クリテリウムレースに向かうと、沿道はすでに人でごった返していた。ポイントレースのときとは大違い。雨もやんで、少しづつ日がさしてきた。風はさほどなく、『こりゃ、いいコンディションになりそうだ』と思った。
ちなみにこれは至近距離のフルーム。ピナレロのDOGMAがイカすぜ・・・。
どこで観ようか迷った。スタート直後の90度コーナーがベストだが、とてもじゃないが、割込めそうなスペースはない。スタート・ゴールラインから50メートルほどの場所で見ることにした。すでに人はいっぱいだ。
レース開始前。ぞくぞくと選手が集まってくる。
スタートラインに並ぶ選手らと、それを写真に収めようとするファンの方々。
若いカップルや夫婦が目立つ。漏れ聞こえる会話を聞いていると、男性が鼻息荒く解説し、女性がへーそうなんだーってかんじであまり気合が入っていない様子。
こんな会話がそこらじゅうでくりひろげられてたw
↓
( `・∀・´)ノ 『あのね、トレインを組むとね、後ろの選手は空気抵抗を受けずに済んで、力を温存できるんだ。どのチームにもエースがいて、スカイの場合はフルームね、そう、黄色いジャージを着ている選手は。ちなみにそれをマイヨジョーヌって呼ぶのね。で、キャノンデールはサガンだよ。このサガンはスプリンターで。。。』
J( 'ー`)し 『へー、あ、そう。すごいんだねー』
( `・∀・´)ノ 『お前、わかってる?フルームの凄さをわかってる?世界チャンピオンが来日しているんだよ。生フルームを拝めるこの機会の凄さをわかってる??世界チャンピオンでいえば、ルイコスタっていう選手が世界選手権で優勝してて、この選手はモビスターで参戦しているんだよ』
J( 'ー`)し 『うん、すごい選手がいっぱい走るんだね。日本人選手が勝つといいね』
ちょっと和んだw
最前列では見れなかったので、写真はあまり撮れてない。肉眼に試合模様を焼き付けておきたかったというのもある。なにしろ、はえ~のなんの。コンデジでいくら追いかけても、ぜんぜん捕まえきれない。
1周目はお披露目的なゆったりモード。
本番になると、速い速い。さっきのポイントレースはなんだったんだってくらい。
トリコロールカラーのヘリコプターも飛んでた。フランスのTV局?
後半はまったく撮らなかった。その代わり、しっかりと瞼に焼き付けたよ。福島選手も引退試合だけあって、鬼こぎで逃げ集団を牽いたし、ずいぶんと観客を湧かせてくれた。別府選手も真剣にポイントを捕りにいってた。メカトラブルが残念だったけどね。ルイコスタ、サガン、フルームの三つ巴のフィニッシュはすごかった。そして、フルームがバンザイしながらのゴールイン・・・。いやー、大盛り上がりだったね。
「レース後にボトルをもらうぞ!」って意気込んでたんだけど、レースが終わったら選手はさっさとリュックを背負って帰って行ってしまった。チャンスなし・・・。誰も表彰式には残らないのね。
でも、選手は沿道の観客と笑顔でハイタッチを交わしたり、先導バイクのライダーの人たちもクラクションを鳴らしながら走り去ったり、いい雰囲気のまま終わってくれた。
ちなみに、主催者発表では20万人集まったってことだけど、すげーな。隣のスーパーアリーナでやってたゴスロリコスプレの人たち、カウントしてないだろーなw。
まあ、そんなことはともかく、じつに充実したレースであった。観客はタダでレースを楽しめるわけだけど、一人から100円集められる仕組みがあれば、単純計算で2千万円になるんだよな・・・自転車界にそうやってお金が還元される仕組みがあればいいのに。
ちなみに、来年も開催されるんですって。



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