホンで100キロライドはないな・・・って思ってしまった。人間って、贅沢な生き物ね。。もちろん、硬い=嫌いって意味ではない。
硬さもいいとこはあって、力をかけたときの反応がいい。一瞬だけスピードをあげたいとか、ちょっとだけ急な勾配を一気に駆け上がりたいときとか、アルミだと踏み込んだ瞬間に応えてくれるかんじなの。しかし、荒れた路面は嫌だわー。
リファールで通勤することは可能だし、比較のために一度はやっておきたいけど、基本的にダホンを通勤と街乗り(半径30キロ前後)に用途を限定しようと思う。ロードバイクは完全にドライビングプレジャーのためだね。
そういえば、ポジションに違和感は感じなかったな。ブルホーンにしているせいで、そこそこ前傾姿勢なのが効いているのかな。もちろん、ドロップハンドルほどではないが、アップライトってこともない。ちょうど中間くらい。なので、今日はロードバイク、明日はミニベロって使い方でも不便を感じることはないだろう。あまりにポジションが違いすぎると、きもちわるいだろうけど。
ただ、この日はうっかりカギを忘れて出かけてしまい、どこにも駐車できなかった。どっちに乗るときも、鍵を忘れないようにせねば。
コメント
コメント一覧 (4)
また、折り畳みを生かした自転車生活の研究はいかがでしょうか。
奥様と2人で「緑のヘルシーロード」をのんびりと北上し、疲れたら帰りは高崎線での輪行はいかがでしょうか。
飛ばせるサイクリングロードではない楽しさがあると思います。
折りたたみを活かして、いろいろ輪行する専用マシンとしても、暖かくなったら活躍させる予定ですよ。
ネタのアイデア、ありがとうございました!
(╹◡╹)
(^^)