今日は、誰も語らない「ロードバイク乗りの最大のタブー」について書く。


ちなみに、ドーピング問題ではない。もっと、身近な問題だ。



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ロード乗り全員が日常的にやっていることなのに、誰もそのことについて触れようとしない。なぜなら、それは直視したくない自分自身の「醜い部分」だからだ。


できれば、誰にも知られたくない、このことはひっそりと墓場に持って行きたい、そう考えている問題である。



それは、「ロードに乗っているときのオナラ問題」である。




ロードの運転中にオナラがしたくなったとき、100%のローディがそのままブリっと屁をこく。断言してもいいが、100%である。ちなみに、ミニベロのオレサマもブリブリやっている。よって、同類である。


自転車に乗りながらのオナラは、あまり大きな声では言えないが、実に心地よい。屋外で、誰にも音を聞かれる心配もなく、思い切り放屁できる喜び。しかも、臭いオナラは一瞬にして後方へ雲散霧消するので、臭さを味わうことはない。世界一気持ちいい放屁の仕方なんじゃないかと、真剣に思っている。


汚い話で恐縮だら、方法も解説しよう。

サドルに体重を乗せながら放屁することはできない。サドルが「フタ」をしているからだ。なので、その瞬間は、ほんの少し尻を持ち上げる。もしくは、片方の尻を傾けてフタを開ける。



ただ、マナーとして、後ろに人が走っているときは、これをやってはいけない。臭いがするかもしれないし、そうでなくても音を聞かれたら、「このやろう!」と思われてしまうからね。



先日、オクサマと街中を走っているとき(オレサマが先頭)、真後ろにオクサマがいるのを知りつつ、放屁した。


果たして、トレイン(っつても遅いけど)を組んでいる状態で、後を走る人間は、臭いに気づくのだろうか?もしかして、オナラは一瞬にしてバラバラになり、気づかれないのではないか?と思ったからだ。


2秒後、「屁こいてんじゃねーよ!くせーよ!もろ顔に来たよ!」とどなり声がするではないか。どうやら、オナラはひとつの臭いの塊として、しっかりと後方に送られていくようだ。



教訓: 「トレインを組んでいるとき、放屁はすべきでない」




以上、「ロードバイク乗りの最大のタブー」をお届けしました。
m(__)m


我ながら、くだらねえ・・・