ロードバイクがほしくなると、いろいろと研究するものである。まだ買ってもいないくせに、変に耳年増になっているせいか、いっぱしに(中途半端な)知識とイメージだけは持っている状態である。



今日は、各自転車メーカーに対する自分の勝手なイメージを書いてみる。



独断と偏見が満載であることを、最初にお断りしておきますね。
(*^^*)


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※散々悩んで買ったBOMAのリファール(refale)です。

あと、各社へのリンクもつけておいたよ。


ANCHOR(アンカー)

アンカーの公式サイト

真面目で実直、かつ堅実。メイド・イン・ジャパンの安心感。でもセクシーさにかける気がする。クロモリのラインナップがステキ。


ARGON18(アルゴン・エイティーン)

ARGON18の公式サイト

カナダのブランド。写真では印象が薄かったのだが、実車はシンプルで奇をてらわないカッコよさがある。


2015年9月8日時点でサイトにアクセスはできるがなぜか情報が一切アップデートされていないし、ボタンがクリックできない。何かあったのだろうか…? 店頭ではふつうに見かけるのだが。(2015年からインポーターが変更になるとのこと)


BASSO(バッソ)

BASSOの公式サイト

道でも店頭でもほぼ見かけない。あまりこれといった印象はない。


BH(ビーエッチ)

BHの公式サイト

なんとなくアメリカのメーカーかと思ってたら、スペインだった。クセもアクもなく、無味無臭な印象。


BIANCHI(ビアンキ)

ビアンキの公式サイト

チェレステカラーで有名。老舗なかんじ。あと、オサレ。本格ロードからポタバイクと、幅広い守備範囲。ただ、おしゃれ過ぎてもはやアイコン化している印象も。


BMC(ビーエムシー)

BMCの公式サイト

カデル・エバンスのイメージが強烈。乗っている人も少なく、まれに見かけると、『お!』ってなる。独特な直線的デザインが好みが分かれるかも。走りに妥協しない人が乗ってそう。


BOMA(ボーマ)

BOMAの公式サイト

新興日本メーカーで、歴史は浅い。カーボン素材はいいものを使ってるとの噂。でも、厳密には自転車メーカーではない?人とは同じバイクに乗りたくないって人がチョイスしてそう。花より実を獲るってかんじ。

【追記】 BOMA の Refale(リファール)買いますた\(^o^)/

【BOMA の Refale(リファール)のイメージ】 派手さには欠けるが、硬派で男っぽいイイヤツ

【ロードバイク試乗記】 BOMAのVIDE(ヴァイド)編



CANNONDALE(キャノンデール)

キャノンデールの公式サイト

マッチョなイメージがつよいのは、サガンのせいか?女性が乗ってる印象は薄い。いかにもなアメリカンなバタ臭さが嫌いではない。マウンテンバイクでも強いせいか、ディスクブレーキがよく似合う気がする。


CENTURION(センチュリオン)

センチュリオンの公式サイト

印象はこれといってない。ほぼ、街中で見ないからでもある。


CERVELO(サーベロ)

サーベロの公式サイト

カナダのブランド。超走り屋。トライアスロン的な印象。エアロでペッタンコ。むっちゃ早いおっさん。ややお金持ち。ロゴがカッコイイ。


CINELLI(チネリ)

チネリの公式サイト

我が道をゆくマイペース派。オシャレ。レース会場よりは青山とか六本木にいそう。レース会場ではあまり見かけない。


COLNAGO(コルナゴ)

コルナゴの公式サイト

高級かつ定番、外していない。じつに堅実。屈強なバイクという印象。


CORRATEC(コラテック)

コラテックの公式サイト

あんまし存在感はない(見かけないだけ)。モノは良さそう。骨太。車でいうとオペル。


DE ROSA(デローザ)

デローザの公式サイト

女性に多い。色っぽくて艶がある。セクシーなバイク。カップルで乗ってると、心底「かっこいいなあ」と思う。乗ってる女性はたいてい美人。


FELT(FELT)

フェルトの公式サイト

地味でひたすら黒い。モノはしっかりしてて、よい。男性乗りが多いかな。車でいうとフォルクスワーゲン。

【追記】FeltのZ2に試乗したよ\(^o^)/

【ロードバイク試乗記】 FELTのZ2 編




FOCUS(フォーカス)

フォーカスの公式サイト

男性的でも女性的でもない、派手ではないが、スマートでスッキリしたカッコよさがある。車でいうとシトロエンかプジョー。本気出すと速そう。痩せた人が多い。


GIANT(ジャイアント)

ジャイアントの公式サイト

コスパ最強。メジャー中のメジャー。多すぎて逆に印象はうすい。高いモデルと安いモデルのが見分けがつかない。なんで? ちなみに弟が乗っている。


GIOS(ジオス)

ジオスの公式サイト

レースの世界ではほぼ見ないような。街中に多い。青!とにかく青。青のクロモリを都内ではよく見る。


INTERMAX(インターマックス)

インターマックスの公式サイト

今中さん以外に、特に印象はない。


JAMIS(ジェイミス)

ジェイミスの公式サイト

ストリート系なイメージ。


KUOTA(クオータ)

クオータの公式サイト

イタリアブランド。ロゴもフレームのフォルムもガンダム的な、わかりやすいかっこよさがある。スプリンターが多そう。


LAPIERRE(ラピエール)

ラピエールの公式サイト

オシャレ。センスいい人が乗ってそう。南フランスの香りがしそう。クルマで言うとルノーのスポルト。


LOOK(ルック)

ルックの公式サイト

高嶺の花。孤高の存在。文句のつけようがない。きっと一生縁はない。クルマでたとえるとポルシェ。


LOUIS GARNEAU(ルイガノ)

ルイガノの公式サイト

のんびり、マイペース。早さより価格や乗りやすさを大切にしてる印象。速さを求める人は乗っていない様子。


MERIDA(メリダ)

メリダの公式サイト

台湾ブランド。ジャイアントに匹敵する大企業。オールレンジのラインナップがあるせいで、高級なのかリーズナブルなのか印象が薄まってしまっている。


NEILPRYDE(ニールプライド)

ニールプライドの公式サイト

ちょいワル&モテる。日焼けしたイケメンさを感じる。クルマで言うとBMW。



ORBEA(オルベア)

オルベアの公式サイト

メジャーブランドなのにイメージ薄い。スペイン的な明るさを感じる。モノはきっとよい。


PINARELLO(ピナレロ)

ピナレロの公式サイト

速い、(値段が)高い、カッコイイの三拍子揃ってる。遠目に見ても、「ピナレロだ!」って分かるほどの個性がある。文句のつけようがない。でも、ちょっとチャラいかも(笑)。


RIDLEY(リドレー)

リドレーの公式サイト

ピナレロに似ているが、チャラさはなく、逆に渋みがある。ロマンスグレーの品の良いオッサンが乗ってそう。


ちなみに三船雅彦さんはリドレーのヘリウムSLで2015年のパリ〜ブレスト〜パリを完走なさっている。


SCOTT(スコット)

スコットの公式サイト

超速そう。理系で知的な人が乗ってる印象。


SPECIALIZED(スペシャライズド)

スペシャライズドの公式サイト

コンタドールが乗ってるせいか、山に強そう。緻密なバイクを作ってるイメージ。ちなみにもう一人の弟が乗っている。


TIME(タイム)

タイムの公式サイト

お金持ちのみが買うことを許されたバイク。クルマでいうとベンツのSクラスかポルシェカイエン。もしくはフェラーリ。確実に一生縁はない。

※コメントにて公式サイトの存在をご指摘いただきました。ありがとうございました!


TREK(トレック)

トレックの公式サイト

白いイメージ。速い。たぶん、カンチェラーラに引っ張られている。カーボンの質はよい。他メーカーより物事に積極的にチャレンジングする姿勢が好ましい。


WILIER(ウィリエール)

ウィリエールの公式サイト

ちょいワル親父のイメージ。日焼けしている。速いというより、強いバイク。デザインは派手。黒っぽいバイクが多い。




以上、好き勝手なイメージを書いたが、改めて各社のウェブサイトを観てみると、「あ、自分のイメージとぜんぜんちゃうわ・・・」ということもわかった。



「なんだ、マウンテンもつくってるんだ」とか、「え!そんな高級カテゴリもあったんだ」とか、「あれ?野暮ったいと思ってたけど、相当クールなハイエンドモデルもあるんや」と気付かされた。



上に書いたのは、あくまで各社のウェブサイトを見る前の個人的なイメージですので、その辺もご考慮くださいまし。
m(__)m




ロードバイクを始めるときに読む本





何を買うにせよ、お店に行く前にある程度の基礎知識はつけておいたほうがいいよ! あとで、「あっちにしときゃよかった~(涙)」って後悔しないためにもね。


アラフォーからのロードバイク 初心者以上マニア未満の<マル秘>自転車講座





年齢に関係なく、これからロードバイクに乗ろうって人に激しくオススメしたい。とってもわかりやすい語り口で書かれてありつつも、中身は濃いよ!




※最終更新年月日 2015年9月8日