数週間前、Dahon(ダホン) Mu P8の走行中にホイール(Kinetix PRO)がぶっ壊れてしまった件の続報である。
壊れた当日の様子はこっちをご覧くだされ。
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<参考記事>
【悲報】 Kinetix PRO(ホイール)が逝ってしまった /(^o^)\
新しいホイールをゲットしたんだが、結論から言うと同じKinetix PROを今回も選んだ。壊れてはしまったんだけど、やっぱりこのホイールはすごくいい。「見てよし」、「乗ってよし」なのである。
とくに、ハブの回転のよさは眼を見張るものがあり、前輪なんて、バイクを逆さにして「エイッ」て回すと、「いつまで回ってんの!?」ってくらい延々と回転し続ける。
前後輪あわせて5万円弱する商品だけど、やっぱしこの性能とデザインは手放せないのだ。コレ履くと、もう他のホイールに目が行かないもんね。それくらい惚れてる。高いのが玉にキズだけど。
ただ、これまで使ってた「赤リム×黒スポーク」は在庫がなかった。現行版は、「銀リム×銀スポーク」か「オレンジリム×銀スポーク」しかないとのこと。迷わず、オレンジをチョイスした。オール銀はオーソドックスすぎるかなって思ったのと、オレンジリムなら赤いフレームカラーにも違和感なく溶けこむだろうと予測してのこと。
んで、10日後、お店から「ホイール届いたよ」って連絡があったので、100㎞ライドの直後に立ち寄って付け替えてきたのだ。
まずは色を比較。右がいままで履いてた方(赤リム×黒スポーク)で左が新品(オレンジリム×銀スポーク)ね。うん、たしかにリムがやや明るくなってる。銀色のスポークが、実際の完成車でどう見えるのか、期待が膨らむ。
店の軒先を借りて、自分で付け替えさせてもらった。
スプロケットの脱着だけ手伝ってもらった。スプロケットって、ハメる位置と向きが厳密に決められているし、スペーサーをちゃんとはめないと機能しないから、気をつかうパーツではあるよね。
まず、前輪をつけてみた。んー、足元が明るいイメージに変わった印象だ。どれどれ、後輪もつけてみよう。
うむ、銀色のスポークも悪くないではないか。足元がピカーンって光っているようで、晴れやかな気分になるぞ。これまでの黒スポークは渋めで、それはそれで好きだったけどね。
つうことで、試走してみたのだが、変速がおかしい。ギアチェンするだびにスプロケットがグラグラする感触だ。音もジャリジャリする。こりゃホイールのせいじゃなくて、スプロケットの取り付けを間違えたかな?あわててお店で確認したら、スペーサーを入れ忘れてた。。。orz
スプロケットを取り外し、スペーサーを入れたらノープロブレム!いつもの快適な走りが戻った。
前のホイールとひとつだけ違う点があるとすれば、フリーの音がちょっとだけ小さくなったこと。同じ製品でも、年式によってフリー音が違うこともあるんだね。もうちょっと大きくても良かったかも。個人的に派手な音がするフリーが好みなんでね。
つうわけで、これからも Kinetix PRO のお世話になります。
どうか、末長く使い続けることができますように、、、。
(-人-)ナムー
コメント
コメント一覧 (2)
キネプロはいろいろなカラーがありますよね。しかもオレンジは新色!。オサレ!
うらやましー!。
ホイールの魔力って、都市伝説かと思ってましたが、ほんとうにあるんですね。。。