ビンディングシューズってさ、耐用年数がわかりにくいよね。


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どの部分から劣化して行くのかとか、ソールは交換できるのかとか、わからないことが多すぎる。



ちなみに、オレサマが使っているのは、DMT※のDensity Control 2x ってやつ。何の予備知識もなく、お世話になってるお店の在庫の中から、足にフィットするものを選んだ。ランニングシューズとちがって、何を基準に選べばいいのか未知数なんで、信頼できお店で選ぶのがいいかなって思って。
※DMTの代理店はライトウェイだよ。



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ソールはカーボン、アッパーはメッシュ。まあまあかっこいいとおもう。



で、1年半ほど使ってきて、ソールが結構剥げてきたのよ。とくに、カカトとつま先のシューズの前後が、ほぼ原形をとどめない。ビンディングシューズは、この部分から劣化していくんだね。


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カカトがとれた・・・(T_T)





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左足のつま先はボロボロ・・・(´Д⊂ヽ



ちなみにアッパー(ベルクロ、締め付ける器具)はまったく問題なし。


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摩耗も劣化もなし。立派である。\(^o^)/





ベルクロって、しょっちゅうつけたり外したりすると、すぐダメになってしまうんじゃないかと心配だったが、今もしっかりグリップするし、ほつれもない。まあ、アッパーはサッカーシューズなどと違って、衝撃を直接受けることはないから、そうそう劣化することはないはずだ。




DMTというイタリアメーカーのことはしらないが、さすが靴職人の国だけのことはあるw。上記のリンクによれば、1978年設立とのこと。





で、壊れてきたソールの対策について、ショップに「こういう場合はどうすれば?」って訊いてみた。




そこではじめて聞かされて知ったんだが、「交換用ソールがある場合もあるが、存在しない場合もある」とのことだ。仮にソールがあったとしても、数千円することもあり、補修が意外に高くついてしまうこともある。




ためしに製品名で検索してみたのだが、まったく情報が見当たらない。シューズの型式でもメーカー名でもまったくヒットしないどころか、検索結果が10件とかだ。しかも、ぞのどれもがまったく関係のない情報で、実質情報ナッシング状態。こりゃ困った。





おいおい、ビンディングシューズって、ソールが剥がれてきたらどーすんだ?そのたびにいちいち買い換えるのは経済的にしんどいし、アッパーに問題ないシューズを捨てるなんてもったいなさすぎる。




ショップの大将には、『仕入先(ライトウェイ)に聞いとくけど、このモデルの交換用ソールは、たしかないんじゃないかな・・・あまり期待しないで待っててね』と言われた。




期待せずに待つこと数週間、やはりモノはなかった。なんとこのビンディングシューズ、ごくわずかなロットしか日本に来ていないそうで、スペアパーツはおろか、二度と買えない製品らしいのだ。マジすか。ビンディングシューズってそんな世界なんすか。こういう場合、どうすればいいんだろう?





さらに大将に相談したら、「まだぜんぜん悪くなってないんだから、ボロボロになるまで使い切ればいいよ!ただ、ソールがむき出しになると滑りやすいから、それだけは注意しなよ」とのこと。まだ十分使えるんで、もうしばらく使い続けることにした。





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着地回数の圧倒的に多い、左足(上のやつ)の摩耗が激しい。






ビンディングシューズはけっこう高価なギアなので、最低でも2年はもってほしいよね、できれば3年が理想かな。




そういえば、クリートってどれくらいの頻度で交換するものなのかな?SPDだと、歩いてもさほど削られないから、まだ一度も交換したことがない。使ってて問題は感じない。




つか、削れてくると、どんな症状が生まれるんだろう?少なくとも、、しっかりキャッチしてくれているから、何もしなくて構わないのかな?





ビンディングシューズとペダルは、いまだ謎だらけである・・・。