ホイールとコンポが決まれば、あとはサドルやハンドル、ボトルケージなどの小物パーツである。
■サドル
サドルであるが、これまたぜんぜん知識がない。いまのダホンで使ってるBBBの穴あきタイプが使い心地が良いので、同じものにしようかと思った。が、在庫がない、うーむ。
他に似たようなものをと在庫から探してもらったら、サーファスというのがあった。しかも安い。初めてのロードバイクだし、もしかしたら合わないかもしれないし、まずは安いのから始めてみようということにした。
■ハンドル
BOMAのカーボンハンドルが気になったが、いかんせんお高い。ってことで、1万円そこそこでけっこう軽めの、DEDAのアルミにした。ショートリーチのコンパクトなタイプにして、前傾姿勢を抑えることにした。ハンドルって、いろんな形状があるんだね、知らなかったよ。
■ボトルケージ
せっかくカーボンフレームにするんだから、かっこいいカーボン製のにしようと思った。で、選んだのはBOMAのやつ。ダウンチューブにつける方は、ボトルの出し入れがしやすいものを、シートチューブにつける方は、ツール缶をしっかりホールドしてくれるタイプを、それぞれ選んだ。
カーボン製にしては、お安かった。見た目が、すぐ折れてしまいそうな細くて薄いので、ちょっぴり心細いが、ふつーに使う分には、問題ない(と願う)。
■バーテープ
こだわりゼロなので、適当に選んでもらった。ただ、色はサドルと合わせて黒にした、refaleって白メインのカラーリングなので、サドルとハンドルを黒くすることで、大人っぽいイメージにしたかったのだ。他のブログのオーナーの写真を見ると、白いバーテープの人の方が多いような気がするけど。
■ペダル
じつは、いまのダホンでつかってるSPDにしようかと思ってた。ビンディングシューズがそのまま使いまわせて、経済的だと思ったからだ。しかし、ショップの大将に、
「せっかくロードバイクに乗るんだから、踏む面の大きなSPD-SLがオススメだよ」
って言われた。
SPDでも問題なく踏めている気はしたが、実際にSPD-SLを試乗させてもらい、なるほど、やっぱロードバイク専用だけあって、ホールド感がちゃうわーって感じた。
で、オススメに従って、SPD-SLでいくことにしたんだが、今度は「シマノかLOOKか」を選ばねばならない。スピードプレイとタイムは、なんとなく「オレサマごときが手を出して良い製品ではない」と思って、自重した。
見積もりの段階では、シマノとLOOKで決め兼ねたので、いったん課題として持ち帰った。で、会社のローディ先輩に相談してみた、「SPD-SLとLOOK、どっちがいいですかねえ?」と。
「前まで使ってたLOOKのペダルが余ってるから、あげるよ」
と、予想外の展開に。翌日、LOOKのKEO2MAXをクリート付きでいただいた。おおお、カーボン製の高級品でわないか・・・すげーかっこいい。
つうことで、ありがたく頂戴し、お店には、「頂き物のLOOKで行かせてください、持ち込みになってしまってすまんです」ということにしてもらった
ということで、すべてのパーツが決まったのである。いっぱい勉強していただいたおかげで、予算内に収めることができた、感謝である。
次回は、納車&インプレッションをお届けする。
こちらもどうぞ( ・∀・)つ旦
オレサマが、いま最も「はよ、新刊出てくれ~~~~」って願ってやまない漫画がコレ!
何度も読み返してしまうのよ、なぜか。
電車の中で読むとニヤニヤが止まらないので、注意してね!(笑)
コメント