不肖オレサマ、突然ではあるが、ロードバイクを購入することになった。




LOOK566 にするか、BOMAのRefale にするか、あるいはパナソニックのORCD01か、ORC07にするかでずーーーーっと迷ってたのだが、ついに決意した。(長かった・・・)




これまでの経緯はこっちにも書いてある。




<参考記事>

【買うのはどっちだ】 Boma Refale にすべきか LOOK 566 にすべきか

紆余曲折を経て、オレサマの欲しいロードバイクがとうとう決まった






■LOOK566

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引用元はこちら




■Boma Refale
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引用元はこちら






で、どれにしたか?






結論から言うと、最終的に選んだのは、「BOMAのRefale(リファール)」だ。

フルカーボンのロードバイクである。



ついに、オレサマもロードバイク乗りの仲間入りを果たすときが来た。ずっと、ミニベロ乗りのくせにロードバイクの記事を書いたりして、生意気をほざいたりして、正直スマンかった。



で、さんざん迷ってBOMAのRefaleにしたわけだが、これから数回にわたって、どうやって選んだのかを記事にしていくことにした。



一人のオッサンが、いかにして初めてのロードバイク購入に至るか、真実のドキュメンタリーである(←おおげさ)。







1.クロモリか、カーボンか


初めてのロードにカーボンはな~、扱いづれーんじゃねーの~って気持ちがあった。
端的にいうと、「カーボン壊れやすいから怖い」ってことね。



でも、いろいろ調べるうちに、ていねいに扱えば、問題ないってわかってきた。これまでも、Dahon(ダホン) Mu P8を大事に乗ってきたし、キズもいっさいつけてないし、大丈夫だろうって思った。



あと、買うなら30万円以上のをながーく乗ろうって思ってたんで、次買えるのはいつかわかんない。だったら、最初っから最先端のカーボンにしたほうが、あとあと後悔しないかなって考えた。



パナソニックのORCD01が昨年末に出たときは、真剣に「ディスクブレーキいっちまうか・・・」と検討したこともある。が、「オレってブルペしねーし、雨天運転なんてしないから、メリットを享受できなくね?」って我に返ったってのもある。



パナソニックは試乗もしたことがなく、いったいどんなもんなのか、分からなかったのも痛かった。ネットのレビューではおおむね高評価なんだが、文字でしかないので踏ん切りがつかない。



いっぽう、BOMAのRefaleは大将の私物だった頃に何度か試乗させてもらえ、好感触だったのを覚えている。



そんなわけで、カーボンで行こうって決めた。







2.LOOKかBOMAか


LOOKは悪い評判はまったく聞かなかった。
会う人会う人、「LOOKなら間違いないでー」って言ってくれた。さぞかし、よいフレームなんだろう。



ロングライド向けってのも用途にあってたし、フレーム自体も19万円前後で、BOMAのRefaleと大差ない(refaleは18万円弱)。大差ないなら、ブランドイメージの良いLOOKがいいかなって思ってて、7対3でLOOKに決めてた。



ところが、世話になってるショップがBOMAを扱ってて、フレームがなんと3割引きになってたのだ、ざっと45,000円のディスカウントなので、これはでかいぜ。



コンポは新型アルテグラ(11速のワイヤー)で決まってたので、コンポ代がけっこうかかる。
よって、フレーム代は抑えておきたかった。



あと、デザインがRefale のほうが好みだったのと、乗っている人も少ないという希少性もあった。



ためしに見積もりをとってもらったら、予想以上に総額が低く抑えられたではないか。最終的にはオクサマに相談し、「(安い方の)Refale いっとけ」とGoサインが出た。
そんなこんなで、BOMAのRefaleを買うことにしたのである。

じこまん~自己漫~ 1


じこまん〜自己漫〜2


オレサマが全力でオススメできるロードバイク漫画がコレだ!

ロードバイクをこれから乗るって人には笑いながら学べるし、かなり乗り込んでいる人なら「かつて通った道だわ(笑)」ってこれまた大笑いできる。

逆に、ロードバイクに興味のない人は読むべきではない。