ロードバイク初心者だったころの自分自身に、全力で伝えたいことの第5位から1位を挙げてみる。
まだロードバイクやミニベロロードを買ってない人、悩んでいる人にぜひ参考にしてほしい。
第5位 パンクの修理はできるようになっておこう
ロングライドする前に、最低でもパンク修理はできるようになっておくべし。でもって、サドルバッグにパンク修理キットやパッチ、予備チューブを入れておく。もちろん、
携帯ポンプも忘れない。携帯ポンプがなかったら、予備チューブを持っていても意味がないからね。
ママチャリのタイヤは頑丈なので、めったにパンクすることはない。それに、パンクしても押して帰れる程度の距離だからなんとかなる。しかし、ロードやミニベロロードは帰ってこれない距離までカンタンに行けてしまえるのが怖いところ。
荒川や江戸川のサイクリングロードや、山の頂上でパンクして修理するスキルがなかったら?冬場なら生死に関わることになる。
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第4位 「ロードバイクが趣味です」と積極的に口外しよう
ロードバイクが趣味であることを、隠す必要はない。ましてや、ロードバイク初心者であることを恥ずかしがることはない。意外に自転車ファンは多い。ただ、好きであることを言ってないだけだ。
ロードバイク好きかどうかは、乗っていないとき日常生活内ではなかなか見た目だけで見分けがつかない。「え?この人が?このルックスで?(失礼)」みたいなことはよくある。
つい先日、たまたまいっしょに呑んでた人の一人が、実業団や五輪選手クラスが戦うクラスで日常的にレースをしていると聞いて、びっくらこいた。ひとはまったくみかけからはわからない。自転車仲間を増やしたいなら、人に言ってしまおう。意外な出会いがあるかもしれない。
ロードバイクの仲間がいるといないとでは、その後の楽しみの広がり方が段違いだよ。
第3位 1台ですべての用途を賄おうと考えない
1台ですべてのようとで使いたくなる気持ちはわかる。「自転車を2台以上持つなんて、置き場所がないよ」と嘆いてはいけない。保管場所など、どうとでもなるから。
オススメはツーリング用と、街乗りの2台の使い分けね。ちなみに、ミニベロでヒルクライムはあまりオススメしない。苦しいのは間違いない。(トレーニングにはなるけれど^^)
※奥日光くらいなら、斜度は大したことはないかな。
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第2位 いつまでフラペで走ってるのだ?さっさとビンディングにしよう
ビンディングはなんとなく怖い。それはよくわかる。しかし、ビンディングに一度してしまうと、もう戻れなくなる。それくらい、自転車を運転することに適したシステムなのだ。怖がってないで、さっさと練習しよう。
立ちごけが怖い? なぁに心配は無用。2~3回こければすぐ慣れる(笑)。
手軽に始めたいのであれば、安価で歩きやすいシューズのシマノのSPDをオススメする。(ちなみに、自分はロードバイクもミニベロもシマノのPD-A600を使っています)
※小型軽量のSPD! デザインもすっきりしててかっこいい。
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第1位 悩むだけでは1ミリも進まない。つべこべ言わず、ロードバイクを買おう!
どれを買えばいいか、人に相談したり、雑誌を読み漁ったり、知恵袋的な場所に書き込むのもいいが、調べているだけでは何も変わらない。乗ってみるしか、本当にロードバイクを知る手段はない。行動あるのみだ。
うじうじ悩まないこと。どうしても決心がつかないのであれば、15万円前後の完成車エントリーアルミを乗りつぶす気で買おう。40歳を過ぎたら、悩んでいる時間がもったいない。ただ時間が過ぎていくだけだ。
早く買って、早く乗る。少しでも長く楽しもう。ロードバイクは走ってなんぼ。健康体でいられる人生は思っているより、長くない。
10〜6位はこちらです ( ´・ω・)つ旦

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