こないだ、Dahon(ダホン) Mu P8で秩父にヒルクライム行ってきたとき、行き来は輪行した。

ミニベロでヒルクライムしたった【定峰&山伏峠 その1】
ミニベロでヒルクライムしたった【定峰&山伏峠 その2】




ずーっと輪行はしない派だったので、シートポストにトピークのダイナパックをずっと装着してた。

(注:Dahon(ダホン) Mu P8は折りたたむとき、シートポストを地面まで下げる必要がある。ダイナパックをつけていると、アタッチメントが干渉し、シートポストがつかえてしまう)




2年ぶりに輪講するってことで、久々にダイナパックを取り外すことにした。




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脱着はカンタン。アーレンキー1本ですぐ外せる。30秒で終了だ。





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しかし、これで終わり・・・とはならない。なぜなら、ダイナパックに入っている予備チューブ、簡易工具、パッチ、タイヤレバーは持参しなければならないからだ。





バックパックに詰め替えるという手があるが、背中に背負う荷物量は、なるべくミニマムに保ちたい。だから、できれば自転車に装着しておきたいのだ。




で、どうするか?サドル後ろにつけた、「トライアスロン用ボトルゲージ」にツール缶を入れればよいという結論に達した。


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つうことで、ソフトツール缶をゲット。SASOと書かれておる。何なのかは知らない。






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中はこんな感じ。





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収納量はあんましなさそう。





SASOって何?どこのメーカー?ってショップの大将に聞いたけど。「なんだろねw」って言われちゃったw 知らんかったらしい。べつにオレサマもこだわりはない。




さて、この中にどれくらいのモノが詰められるのか、試してみた。


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まず、予備チューブ。(1本)






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次に、タイヤレバー。





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でもって、簡易工具。(右に見えるアーレンキーセットは入れてない)





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最後に、パンク修理用パッチ。これでいっぱいいっぱい。





最低限のが入るね。ライト用の予備電池と軍手を入れたかったが、スペースの余裕はないので、諦めた。




では、ボトルゲージに刺してみよう。


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唯一、心配だったのが、「走っている間に、抜け落ちたりしないか」ってことだったけど、まったく問題なかった。びくともしない。ソフトケースなので、適度に曲がったり、ねじれたりすることで、逆に抜けにくいようだ。



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これで、輪行もばっちこいである。やっほう。



おっと、ひとつ大切なことを忘れていた。
ダイナパックにつけた、リアライトをツール缶に付け替えなければ。ツール缶のフタに、リアライトを引っ掛けられるような穴でもあれば・・・とおもったが、そんな都合のよいものはない。うーむ、、、どうする。




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おや?フタのストラップに小さい穴が空いているぞ・・・。






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ためしに差し込んでみたら、ギリ入った!抜け落ち防止の輪ゴムを縛り、完成!
つうわけで、輪行仕様の完成である。





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ダイナパックを外すと、明らかにリアが軽くなるね。ダイナパックそのものの重さがなくなるので、走りやすい。見た目もスッキリして、悪くない。





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輪講しない時でも、このツール缶のみでいけるなーって最近思ってる。まあ、通勤時はダイナパックに弁当を入れていくので、なくてはならない収納ケースなんだけど。