ロードバイクには、ふつうはスタンドがない。


オレサマのDahon(ダホン) Mu P8も、ほぼミニベロロードと呼んで差し支えないほどのカスタムを重ねているので、スタンドはとうに取っ払ってしまっている。

※軽量化のためね(笑)。


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そんなわけで、(整備とかで)自立させたいときは、ディスプレイスタンド(簡易スタンド)を使っている。いままで、なにも考えずに使っていたのだが、この記事を読むまで、オレサマが間違った使い方をしていることを知らなかった・・・。


ディスプレイスタンドを100倍簡単に使う方法」 (ワールドサイクル)




ここのサイトによれば、ディスプレイスタンドの「脚が広いほう」を前側にしたほうが、安定がよいとのことだ。なぜなら、自転車の重心である中心部分を広い面積で支えることができるからで、なるほどそのとおりだと思う。





しかし、オレサマはそれまでは逆に装着していた。つまり、脚の広い方を後ろにしていたのだ。そのほうがなんとなく安定するのではという直感だけで、である。なんてこったい。

/(^o^)\






つまり、これが正しくて・・・

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こっちが間違いね


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これを読んで「あれっ?オレ(アタシ)はどうだったっけ?」と思ったら、確認してみてほしい。実は逆の装着をしてたってことがあるかもしれない。




それ以来というもの、ディスプレイスタンドは必ず、「広い方が前」、「狭いほうが後」で立てるようにしている。



誤った装着でバイクが倒れたことは一度もないが、それは水平が保たれた自宅の中での話。レース会場とかで屋外に持参して使う場合、微妙にスロープしてたりすることもあろうし、風だって受ける。ときには、何かの拍子で人がぶつかることもあるだろう。




そういうとき、より安定した方法で立ててあれば、倒れてキズをつける危険性が減るというわけだ。この事実を意識して、ショップでのスタンドの使い方を観察すると、なるほど大半のケースで、「広いほうが前」になっている。(まれに逆のこともあるが)





ささいなことだが、覚えておいてソンはあるまい。



ちなみにワールドサイクルのブログは、おもしろくてためになる自転車関連の情報発信を積極的にしていて、オレサマはRSS登録して欠かさず読んでいる。「あー、こういうこと、知りたかったんだよ!素人の心の叫びをちゃんとわかってるね!」って膝を打つことは数知れず。オススメである。



MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド

簡易版はこっち。家の中の保管には、ロードバイクもミニベロもこれを使っている。

地震で倒れたことは一度もないよ。



MINOURA(ミノウラ) ディスプレイスタンド

整備はこっちのほうがやりやすい。

上の簡易版は、リアディレーラーがこんなかんじに隠れちゃうんだよね。

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まあ、ふつうの掃除なら問題ない範疇だけど(^^ゞ

ちなみにこの画像は、”間違って装着していた頃のモノ”である。恥ずかしい…。