おっさん向けのサッカー大会に誘われたんで、愛車のダホン行ってきた。
場所は日産スタジアム。日韓W杯決勝の舞台だ。といっても、試合会場は隣接のサブグラウンドだけど。
家からの距離は55キロ。集合は8時。自走では間に合わんと判断し、輪行で行くことにした。最寄りの川口駅から乗ってもいいんだけど、やっぱちょっとは走りたいじゃんって思って、東十条まで12キロほど走った。
赤羽駅も考えたんだけど、大きな駅で輪行すると、持ち運びする距離が長くなるので、できればこじんまりした、人通りの少ない駅の方が都合が良いのだ。つうことで、東十条駅はもってこい。
改札前まで、自転車を折りたたまず乗り付けられるし、エレベーター完備なので、楽チンだ。改札前で輪行準備。3分で完了。改札を入り、エレベーターでプラットホームへ。しかも、東十条駅は、北口と南口という端っこから入られるのもナイスポイントなのだ。
これの何がメリットかというと、輪行って基本は一両目か最後尾の車両に乗るのがマナーなのよ。他の乗客のジャマにならないようにね。東十条駅の南口から入ったんだが、こんなかんじでエレベーターを降りたそこがすでにプラットホームの端っこなの。つまり、自転車を担いでプラットホームをえっちらおっちら歩く必要がないわけ。
これがもし赤羽駅なら、そーとー歩かされるもんね。歩くのは苦ではないけど、腕が疲れるもんね。つうことで、オレサマの輪行拠点として、東十条駅は素晴らしい場所である。
んで、6時20分の京浜東北線乗った。東十条駅から東神奈川駅までちょうど1時間である。この間はイスが空いていても、座るわけにはいかん。自転車を車両の一番後ろに置いてあるし、発進やブレーキのときにぐらつくからね。体で他の乗客と干渉しないように守りながら、読書で1時間過ごす。
7時20分、東神奈川駅に到着。組み立ては折りたたみよりカンタンで、1分かからない。アホみたいにカンタン。やっぱ、ロードバイクと違って、ホイールを外さなくていいというのがでかいわ。折りたたみ自転車での輪行って、まったくストレスがないね。
ここから日産スタジアムまでは4キロていど。さくっと走って到着。15キロ走っただけなので、ぜんぜん疲れない。しかし、なんだね。横浜は埼玉よりアップダウンが激しいね。いっつもフラットしか走ってない埼玉県民にとっては、道の変化があって楽しいけど、疲れている時はしんどそう。横浜周辺にお住まいの自転車乗りの方々は、ヒルクライムがきっとつよそうだ。
つうことで、集合場所の小机駅に到着。そしたら、ディスクブレーキのマウンテンバイクで輪行しようとバラしている女性がいた。ディスクブレーキで輪行ってしんどくないのかな?むき出しになるローターをどう保護するのかな?って気になったので、話しかけてみた。
そしたら、「もう慣れたけど、最初の頃は外したホイールがぜんぜん入らなくて、3時間も格闘したあことがあるよ」って言ってた。「ローターはデリケートなので注意して保護して運ぶけど、輪行も問題ないです」ですって。
ふうむ、そうなのか・・・。勉強になりました。マウンテンバイクの輪行って大変そうだなあ。15分くらいかけて準備してたもんなあ。
そんなこんなしているうちに知人と合流し、日産スタジアムに行きますた。で、14時までサッカーしますた。で、なんやかんやあって、2勝2敗でなんとか決勝トーナメント出場決定です。
ちなみに決勝トーナメント出場を決める試合で、1ー0で勝ちましたが、その決勝ゴールを決めたのはオレサマです。わーい。
\(^o^)/
気持ち良く帰ることができたんだが、天気も良かったんで、「よし、自走で川口まで帰ったろう!」と思い、第二京浜をひた走ることにした。
そしたら、まあ死にそうな目にあったんだが。。。それは次回書きます。
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