BOMA の Refale(リファール)を買ってから気づいたんだが、このロードバイクは白いようで実は黒い部分が多い。



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Refale(リファール)は、見る角度によって、白かったり黒かったりするロードバイクなのだ。

どういうことか、写真とともに説明しよう。



BOMA の Refale(リファール)はご覧のとおり真横から見ると白い。



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シートポスト、シートステー、チェーンステーが黒いので、後半分が黒いけれども、基本は「ホワイト系」のロードバイクである。




ところが!トップチューブとダウンチューブは下からのぞき込むと黒いのだ。白い部分はサイドだけなのだ。これは何を意味するかということだが、前から見ると黒いロードバイクに見えるのだ。(だからなんだと言われたら返す言葉がないが・・・)


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※ホラ、ヘッドも黒いし、ダウンチューブも黒いでしょ?あと、フォークも黒いのよ。




つまり、前から見るとBOMA の Refale(リファール)は黒いロードバイクなのだ。



すれ違う人が、


「おや、黒いロードバイクが来るぞ」
 
 ↓


「あれ?白いロードバイクなのか?黒いと思ったんだけどな」



と、驚かせることができる。それだけである(笑)。




でも、この色のコントラストのおかげで、見る角度によって様々な表情を見せてくれるのだ。


ふつう、フレームの色は黒なら黒、白なら白、赤なら赤といった具合に、単色ベースにまとめられているものだ。よって、どの角度から見ても色合いはさほど変化しない。



そこにこのBOMA の Refale(リファール)である。実は白いと見せかけて、実は黒い一面もある。陰と陽を持つロードバイク、それがBOMA の Refale(リファール)である。

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この角度からは「白い?」と思わせておいて・・・





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じつはけっこう黒いよ-ん、という落差!




何が言いたいかというと、「美しいぜ、オレのRefale(リファール)タン・・・」ということだ。

(*´ω`*)