信号待ちから発進しようとしたとき、右足のつま先がタイヤに当たって、思うようにハンドルが切れず、焦ったことがある。



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※右足のつま先がタイヤに当たっている



原因は、ハンドルを左に切りつつ、右足は3時の方角、つまり前方を向いていたこと。左に切ろうとしても、つま先が干渉してハンドルが切れないのだ。一瞬、「な、なにが起こったのだっ!」って驚いた。なんのことはない、己のつま先がジャマしてただけ。


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※ほんのちょっとだけど、当たってします。(写真の右が黒いのは、オクサマの指であるw)


こんなかんじに、簡単につま先に当たるのだ。フレーム形状によっては当たらないのか?いや、フレーム云々ではなく、ホイールベースの長さが関係してくるんじゃないのか。だとしたら、どのロードバイクでもこうなっちゃうってことか?



ん?ってことは、カーブで左に曲がっているときは、右足を前に持ってきたら危ないやん。でも、足が当たるほどハンドルを切ることはないか・・・。イヤイヤ、待てよ、いったいどっちなんだ。実験して確かめるわけにもいかんし。





ロードバイク乗りには、常識なんでしょうか、こういうのって(笑)。

今度、大将に聞いてみよう。




そっか、、、ミニベロに乗ってたときは、タイヤの大きさって気にしたことがなかったけど、ロードバイクって、タイヤが人間の近くを回っているんだね。乗車中だって、手を伸ばせば、タイヤを触れることもできちゃう距離だもんね、しないけど。



そういえば、ロードバイクのタイヤって、ハンドルのすぐ下を、轟音たてて高速回転してるよね。よく考えたら、すげー状況だよね。それに気づいた瞬間、ロードバイクおっかねえ!って思った。




それ以来、停車時はハンドルはまっすぐし、タイヤとシューズが接触しないように心がけている。発信する時は、前回書いたように、縁石に足をおかず、地面に降り、ハンドルはまっすぐ、ゆっくりと行うべし。


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<本日の教訓>

停車時は、タイヤと足が接触しないよう、まっすぐにすべし。