ロングライドをすると、出先で写真撮影したくなるよね。
きれいな景色や、めずらしい食べ物、いっしょに走ってる仲間とか。オレサマは、これまでの日帰りツーリングでは、デジカメを使わず、iphoneで撮影してた。
デジカメ分の荷物が増えるがイヤだったのと、iphoneのカメラの性能がソコソコよかったためだ。事実、iphone購入してからというもの、コンデジはホコリをかぶったまま放置されていた。ところが、最近になって、コンデジの良さを再発見したのだ。ツーリングや日帰りサイクリングでは、iphoneよりもコンパクトなデジタルカメラが適しているのだ。
1.iPhoneのバッテリー消耗を防ぐため
カメラを何度も起動したり、オフにしたり、写真を撮ってると、バッテリーの消耗が早まる。サイクリング中の出先で電池切れになるのは、なにかと困る。よって、デジカメが安心なのだ。デジカメなら、そうカンタンに電池切れにはならない。
2.片手で起動、片手で撮影ができるため
iPhoneの写真撮影はロック画面を解除しなくても、スワイプだけで可能である。しかし、片手でそれをするのは難しい。自転車をゆっくり走らせながら風景を撮りたいとき、iPhoneでは無理だ。手放し運転すればできなくはないが、落下が怖い。
その点、コンパクトなデジカメの場合、片手で本体を持ち、人差し指で電源を入れ、そのまま撮影できるというメリットがある。もちろん、カメラによって電源ボタンの位置は異なるだろうが、だいたい似たようなもののはずだ。まず問題なく片手操作が可能だと思う。
※右の大きめのボタンが撮影ボタン。真ん中近くにある凹んだボタンが電源。どのカメラも似たような配置だよね。
3.最悪、落下させても精神的ショックが少ない
どちらがよりマシだろうか?カメラを落として壊した場合と、iphoneを落として壊した場合とで。落として壊した場合の、失うものの大きさを考えれば、まず間違いなくカメラのほうがマシなはず。これまでに、一度も落としたことはないが、いつ手が滑るかわからない。大切なiPhoneは、かならず停止状態で両手で扱うので、運転中に取り出すのは個人的にありえない。
あと、ツーリング中にデジカメをどこに入れて運ぶかだが、オレサマは右側のバックポケットである。理由は、利き腕(右)でさっとアクセスできるから。シェルケースから出した、裸の状態で持ち運びしている。ストラップはポケットから出しておくと、さらに出し入れがカンタンで便利だよ。バックポケットは、かなり深めに作られているので、走行中でもまず飛び出すことはない。
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