最近は、チェーン掃除はもっぱら家の中でやってる。
(だって、寒いんだもん)


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畳の上でそのままチェーンを吹いたり、油をさすようなマネはしない。んなことしたら、オクサマに殺されるんで^^




古新聞を敷き、Dahon(ダホン) Mu P8をセット。

油をさす前に、まずはウェスで汚れを落とす。



乾拭きでオーケー。
(汚れがひどいときは、クリーナーをつかう)




そのとき、ウェスがないこともしばしばだ。つか、自転車に乗って3年以上経つけど、一度もウェスを使ったことがない。


消耗品にはなるべくコストを掛けたくないので、古くなったTシャツで代用する。ショップ大将も、「けっきょく、Tシャツがイチバン使いやすいよね」って言ってるくらいだし。


オレサマの場合、家族全員の古くなったTシャツ、破れたズボンを捨てずにとっておく。それをチェーン清掃だけでなく、フレームを洗剤で洗うときも使ってる。




真っ黒になったら、捨てる。もともと捨てる予定だった古着なんで、ぜんぜん惜しくない。




「そんなにしょっちゅう古着なんて出ないよー」って思う人がいるかもしれんが、ためしにタンスを開けて、中をほじくり返してみるといい。けっこうな確率で、「こりゃ、もう着ることねえな…」ってシャツが4~5枚は現れるはずだ。



ジーンズのような固いデニム素材とか、セーターのような綻ぶような素材は向いていないが、綿のTシャツや下着、カーキのパンツ、スポーツ用ソックスならイケる。



以前、100円ショップで、「自転車用フクピカ」的なのを調達したこともあったんだが、素材が薄すぎてすぐやぶれたり、すぐに真っ黒になって、意外にコスパが悪かったんで、二度と使ってない。




まとめると、「Tシャツ、最強」である。




つうわけで、ウェスにカネかけるなんてもったいねーぜって話でした。