9/28に開催される「もてぎエンデューロ2013」に会社の同好会で出場することになった。オレサマ以外は全員ロードバイクで、オレサマはミニベロでの出場になる。


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エンデューロは昨年12月に出場して以来、二度目だ。初めてのときはソロで4時間走った。今度は6時間だが、複数名なので問題ないだろう。



「オレサマのDahon(ダホン) Mu P8 が、ツインリンクもてぎで火を噴くぜ・・・ケケケケ」 とほくそ笑んでいたのだが、規定を読んだらなんと「ブルホーンバー禁止」と書かれておる。



なんでブルホーンがあかんのじゃ?と思って事務局に問い合せた。そしたら、以下の回答が来た。



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規約の「ブルホーンは禁止」の件ですが、集団走行のため、安全面から栃木自転車競技連盟の指導の下、ブルホーンは禁止とさせていただいております。

過去にブルホーンにより、怪我をされたお客様がいらっしゃった事例もございますので、ご理解、ご了承いただければと思います。

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なるほど、連盟の指示指導のためらしい。しかし、具体的になぜ禁止なのか理由が明確ではない。そこで、



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ブルホーンのどういった特性が集団走行の安全に支障をきたすのでしょう?ブルホーンでのハンドル操作やブレーキングには、(私個人は)危険と思い当たる箇所がないのです。


それに、ブルホーンはNGでエンドバーはOKなのも解せないです。過去に怪我があったとのことですが、ドロップでもバーハンでも事故はあるでしょうし、事故のたびに禁止していたら競技が成り立たないですよね?

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と追加で質問を投げた。

そしたら、



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7時間EDの立ち上げ時から競技に関してはすべて栃木車連が中心になりもてぎ独自のローカルルールを定めています。


本日競技委員長の◯◯様に尋ねましたところ、サーキットコースでのEDはロードレースの国際ルールを引用している部分が強く、ブルーホーンは集団走行での危険性が高いのでNGという回答でした。
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※いちおう、個人名は伏せておく。



と回答があった。




ブルホーンが危険という主張はわかったが、具体的に何が危険なのか、結局回答はなかった。まあ、素人のオレサマには理解できない何かがあるのだろう。ハンドルの出っ張りが引っ掛けやすいのかもしれない。もしくは、突き刺さりやすそうな前を向いた形状だからだろうか。よくわからん。食い下がっても意味はなさそうなので、引き下がることにした。




それに、「当日会場でもくわしく説明しますので、納得でいなかったら事務局に来てくださいね」という旨の一文もあり、事務局の誠意は感じることはできた。(もちろん、ルールは曲げられることはないが)




エントリーは済ませてある。愛車のDahon(ダホン) Mu P8は使えない。よって、代替車を調達するしかないが、我が家にあるのはオクサマのDahon(ダホン) ボードウォークのみ。



これで出場するしかないのか。。。完全なノーマルのポタ仕様やぞ、コレ。


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タイヤとホイールを替えて、ラピッドファイアと105(昔オレが使ってたモノ)を換装し、ビンディングを付け替えて、シートポストとサドルはDahon(ダホン) Mu P8と入れ替えたら、なんとかいけっかな?・・・とひらめいた。




そこで、オクサマに




いいか?黙ってよく聞け。お前のボードウォークは丸3年経ってるからそろそろオーバーホールが必要だ!ほら、あれだ、車も車検があるだろ?似たようなもんだ。3年も経つと、いろいろ交換すべきパーツがあるんだよ。素人のお前にはわからないことだろうから、質問はせんでよし!でな、ホイールとかタイヤももう経年劣化でボロボロってわけよ。走ってる途中でぶっ壊れたら命に関わるだろ?ここはひとつ、(お前よりは)自転車にくわしいオレサマにメンテナンスを任せて、お前は大船に乗ったつもりで待っておれってことよ。・・・でね、その・・・えっと、ついてはお金が少々かかるけど・・・いいかしら?ブツブツ・・・



と勢いに任せて、恐る恐る説得したら、「親切にありがとう!じゃあお願いね♪」と任されたw

メカに弱い女はちょろいぜ、ケケケ・・・。



つうことで、オクサマのボードウォークをカスタマイズすることにしますた。詳細は次の記事で書きまーす。